義母の誕生日祝い

2018年01月14日 | 健康・病気

今日、いつも買い物をするショッピングモールを歩いているときに女房が私にいう。
「今日、お母さんの誕生日をしたいんだけどいい?」
「今日、誕生日だったっけ?」
「16日なんだけど、今日やりたいんだ」
平日だと女房は家に帰ってくるのが夜の7時半頃だ。
「いいよ。それじゃケーキ買おう」
スーパーの前のケーキ売場で大きめのを買った。
百円ショップで小さなロウソクも買う。
家に帰って何気なく、いつもの日曜日の暮らし方をして夜、
義母(はは)の好きな酢豚と餃子を女房が作り、
ロウソクをケーキに立て火をつけて、ダイニングの照明を消して義母を呼んだ。
やってきた義母を女房と私は拍手で迎えた。
「なによコレ~」
「お母さん、誕生日おめでとう」と女房はいい、パッピーバースディを歌った。
私も一緒に歌う。
歌い終わって女房が、
「お母さん、早いけど今日誕生日やろうと思って」
義母に、ロウソクの火を消してもらう。
ロウソクの数はいいかげん、だってロウソクを86本も買ってない。
義母はよろこんでくれた。
「私、これまでこんなことしてもらったことないよ」
食事が終わってからコーヒーを淹れて、3人でケーキを食べた。
 
義母がロウソクの火を吹き消していますが、暗くて見えませんね。うまいケーキでした。

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ポツンと一軒家

2018年01月14日 | 健康・病気

「ポツンと一軒家」(テレビ朝日 18:30~21:00)というテレビ番組を観た。
日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家を、衛星写真で探し、
訪ねてそこに住む人はどんな人でどんな暮らしをしているのか?を番組にした。

<捜索隊が崖から転落!?奈良県の「ポツンと一軒家」>
奈良県で見つかった「ポツンと一軒家」は、近くに国の特別名勝・瀞峡(どろきょう)の絶景を臨む風光明媚な山のさらに奥にあった。

<目の前は断崖絶壁…三重県の「ポツンと一軒家」>
「よぉこんな一軒家を見つけたなあ。ここは4WDの軽トラやないと来られへんで」
と家主もビックリ!どうして断崖絶壁にポツンと建っているのかその理由が明らかに。

<桜の木が奇跡を起こす!長野県の「ポツンと一軒家」>
捜索隊は、未舗装の荒れた山道を40分以上走ったり、
野生動物による事故も多いため大きな柵で道が遮断され、
まさかの行き止まりで立ち往生するなど難航。
しかし、途中の限界集落で出会った夫婦から
「何度も手術しているが、口は達者で元気な人が住んでる」
との情報を得て教えてもらった場所へと進む。
その道中に突如として現れた無数の桜の木。
その桜に囲まれたように建つ一軒家を発見。そこには“桜が起こした奇跡のドラマ”があった!

<9人兄弟の家族愛 宮崎県の「ポツンと一軒家」>
最寄りの集落で聞き込みを始めると、いきなり「70歳前後のご夫婦が暮している」
という有力情報とともに、住んでいる方の名前も判明する!

<極上の露天風呂 新潟県の「ポツンと一軒家」>
山の急斜面に建つ一風変わったこの建物は、
深い森と美しい山並みの絶景を見渡すことのできる「夢山荘」と名付けられたもの。
その建物にはある夢が込められた極上の山荘だった…。

女房と義母(はは)と3人で食事をしながら観た。
「ポツンと一軒家」に住んでいた人たちはみなステキな人たちだった。
(三重県の一軒家は、あまさんをしている女性たちの休憩所でした)
取材して魅力的ではない人が住んでいたら、おそらくボツにしていると思う。
あんな山の中で私と女房は暮らせないが、あのような生活もいいな、と思った。
現在住んでいるこの家は、“ポツンと一軒家”ではないが、かなり不便な場所です。
しかし、ここでの暮らしを私たちは気に入っている。
庭があり、花を植えたり、野菜を育てたりできる。
3人で暮らしていても狭く感じないほどの家です。
築40年近くの中古住宅ですが、自分たちでリフォームをしたのでけっこう綺麗です。
ここでの暮らしを大切にしたいです。

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