イムジン河

2011年02月06日 | 健康・病気
「あの頃のフォークが聴きたい~なぎら健壱~ 」(NHK第一午前6時15分頃)
今朝は聴きました。
日曜日の早朝なのでなかなか聴くことが難しい。

今日の曲は、「イムジン河」だった。
この曲には、私なりに思い出があります。
私が中学3年の冬、フォーク・クルセダーズの「帰ってきたヨッパライ」が流行った。
こんなにヒットしたあとの曲は何かな?と考えていた私は、
「イムジン河」と知って感心した。
あのコミックソングのあとにこの曲。
私は、ザ・フォーク・クルセダーズのとりこになった。
そして、その後の「イムジン河」の発売中止。
私はなんのことかさっぱり分からず、中学から高校に行く頃、世の中のことに戸惑った。
今日もなぎら健壱は、〝発売中止〟のいきさつを話していた。
1番は、元歌を翻訳した詞で問題はなかった。
2番が作詞家松山猛の作った詞で、
♪ だれが祖国をふたつに分けてしまったの
というところを、その頃の状況を考慮して自主規制してしまったそうです。

今朝流れたのは、アマチュアのザ・フォーク・クルセダーズに参加していた人が
つくったミューテーション・ファクトリーというグループと、
巌菊地(オム・グッチ)という人のハングル語のイムジン河だった。
この歌については、もっと話したいことがあるので来週も引き続き取り上げるという。
私としては、はしだのりひこの高音の声が素晴らしいザ・フォーク・クルセダーズの
オリジナルが好きだ。
YouTubeを「イムジン河」で検索するといろんなグループの歌が聴けます。
ぜひ、聴いてみて下さい。
来週、「あの頃のフォークが聴きたい~なぎら健壱~ 」を聴けるかな?
コメント (4)
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