ピー腹

2015年11月18日 | 健康・病気

私は子どものときから、排泄のことには悩みがあった。
子どもの頃、学校のトイレでは、大便をしてはいけない、という風潮があった。
男の子が大便所に入るということは、嗤われることだった。
学校でトイレに入れず我慢して下校して、途中漏らして、家でパンツを洗ったということがあった。
私は、小学4年まで徒歩で15分の分校に行っていた。
5・6年は7キロ離れた本校に自転車で通学していたのです。
われながら馬鹿なことだな、と思った。
でも、学校で大便所に入ることは、ハズカシイことだった。

19歳、東京でサラリーマンになった。
トイレのことには悩んだ。
22歳のとき、東大生協駒場店に勤めることになり、
山手線の駒込駅から渋谷駅まで行き、井の頭線の東大駒場前駅まで通うことになった。
このときは大変だった。
駒込-巣鴨-大塚-池袋-目白-高田馬場-新大久保-新宿-代々木-原宿-渋谷まで山手線で行き、
井の頭線に乗り換えて、渋谷-神泉-東大駒場前まで通勤した。
私は、どの駅のトイレの場所も把握して、バックにはポケットティッシュペーパーを入れていた。
現在はどの駅のトイレにもペーパーはあるが、70年代にはホルダーはあるが紙 はなかった。

今夜の「ためしてガッテン」は、下痢のことをとりあげていた。
下痢の原因は、糖と胆汁ということだった。
そのことに私は驚いた。
42歳の頃、私は自宅のある所沢から東京都小平市の会社まで車通勤をしていた。
青梅街道がよく渋滞した。
ある日、私は会社の駐車場に着く5分前に、お腹が痛くなり少しうんちを漏らしてしまった。
(尾籠な話ですみません)
それから私は、整腸剤を飲むようになった。
しかし、薬を飲むことに抵抗があったので、それをヨーグルトに替えた。
その頃、カスピ海ヨーグルトというものが世の中に出てきたので、
私もネットの友人から譲ってもらい、それを現在まで食べている。
ヨーグルトは、下痢にいいと私は思っている。
ところが今夜、新事実を知った。
胆汁が下痢の原因ということです。
私は、40歳のときに胆石があることが人間ドックのときにわかり、胆石除去の手術を受けた。
なので私には胆嚢はない。
胆嚢のない人は、下痢になると番組ではいっていた。
そんなことが原因だったのかと“目からうろこ”です。
それじゃ、ヨーグルトは関係ないのかな?
整腸剤も意味ないの?
私はこれからもピー腹で悩まなくてはいけないのだろうか?
最近、うんちが軟らかいので困っています。
やはりヨーグルトは続けて食べていこうと考えています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする