2004年8月26日、長野市は松代の真田宝物館、及び川中島の市立博物館で開催されていた企画展「川中島合戦~いくさ・こころえ・祈り~」を見に、プチオフを行ないました。その時についでに(?)寄ってきた場所です。 (2004年8月26日撮影)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆海津城(松代城)跡(長野市松代町)
海津城は武田信玄と上杉謙信との川中島合戦のおり、武田方の城として山本勘助が縄張りをした城。
その後、城の主は変わり、江戸時代に真田信之が上田城から転封され、江戸期を通じて真田氏の居城となった。名称もそれに伴って「松代城」と変わった。
写真は2004年に復元されたばかりの海津城の本丸の門。
◆長国寺(長野市松代)
松代城下の東にある長国寺は真田氏の菩提寺。
本堂の屋根に堂々と鎮座している鯱は、かつて松代城の屋根にあったものだそうです。
【真田信之の御廟】
真田信之は松代藩の初代で、真田昌幸の長男。関ヶ原の戦いの時、真田家は父昌幸と弟信繁(幸村)が西軍に、信之は東軍について戦った。
万治元年(1658)信之は93歳の天寿を全うすると、その徳を偲んで写真の御霊屋(みたまや)が造られた。
【御廟の彫刻】
【真田信之墓所】
御廟の奥を行くと歴代藩主の墓所がある。一番奥に初代信之の墓所がある。
【真田幸村・大助供養塔】
幸村(信繁)大阪の陣では豊臣方について奮戦したが、夏の陣で子大助とともに壮絶な死を遂げた。
◆川中島古戦場
川中島古戦場跡にある、上杉謙信と武田信玄の一騎打ちの像です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます