恋の句

2016年01月17日 | 健康・病気

      憎き手にさらわれていく恋歌留多

昨日の土曜日、ウォーキングのときに「文芸選評 俳句」(NHKラジオ11:05~11:50)を聴いた。
この番組が大好きで、聴けるときはなるべく聴いてます。
俳句のほかに短歌、川柳もある。
そのときの兼題が「歌留多」だった。
湯川ふるさと公園を歩いて行って、ツルヤ(大型スーパー)に入り買い物をするときはラジオが聴こえない。
店を出たときに、松本慶子(アナウンサー)がこの句いいな、というようなことをしゃべっていた。
それが冒頭の句です。
歩いていて聴いたので正確ではないかも知れません。
作者も覚えていません(スミマセン)。
 憎き手にさらわれていく歌歌留多  だったかな?
でもこれは、「恋歌留多」がいいな。
「憎き手」は、これを詠んだ女性の恋する人だろう、と選者(西村和子)はいう。
「さらわれていく」がいいですね。
百人一首の恋の歌留多を「憎き手」がどんどんさらっていく。
ああ…、私もいい句だな、と思った。
こんな句を作れたら…。
他にもいい句がありました。
今年、私は俳句に力を入れようと思っています。
本日、ブログ「<なを>の部屋」のなをさん主催の「和句輪句の会」の初句会のお誘いのメールがなをさんから来た。
しかし、正直なところ、最近、まったく句が浮かびません。
それでも一所懸命がんばってみます。

 


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