前任者の送別会

2017年05月27日 | 健康・病気

昨夜は私の職場の前任者のご夫婦の送別会が、川越の居酒屋で行われた。
ご夫婦で13年間、あのマンションの管理員を住み込みでしていた。
私の就職したマンション管理会社には親睦会があり、月に1度集まって意見交換をしているという。
研修のときにもその親睦会の代表の方が来て、ぜひ入会するようにと勧められた。
マンション管理員は、ほとんどが1人で働いている。
仕事のことを話す相手がいない。
孤立している管理員が、月に1度酒を飲んで情報交換するということが目的のようです。
その親睦会で送別会が開かれた。
全部で13人参加した。

乾杯のあと、1人づつ言葉をいっていった。
その言葉を聞いていて、前任者は管理員仲間からも尊敬されていたんだなと思った。
私も18日から一緒に仕事をしてきて、なかなかの人物だなと感じてきた。
62歳まである業界紙の出版社で編集者をしてきて、話題の豊富な人で、
世の中のすべてのことに興味ある73歳の人です。
私も一言いうことになり、私の気持ちとしてケーナを吹いた。
みんなの前任者への一言が終わり、この地区の会長が趣味のマジックを披露してくれた。
会社の忘年会にもいつもやっているという。
かなり本格的なロープマジックでした。
送別会が終わり、何人かでカラオケに行った。
とうぜん私はついて行った。
前任者の奥様の歌声も聴けてよかった。
楽しかったです。

そこまではよかった。
駅を降りると最終バスは終わっている時間だった。
タクシーを探したがない。
田舎ではタクシーも駅にないのか。
女房からLINEが入る。
女房>  これから、どうするの? 23:46
九想>  歩く 23:48
女房>  やめてよ。タクシーにして 23:48
九想>  駅にタクシーが1台もない 23:58
九想>  今、どこを歩いているか分からない。2:23
九想>  歩いていて眠い。あと1時間はかかるな。疲れた。3:39

このあと女房から電話がかかってきて、車で迎えに来てくれることになった。
家に着いたのが5時近かったと思う。
65歳にもなって、バカなことをしている九想です。

コメント
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