2012年8月17日(金)
一ヶ月ぶりの新潟です。
↓かはたれ時の新潟駅に到着
羽越線の村上駅まで行くのは前と同じで、今回はさらに酒田行きの気動車に乗り継ぎます。前回ここに来たときのブログで「笹川流れ」に触れましたが、今日はここを通るので楽しみです。
ところで私は日本海沿岸を走るこの羽越線(新潟市から秋田市を結ぶ)がとても好きで、いつどこを乗っても飽きませんね。
素朴でひなびた感じで、夏は青い海・緑の山と田んぼのそばを、だけれども冬は厳しい風雪の中を走るこの路線、もしかしたらJRの中で一番好きかも知れないです。
「笹川流れ」とは11キロに渡って白砂・奇岩が連続して続く海岸です。
列車の中なので撮影が大変ですが、頑張って撮りました。曇りなのが残念でしたが・・・
↓そのうちのいくつか
↓一ヶ月前に行ったばかりの粟島
そんなこんなで鶴岡駅に着きました。
鶴岡市、人口約13万人と山形県第2位の都市で、江戸時代には鶴岡藩の城下町として栄えました。
↓駅前にある「雪の降る町を 発祥の地つるおか」の碑
大学時代のある年の3月末、道路にまだ雪が積もり、晴れてはいましたが、雪の舞うこの町に降り立った私はトボトボと駅前の商店街を歩いていましたところ、ふと聞こえてきたのがこの曲の「♪遠い国から~ 落ちてくる」という部分のメロディー。商店街で流していたんですね。
お~~! これはこれは! 太陽の光でキラキラ輝く舞う雪と春を待つ町の人々とメロディーが何とも素晴らしく溶け込んでいるではないか!一人妙に感動していたものでした。
廃退的な感じのこの歌、それでも私は好きですね~。
さて、過去何回か鶴岡駅を下車してますし、去年の9月も駅の近くで宿泊しましたが、実は町中に行ったことはありませんでした。駅からちょっと離れているからです。
ただ、今日は役所のある町中心まで行かねばなりません。どんな町なのかとても楽しみです。
鶴岡まちなかキネマ→
上映中の映画→
↓内川のほとり
↓旧風間家住宅 「丙申堂」(国指定重要文化財)
(85)山形県鶴岡市役所→
↓致道館(鶴岡藩の藩校)
↓鶴岡公園(鶴ヶ岡城址)
公園にいた鴨→
2時間ほど歩きましたが、期待して通りの落ち着いた素朴な感じのいい町でした。
今度は鶴岡駅からバスに乗って北側に隣接している三川町へ。
ここへ行くのになかなか難儀な所で、役場へは鶴岡から酒田行きバスに乗り、「三川町役場前」という停留所で降りるしかありませんが、それが一日8往復。土休日になると4往復しかありません。今日は平日なのでまだマシですが、それでもJRとの絡み(こちらもさほど本数は多くない)も考えて往復にどの便に乗るか決めないといけません。
それで今回は色々頭を悩ませた結果、何と滞在時間僅か5分で行って戻ってくる便の組み合わせにしました。
仮に行きが交通事情で遅れ、予定していた戻りのバスに乗れなくてもその1時間半後に来るのでその時間位なら何とか耐えられるし(運転間隔が4時間の場合もあります)、幸い道の駅が近くにあるので、そこの温泉にでも浸かっていよう。
↓(86)山形県東田川郡三川町役場
行きは3分遅れましたが、帰りのバスも3分遅れてやって来ましたので予定通りの5分間の三川町滞在となりました。
↓道の駅庄内みかわ(標識が目障り)
↓帰省先から帰る人で賑わう鶴岡駅
再び戻ってきた鶴岡駅から列車で20分程の余目(あまるめ)駅へ。
そしてまずは、役場へ。
↓(87)山形県東田川郡庄内町役場
↓戻ってきた余目駅の構内(新潟方向)
ん?下の白いの、何だ?
