コンビニ戦争

2012年06月02日 | 健康・病気

あ…、あの写真を撮っておけばよかったと後悔している。
1つの敷地にセブンイレブンが2棟建っていたのです。
その“ツーショット”の写真を撮ろうと思っていた。
その前の道路は、私が軽井沢から佐久の勤務先に行く通勤路なんです。
先週古いセブンイレブンから新しいセブンイレブンに商品が引っ越した。
今週写真を撮ろうと決めていた。
ところが、今週月曜日から3日間私は仕事が休みだった。
木曜日に出勤するとき店が2つあったセブンイレブンの前を通ると、古いほうが壊されていた。
……悔しかった。
もう壊しちゃうのかよ、とほぞをかんだ。
きっとあのくらいの店など1日で壊してしまうのでしょうね。

4月、セブンイレブンの隣に同じような建物を建てていた。
私は、いったいどういうことだろう?と疑問に思っていた。
最初の頃はセブンイレブンとは関係なく工場のようなものを建てていると考えていた。
しかし、あの煉瓦が見えてきてあれはセブンイレブンだと確信した。
それならば、なんで新しい店など作るのだろうと疑問だった。

それは、新しい店がオープンして分かった。
店のまわりののぼりの1つは「新装オープン」でもう1つに、「酒・煙草年齢確認実施中」と書いてあった。
それで納得した。

じつは、セブンイレブンの隣にセーブオンというコンビニがある。
セーブオンで煙草を売っていたので、あとから開店したセブンイレブンでは煙草を売れなかった。
それで煙草を売れるようにということで、セーブオンから店を離して新しく建てたのでしょう。
今、「たばこ販売許可申請」というサイトを見たら、
市制施行地の市街地だったら150メートル離れていればいいようだ。
たしかに新しいセブンイレブンの建物は、セーブオンより150メートルは離れている。
経営者は少しでも売り上げを伸ばすために必死なんですね。

セブンイレブンは、これまでの敷地の隣の畑を借りてそこに新しい店舗を建てた。
これまで煙草を買う客を欲しいままにしていたセーブオンは、今は地団駄を踏んでいるのだろう。
あのあたりは、ダンプや大型トラックがよく通る。
コンビニに行くのは、弁当を買うか煙草を買うかだ。
これまでそういうドライバーはセーブオンに行ったと思う。
私だって、煙草を吸っていた頃は、ほとんどコンビニで煙草を買っていた。
煙草を買って、ついでに弁当やドリンクを購入した。
煙草が売ってない店には、間違ってもよらなかった。

今日なんか見ていても、敷地が増えて広くなった駐車場に大型トラックやダンプが沢山停まっていた。
その分、隣のセーブオンには車が少なかった。
トラックなんて1台も停まっていなかった。
セブンイレブンで煙草が買えるのなら、セーブオンには行かないと思う。
あれだけテレビでもラジオでもCMを流しているセブンイレブンのほうに、客は入るだろう。


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