ゆっくりのんびり市町村廻り

何年かかるか、もしかしたらできないかもしれないけど、日本の全市区町村の制覇を目指して頑張ってみる!

14日目 紀伊半島東部

2012-08-06 21:20:55 | 東海・近畿(奈良・和歌山)
2012年8月3日(金)


前日からの続きです。

↓小田原駅に着きました。


↓遅れてやってくることの多い「ムーンライトながら」ですが、今日は珍しく定時にやってきました。


これから名古屋まで行きます。
車中ではうつらうつらしながら過ごします。


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名古屋駅→

名古屋駅で関西線に乗り換え、終点の亀山駅で紀勢線の列車に乗り、松阪へ行きます。

↓その途中でこんな駅があります。


「あこぎな」という言葉がありますが、その由来となった阿漕ヶ浦海岸が近くにあります。

今回最初の訪問地は松阪(まつさか)市です。松阪牛で知られ、見所も多い観光地でもあります。役所への行き帰りに、いくつか行ってみます。

本居宣長旧宅跡→

↓牛銀本店

すき焼き屋さんです。「和田金」というお店と双璧をなしています。

(62)三重県松阪市役所
↓もうすぐ始まります


↓松坂城跡




御城番屋敷→

大学時代の友人が松阪に住んでいるのですが、今日は連絡せずにこっそりここを後にします。

松阪から多気駅まで普通列車に乗り、多気からは特別急行列車で三瀬谷(みせだに)駅へ行きます。

↓松阪駅で買った「元祖特撰牛肉弁当(¥1,260)」 おいしかったです!


↓(63)三重県多気郡大台町役場


道の駅奥伊勢おおだい→

下車してから30分後にやってきた普通列車に乗ります。
この列車とはこれからおよそ3時間半お付き合いしますので、長い道中ですがのんびり車窓を楽しみたいと思います。

↓車窓はこんな感じ







熊野市駅で30分停車しますので、その間役所に行きます。

↓(64)三重県熊野市役所


乗った列車は新宮駅行きですが、その一つ手前の鵜殿(うどの)駅で降ります。

↓(65)三重県南牟婁(みなみむろ)郡紀宝(きほう)町役場


さて、これからお隣の和歌山県新宮市に行きたいのですが、次の列車が来るまで3時間以上あります。新宮へ行くバスはすぐにやって来るのですが、歩いて県境を越えてみようと考えました。途中に名所巡りしながら。

尤も、新宮駅まで距離にして約4キロ、気温は30度ちょいありますが・・・

↓熊野川

↓蓬莱山(左の山)と丹鶴城公園(右の山)


↓熊野大橋を渡ります(向こうの鉄橋は紀勢線)



↓熊野速玉大社→


↓丹鶴城(新宮城)跡(眺めは素晴らしいとの事です)


↓浮島の森

森林部分が島となって沼に浮いているんだそうです

↓(66)和歌山県新宮市役所


新宮駅から再び電車に乗り、那智駅で那智山行きのバスに乗ります。
これから今回の旅行で一番の目的地である那智山と那智の滝に行きます。

↓台風の被害の爪痕が残ってます。




↓那智山へは何段もの階段を登っていきます。




熊野那智大社→

↓那智山青岸渡寺(せいがんとじ)境内から見る三重塔と滝


飛瀧(ひろう)神社入口→

那智の滝→
那智の滝は高さ133mで華厳滝、袋田の滝と共に日本三名瀑の一つに数えられています。ついこの間、この滝をロッククライミングしたとして逮捕された事件が起こってます。

↓那智山バス停近くにある熊野古道大門坂石畳道


那智駅に戻り、紀伊勝浦駅に行きます。
今日の最終訪問地はここになります。

紀伊勝浦駅→

↓(67)和歌山県東牟婁郡那智勝浦町役場


町中に足湯があります。
海乃湯→
鮪乃湯→

勝浦温泉として名高いこの町ですが、特に亡帰洞(ぼうきどう)・玄武洞・らくだの湯あたりが有名です。

↓紀の松島めぐり定期観光船が出る桟橋


↓観光船



ホテル中の島→

勝浦、この地名は千葉県に勝浦市がありますし、徳島県には勝浦町があります。
何でも徳島から黒潮に乗って和歌山・千葉に移住してきたという説があります。
こういった四国・紀伊半島・房総半島と伊豆半島も含めて、同じ地名が多い関係は結構あり、例えば白浜という地名は高知には白浜海岸、和歌山には白浜町があり、千葉には最近まで白浜町がありました。

ということで、千葉県民としてかなり親しみの持てる那智勝浦町に今日は宿泊します。

↓いるかの刺身


夜のホテル中の島→

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