ダ・ ヴィンチ・コード

2006年06月08日 | 健康・病気
水曜日が休みだと、映画が観たくなる。
パルコの映画館の木戸銭が1000円になるからです。
“話題の”「ダ・ ヴィンチ・コード」を観てきました。

始めにルーブル美術館の館長の死体が発見される。
そしてなぜか、彼がその夜会う約束をしていた
ハーヴァード大学教授のラングドンが容疑者とされる。
これが私には理解できない。
必然性がみあたらない。

館長の孫娘で暗号解読官のソフィーにラングドンが助けられる。
(暗号解読官なんていう職業があるなんて!)
この2人が、暗号の謎解きをしながら映画は進むのだが…。
この先を書いちゃー、これから映画を観る人にわるい。

ダ・ビンチの絵の謎解きは面白かった。
キリスト教の歴史も興味深かった。
しかし、ご都合よく展開するストーリーに鼻白んだ。
(「鼻白む」という言葉を辞書で引いた。
 私は、これまでずーっと「はなじらむ」と読んでいた。
 ところがこれは「はなじろむ」なんですね。無知でした)

原作はいいらしい。いつか読んでみたい。

コメント
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