気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

のんびり朝ごはん

2017-12-19 13:37:03 | 生物、自然
 
だったのに、やばい!
今朝の町田川。ヒドリガモたちが川べりで朝ごはん。と思ったら、歩道からコートの男性が近づいて来たのであわてて逃げる!
横の税務署の人らしい。「ヒドリガモですね。」と話しかけると、「ヒドリガモっていうんですか。違うのもいますね。」「あっちはマガモ。」「声が違いますよね。」「ヒドリは可愛い声だけど、マガモはグェグェ、って。」「渡って来るんですかね?」「ユーラシア大陸の方から。春になってある日突然旅立って。寂しいですね。来たときはよく来たねえって。」「シラサギもいますね。ウも。ウは潜るから魚ですね。カモは?」「そうですね。藻とか海草でしょうね。」男性が税務署の方を振り向くので気づくと、黒いコートの職員10人ぐらいが寒そうに立っている。
「鍵が壊れて中に入れないんですよ。セコムが来て今やってもらってるんですけど。まだ。」「へえー!そんなことあるんですか!寒いでしょうね。」「7時半から待ってる人も。」セコムの人がガラス戸の前に這いつくばって何かやってる。待ってる人も、じっとしてないで体操とか、鬼ごっことか身体を動かすこと、みんなでやればいいのにね。がんばってね。

今日は寒さが緩んでうれしい。お城下をぐるっと周ってる時、一昨日は散歩途中の国際奥さんが、「そこの山に、おるんですよ、声が。3日くらい前から。」耳を澄ますと、確かに犬のような声が。「犬っぽいですね。」「でしょう?急に寒くなったから心配で。見えんとですよ。」奥さん、柵を乗り越えて、口笛を時々鳴らしながら少し登る。答えるように確かに犬の声。「動かれんとでしょうね。近づかれんから。」危ないから、そこの(エレベーターの係の人)人に頼んで連絡してもらったほうがいいですよ、と言うと、そうですね、呼び止めてすみません、とエレベーターの方に入って行った。
今日は声が聞こえないから多分救助されたんだね。

満ち潮の海は静か。打ち上げられた細めの竹を2本、庭用に拾って水汲んで、海の家へ。
おばちゃんは起きたばかり、まだ(やかんが)沸いとらん、と。Tファールに水入れてスイッチ。昨日は夜中に用足そうと起きたらすべって床から起き上がれなくなり、寒くて寒くて、毛布とジャンパー羽織って助けが来るまで待ってたらしい。つり革んごたるとを付けてつかまるごとせんといかん、と。自力で起き上がれないのは致命傷だねえ。
今日は、昨日のテレビの話。往年のそうそうたる女優さんたちが、若さの秘訣を語る番組、ワタシも途中で少し見た。「みんないろいろしよるとねえ。」「そう、きれいな人はやっぱり努力して鍛えよるとよ。」「テレビ見て動かんとはいかんとね。庭仕事も運動になるてね。」「庭はちょっと、て思うても、1時間くらいあっという間にけっこう過ぎるから。」ワタシの場合、すぐ腰にくるけどね。石油ストーブのタンクを満タンにして、スーパー経由で帰ってきた。

天気も回復、暖かくなったので外来種の黄色い花が咲く三つ葉がまた蔓延してきたのでせっせと抜きまくり、ゴミ袋大にいっぱいに。これはしつこい。強すぎるから見つけ次第抜かなくては。庭の勢力図は年々変わっていく。植物の力はすごい。
コメント
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