人生の最期治療

2018年12月10日 | 健康・病気

「クローズアップ現代+」(NHK総合 22:00~)「“最期の医療”その時 家族は…」を観た。

> あなたは、家族と「いざ」という時の話しをしたことがありますか?
> 家族が突然倒れ、その後延命治療を受けるかどうか、医師から説明を
> 受けた時、あなたは冷静に対応できますか?「人生の最期」はどんな
> 医療を受けたいか、誰にとっても簡単に想像できることではありませ
> んし、家族で気軽に話し合えるテーマでもありません。だからといっ
> て、何もしないでいいのでしょうか?この番組をご覧になれば、何か
> ら始めればいいのか、その手がかりがほんの少し、つかめるかもしれ
> ません。 (「クローズアップ現代+」のサイトより)

もし、あなたの家族が倒れて呼吸が出来なくなったとき、呼んだ救急車が来たとき、
あなたはどのように救急隊員にいうのでしょうか?
何もしないで静かに死なせて欲しい。
心臓マッサージをして欲しいという人もいる。
人工呼吸器をつけて欲しいという人もいるでしょうね。
むずかしいですね。
へたに治療をして、その患者は意識がないままに生き続けることもある。
治療をしないでそのまま死んだほうがいいこともある。

となりの台所でテレビを観ている女房を呼んで、
「こういうとき、どうする?」と訊いてみる。
「私は、お母さんがもう助からないといわれたときには、何の治療もしないで欲しいと医師にいう。
 だから私は、あんたがそうなったときにも何もしないよ」と明るくいう。
それでいい、私は何の治療も望みません。


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