ということです→
映画「おくりびと」は見ていないので、どういうシーンか分かりませんが・・・
余目から酒田を経て遊佐(ゆざ)駅に行きます。遊佐町は山形県の最北端に位置しています。
↓(88)山形県飽海(あくみ)郡遊佐町役場
↓昨日時点での日数、キリがいい
↓遊佐駅のトイレにて
ユーモアあっていい、こういうの
↓鳥海山の全容は今日は見えません・・・
遊佐から引き返し、酒田から新庄行きに乗り換えます。
今回は港町・酒田の訪問は見送ります。
↓最上川です
新庄に着いた時刻、午後3時前。お腹すいていない・・・・
というのも、新庄のご当地グルメ「とりもつラーメン」を食べたかったのですが、その気になりません。
いずれまたここに来るのは、この市町村訪問旅行をしていれば確実なのでその時の楽しみにしておこう。
このお店のを食べたかった→
↓(89)山形県新庄市役所
新庄市の北部にある町、真室川町へ往復50分かけて行って帰ってきます。
↓(90)山形県最上郡真室川町役場
↓今日はお祭りです
今日は山形市に泊まる予定ですが、そこへ行くまでに2箇所寄ります。
↓(91)山形県最上郡舟形町役場
↓「縄文のヴィーナス」のモニュメント
日本最大の八頭身土偶(高さ45センチ)が1989年にこの町で発掘され、今年4月国宝に指定されました。
↓ここで発掘されました
↓駅近くを悠然と進むヘビ
↓(92)山形県村山市役所
山形駅西口→
↓山形と言えば、やっぱり芋煮
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一ヶ月ぶりの新潟です。
↓かはたれ時の新潟駅に到着
羽越線の村上駅まで行くのは前と同じで、今回はさらに酒田行きの気動車に乗り継ぎます。前回ここに来たときのブログで「笹川流れ」に触れましたが、今日はここを通るので楽しみです。
ところで私は日本海沿岸を走るこの羽越線(新潟市から秋田市を結ぶ)がとても好きで、いつどこを乗っても飽きませんね。
素朴でひなびた感じで、夏は青い海・緑の山と田んぼのそばを、だけれども冬は厳しい風雪の中を走るこの路線、もしかしたらJRの中で一番好きかも知れないです。
「笹川流れ」とは11キロに渡って白砂・奇岩が連続して続く海岸です。
列車の中なので撮影が大変ですが、頑張って撮りました。曇りなのが残念でしたが・・・
↓そのうちのいくつか
↓一ヶ月前に行ったばかりの粟島
そんなこんなで鶴岡駅に着きました。
鶴岡市、人口約13万人と山形県第2位の都市で、江戸時代には鶴岡藩の城下町として栄えました。
↓駅前にある「雪の降る町を 発祥の地つるおか」の碑
大学時代のある年の3月末、道路にまだ雪が積もり、晴れてはいましたが、雪の舞うこの町に降り立った私はトボトボと駅前の商店街を歩いていましたところ、ふと聞こえてきたのがこの曲の「♪遠い国から~ 落ちてくる」という部分のメロディー。商店街で流していたんですね。
お~~! これはこれは! 太陽の光でキラキラ輝く舞う雪と春を待つ町の人々とメロディーが何とも素晴らしく溶け込んでいるではないか!一人妙に感動していたものでした。
廃退的な感じのこの歌、それでも私は好きですね~。
さて、過去何回か鶴岡駅を下車してますし、去年の9月も駅の近くで宿泊しましたが、実は町中に行ったことはありませんでした。駅からちょっと離れているからです。
ただ、今日は役所のある町中心まで行かねばなりません。どんな町なのかとても楽しみです。
鶴岡まちなかキネマ→
上映中の映画→
↓内川のほとり
↓旧風間家住宅 「丙申堂」(国指定重要文化財)
(85)山形県鶴岡市役所→
↓致道館(鶴岡藩の藩校)
↓鶴岡公園(鶴ヶ岡城址)
公園にいた鴨→
2時間ほど歩きましたが、期待して通りの落ち着いた素朴な感じのいい町でした。
今度は鶴岡駅からバスに乗って北側に隣接している三川町へ。
ここへ行くのになかなか難儀な所で、役場へは鶴岡から酒田行きバスに乗り、「三川町役場前」という停留所で降りるしかありませんが、それが一日8往復。土休日になると4往復しかありません。今日は平日なのでまだマシですが、それでもJRとの絡み(こちらもさほど本数は多くない)も考えて往復にどの便に乗るか決めないといけません。
それで今回は色々頭を悩ませた結果、何と滞在時間僅か5分で行って戻ってくる便の組み合わせにしました。
仮に行きが交通事情で遅れ、予定していた戻りのバスに乗れなくてもその1時間半後に来るのでその時間位なら何とか耐えられるし(運転間隔が4時間の場合もあります)、幸い道の駅が近くにあるので、そこの温泉にでも浸かっていよう。
↓(86)山形県東田川郡三川町役場
行きは3分遅れましたが、帰りのバスも3分遅れてやって来ましたので予定通りの5分間の三川町滞在となりました。
↓道の駅庄内みかわ(標識が目障り)
↓帰省先から帰る人で賑わう鶴岡駅
再び戻ってきた鶴岡駅から列車で20分程の余目(あまるめ)駅へ。
そしてまずは、役場へ。
↓(87)山形県東田川郡庄内町役場
↓戻ってきた余目駅の構内(新潟方向)
ん?下の白いの、何だ?
ということです→
映画「おくりびと」は見ていないので、どういうシーンか分かりませんが・・・
余目から酒田を経て遊佐(ゆざ)駅に行きます。遊佐町は山形県の最北端に位置しています。
↓(88)山形県飽海(あくみ)郡遊佐町役場
↓昨日時点での日数、キリがいい
↓遊佐駅のトイレにて
ユーモアあっていい、こういうの
↓鳥海山の全容は今日は見えません・・・
遊佐から引き返し、酒田から新庄行きに乗り換えます。
今回は港町・酒田の訪問は見送ります。
↓最上川です
新庄に着いた時刻、午後3時前。お腹すいていない・・・・
というのも、新庄のご当地グルメ「とりもつラーメン」を食べたかったのですが、その気になりません。
いずれまたここに来るのは、この市町村訪問旅行をしていれば確実なのでその時の楽しみにしておこう。
このお店のを食べたかった→
↓(89)山形県新庄市役所
新庄市の北部にある町、真室川町へ往復50分かけて行って帰ってきます。
↓(90)山形県最上郡真室川町役場
↓今日はお祭りです
今日は山形市に泊まる予定ですが、そこへ行くまでに2箇所寄ります。
↓(91)山形県最上郡舟形町役場
↓「縄文のヴィーナス」のモニュメント
日本最大の八頭身土偶(高さ45センチ)が1989年にこの町で発掘され、今年4月国宝に指定されました。
↓ここで発掘されました
↓駅近くを悠然と進むヘビ
↓(92)山形県村山市役所
山形駅西口→
↓山形と言えば、やっぱり芋煮
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