精密検査

2010年08月05日 | 健康・病気
7月に受けた人間ドックの結果が先日きた。

【5】糖代謝検査で所見を認めました。精密検査を受けることをおすすめします。
【5】尿酸値高値でした。再検査または精密検査を受けることをおすすめします。
【3】肝機能検査で軽度の所見を認めました。
   定期的に検査を受けることをおすすめします。
【3】1年後に胃内視鏡検査を受けることをおすすめします。
【3】耳鼻咽喉科診察・検査で所見を認めました。
   様子をみて、症状が悪化するようなら早めに受診することをおすすめします。

糖代謝検査以外のことはこれまでにもあった。
糖代謝の件はショックでした。
それで、【5】にあたる2つの精密検査を受けることにしました。

水曜日は、職場が休館日なので精密検査を受けようと病院に行った。
行ったんですが、朝食を食べたのなら採血できないといわれた。
(普通の人は朝メシ食べるだろう)
それで、今日再び病院に行き、採血してきた。
しかし、あの病院の配慮のなさにあきれる。
「精密検査するとき、朝食は抜いて来てください」
とか、どこかに書いて欲しい。
1日ですむことが2日かかってしまった。

もう1つ、腹の立つことがあった。
採血が終わって、会計に行けといわれたので行った。
そこで書類を渡すと、「計算しますので5分ほどお待ち下さい」といわれ、
そのカウンターの目の前の椅子に坐り、本を読んでいた。
30分たっても私の名前が呼ばれない。
私の受付をした20代前半の女性に「まだですか?」というと、
「5分たったらあちらに行って下さい」と何事もなかったかのようにという。
私は頭に来て、
「あなた、さっきそういいましたか?5分ほど待って下さい、
 といったから待ってました。なのにその言い方はないでしょう」
そのカウンターの前の椅子には私だけしかいないのです。
カウンターの中では女の子たちは暇そうにダベっていた。
5分以上待っている私を見て何も思わなかったのか。

そうだもう1つ、私を診てくれた医師は水曜日に東京の大学病院から来るという
30代前半の青年だった。
私に、生活のこととかこれまでの病歴などを訊くときに、
私の顔を見ないでパソコンのディスプレーとキーボードしか見ない。
「おめェは誰の診察してるんだ」と突っ込みたくなった。
(あ…、ボクはこんな田舎まで来て仕事したくねェよ)
という態度がありありだった。バカヤロウー

病院なんてものに行くと、まったくココロが悪くなることばかりあります。
コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  | トップ | 広島 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
医師は (九想)
2010-08-08 01:42:05
病気より、まず人間を診てほしいです。
返信する
コミュニケーションの欠如 (肥さん)
2010-08-07 06:32:25
九想さんへ

私も40代以降お医者さんの世話になることが多いですが,
人間と人間のコミュニケーションに
疑問を感じることが少なくないです。
九想さんが書かれている「パソコンに向かう人」も若い方にいます。
(そもそも年配はパソコンが
上手に使えないということもあるが)
「まず,患者の話を聞こう」という姿勢がないと,
患者の努力の仕方も大きく変わってくることを
知るべきではないでしょうか。
これは他の世界でも同じですね。
自らの自戒も込めて・・・。
返信する
アメリカ暮らし (九想)
2010-08-07 05:53:14
アメリカでの生活はそれはそれで大変なようですね。
私に合っているような気もするし、
なんでも、なあなあですませたい私には、
合ってないような…気もします。

でも、もし私が青年に戻れるなら
アメリカでの暮らしをしてみたいです。
返信する
意志を変えたい (九想)
2010-08-07 05:47:43
北軽井沢住人さん、ありがとうございます。
意志を変えたいですが、むずかしいですね。
来週の水曜日にあの医師に会います。
医師のあるべき姿をいってあげようかな。
いや、なにもいえずに、
「酒はひかえるように」なんていわれて帰ってくるんだろうな。
返信する
参考までに (ロス)
2010-08-07 03:39:02
つい、いろいろ言いたくなって・・・。
まあ、それぞれの専門の方たちの参考になればと書いてみます。
日本では最近すぐ病院へ行くというようですが
LAでは、病院はホームドクターの紹介無しには行っても相手にされません。非常時はエマージェンシーの窓口はありますが。
ホームドクターとは、町医者のことです。
かかりつけの町医者を近所でみつけ、糖の検査
くらいはそこでやります。その際、先ず予約を
します。検査の為の細かい注意がプリントで渡され、更に前日、電話であなたのアポイントは
明日の〇〇時で、食事抜きとかこまかい注意を
くりかえして念を押されます。
検査の為の採血は、専門のラボに送られ、結果
がホームドクターに報告され、後日また予約
して置いた日時に行けば報告説明をうけられます。その結果、病院で検査、手術が必要なら、
そのホームドクターがそれぞれ契約している病院へ手配してくれて、その町医者自身或いは専門医が施術、します。町医者の専門外の病気の時はその町医者の知り合いの専門医を紹介され
ます。つまり病院は、高度の設備を提供する場なのです。渡米したら、良いホームドクターと
良い弁護士をみつけなさいといわれる訳です。
これはすべて、訴訟社会なので、出来上がった
仕組みと心遣いなのです。前もって食事をとらないことと、注意しなかったら、すぐ訴える人が出るからです。でもそのおかげで、いわれるように従っていると、予約時間より少し待たされることがありますが、何時間も待つことはありません。眼を見て、しっかり対応してくれない医者なら、他の町医者をさがせばいいのです。医者も評判を落せないので、一生懸命やります。病院の設備は、至れり尽くせり、最新の
医療が受けられます。しかし。超 高額 ですので、保険無しではお手上げとなります。
保険の有無を先ず聞かれ、無保険だと窓口で断られ、医者に診てもらえないアメリカ人が大勢いるのです。これがアメリカの大問題のひとつです。私達もいろいろな保険費の支払いが大変です。
返信する
同情します (北軽井沢住人)
2010-08-06 18:39:40
採血の時は朝食抜きで、が医療関係者や何度もやっている人には当たり前でも、我々は言ってくれなければ分かりません。
5分たったらあっちに行くのが当然、と彼女は思っていても、言ってくれなければ我々には分かりません。
医者は患者の表情をみて診断する、こんな当たり前の事が出来ない医師、意思を変えるべきです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。