純米燗オヤジの戯言 佐用の酒屋 地酒のDON

「完全発酵の純米酒を燗で呑む文化を普及させたい」そんな純米燗伝道師を自負する酒屋のオヤジ奮闘記。

ユキヤナギで花見酒・・「天隠 純米酒(白ラベル)」

2024年03月27日 | 気になる商品
ユキヤナギが咲いて花見酒
「天隠 純米酒(白ラベル)R4+R5BY」

純米燗金太郎です。

桜は、まだだけど・・
「ユキヤナギ」は咲きました。
小さくて可憐な花ですね。
😊




今日は、優しい旨味が前面に出るこのお酒で少し早い花見酒かな。
😊

「天隠 純米酒(白ラベル)R4+R5BY」
(レモン風味の酸のキレ!)
上立ち香ほとんどない。まずレモンの様なシャープな酸の存在感が前面にでて、その後、上品で柔らかい口当たりの旨味が顔を出す。口中で温まるほどに旨味が膨らみ、酸とのバランスがどんどん良くなっていく。余韻で旨味が伸びるが渋味も強い。
燗につけると、旨味がパッと開くように開放される。酸もキレてキレッキレ!爽快に呑める燗酒やぁ!これからの熟成でどんどん練れてバランスももっと良くなっていくんだろうなぁ。愉しみだ。
天穏 純米(白ラベル)R5BY+4BY 1800ml | 地酒のDON BASE店 powered by BASE

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(レモン風味の酸のキレ!)上立ち香ほとんどない。まずレモンの様なシャープな酸の存在感が前面にでて、その後、上品で柔らかい口当たりの旨味が顔を出す。口中で温まるほ...

地酒のDON BASE店

 


*日本酒の味の開かせ方
 
完全発酵の純米酒の場合、
栓を開けたばかりの時は、造りの強い純米酒ほど余韻の渋みが強いです。
まだ味が開いてないのです。
そんな味が固いときの味の開かせ方ですが・・
 
1.ワイン同様、デキャンタージュして空気に触れさせて強引に味を目覚めさせる。
2.栓をせずに瓶の口にガーゼなど被せて3日から1週間常温放置する。
(これを通の間では放置プレイと呼びます。)
3.60~70℃まで温度をあげて虐めた後に40~45℃まで冷まして呑んでみる。
4.わざと燗冷めさせた純米酒を、翌日もう一度燗につけてみる。(燗冷め燗)
これらの技を駆使することで味が開き純米酒が目覚めます。 

お酒を電話で取り置き予約もできます。
リンクから純米燗伝道師がお薦めする純米酒の詳細情報をご覧いただけます。
 ↓
当店webショップ3店舗の紹介

○純米酒のDON  Yahoo店

○地酒のDON  本店

○地酒のDON  BASE店
(アマゾンペイの決済もOK)

 
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播州佐用の酒屋
赤松酒店(地酒のDON)
マスコット 純米燗金太郎
店主 純米燗伝道師 赤松儀和
〒679-5523
兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4
℡ 0790-86-1235
fax 0790-86-1236

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