華語り

心に華を!!

川中島・松代

2005-09-18 12:57:07 | 道々之記

2004年8月26日、長野市は松代の真田宝物館、及び川中島の市立博物館で開催されていた企画展「川中島合戦~いくさ・こころえ・祈り~」を見に、プチオフを行ないました。その時についでに(?)寄ってきた場所です。            (2004年8月26日撮影)

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◆海津城(松代城)跡(長野市松代町)

海津城は武田信玄と上杉謙信との川中島合戦のおり、武田方の城として山本勘助が縄張りをした城。

その後、城の主は変わり、江戸時代に真田信之が上田城から転封され、江戸期を通じて真田氏の居城となった。名称もそれに伴って「松代城」と変わった。

写真は2004年に復元されたばかりの海津城の本丸の門。

 

◆長国寺(長野市松代)

松代城下の東にある長国寺は真田氏の菩提寺。
本堂の屋根に堂々と鎮座している鯱は、かつて松代城の屋根にあったものだそうです。

【真田信之の御廟】

真田信之は松代藩の初代で、真田昌幸の長男。関ヶ原の戦いの時、真田家は父昌幸と弟信繁(幸村)が西軍に、信之は東軍について戦った。

万治元年(1658)信之は93歳の天寿を全うすると、その徳を偲んで写真の御霊屋(みたまや)が造られた。

【御廟の彫刻】

 

【真田信之墓所】

御廟の奥を行くと歴代藩主の墓所がある。一番奥に初代信之の墓所がある。

【真田幸村・大助供養塔】

幸村(信繁)大阪の陣では豊臣方について奮戦したが、夏の陣で子大助とともに壮絶な死を遂げた。

 

◆川中島古戦場

川中島古戦場跡にある、上杉謙信と武田信玄の一騎打ちの像です。


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