地デジテレビを買う

2011年07月11日 | 健康・病気

私も、恥ずかしながら地デジ化をしてしまいました。
液晶テレビを買ったのが女房が軽井沢に来た6月29日でした。
この際、テレビのない暮らしに自然に移行していけばよかったのかも知れませんが、
テレビ大好きな私としては、テレビのない生活は考えられませんでした。

佐久市のベイシア電器・ケーズデンキとヤマダ電機を見ました。
ベイシア電器はダメでしたね。
あの商品の展示の仕方、商品の選定がよくない。
買う気がしなかった。問題外です。
ケーズデンキとヤマダ電機はそれなりによかった。
しかし、どっちも店員が少なかった。
商品のことを訊きたくても店員がいない。
平日の水曜日なのにです。
ヤマダ電機で、やっと店員をつかまえてテレビのことを訊くと、嫌々接客している感じだった。
テレビなんて買ってくれなくてもいいよ、という態度だった。
展示してあるテレビがどれも在庫がなかった。
売りたくても在庫がないので店員もそういう態度になってしまったのか?
それにしてもあの態度はないよな。

私は25・6歳の頃、東大生協の電気売り場の担当をしていた。
毎日電気売り場だけで100万円の売り上げのある店でした。
企画モノのセールなどをすると2・300万円は売っていたのです。
でも私はどんなときにもいつも笑顔で接客していましたよ。
私はそこそこの売り上げを上げていた。
オーディオでもテレビでも洗濯機でもがんばって売り上げを伸ばしていました。
(いや、生協は売り上げとは言わないのです。供給すると言っていた。
 売上高とは言わず、供給高と言わなければならなかった)
そのせいか結婚したこともあり、東洋大生協の店長にさせられてしまいました。
そしていろいろあって、大学生協を辞めてしまったのですが…。

私は、シャープの32インチが欲しかった。
これがヤマダ電気もケーズデンキにも在庫がなかった。
注文すると7月末だとふてぶてしくいわれてしまった。
(それじゃ、アナログ放送が終わってしまうじゃないか)
なにしろシャープの32インチの液晶テレビが39,800円だった。
(亀山ブランドに憧れている私はミーハーですね)
三菱などの32インチは在庫があったが、色に納得がいかなかった。

ケーズデンキのやっと相手をしてくれた店員はよかった。
いろいろ訊くときちんと説明してくれた。
しかし、在庫がない。
私としてはその日に持って帰りたかった。

ケーズデンキのフロアにテレビの在庫が10台ぐらいあった。
しかしそれは東芝の26インチだった。
展示してある東芝の画面の色は、私はOKだった。
(職場の液晶テレビは東芝です。毎日見ているのです)
この際、26インチでもいいか、と思った(職場のも26インチです)。
そのテレビの説明を読むと、外付けのハードディスクに録画出来ると書いてある。
とにかく家に持って帰りたくてそれにした。39,500円だった。
(ちなみに職場のは、録画機能はありません)

 

それがこれです。
下の台は1,980円でホームセンターで買った。
3,980円のものが在庫処分で安くなっていた。
しかし、知らなかった。
今のテレビというのはビデオ、じゃない、DVDデッキなどなくても録画出来るのですね。
テレビの機能で外付けハードディスクに録画しちゃうんですね。
私が、持っているハードディスクをつないでやったら録画出来てしまった。
これは、ちょっとした感動でした。

ルーターとLANでつなげばテレビでインターネットが見られる。
携帯電話で録画予約が出来る。
こんなことを私はまったく知らなかった。
こんなことが出来るならもっと早く買えばよかった。
私は単純に機械が好きなのです。
テレビとパソコンをつなぐとどんなことが出来るのだろう、と興味津々です。
今日、アナログのビデオと液晶テレビをつないだ。
これでアナログのビデオが見られるのですね。
私は、小学生のときの息子たちのビデオを見て、涙を流してしまいました。

 

コメント (2)
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