気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

季節はちゃんと♪

2014-07-14 13:03:48 | 生物、自然

昨日、この夏初めてのコショウダイを相方がすくった。今朝は小雨。浜辺の松林には梅雨季のキノコが多発。

昨日は大潮の高潮?砂浜ならしのブルドーザーが砂を海のほうに押しやって平らになったとこへ上げ潮がどんどん侵食して来てた。自然にゃ逆らえない。日曜で水遊びに来ていた3人男児の親子。ひとりが波打ち際に浮かべたボート?馬?にまたがってたら南風に押されて沖の方へ。あわてたお母さん、「待って!ストップ!!足でこいでこっちに!」しかし戻れない。お母さん、服のままざぶざぶ捕まえに入った。見る間に水が胸から首くらいまで!危ない!なんとか子供が乗った浮きをつかまえ、必死で岸に向かう。「冷た~!心臓が止まるう!」助けを呼ぼうと思ったら遠くでスイカの風船を膨らませてたお父さんがかけつけた。ようやく上がったお母さん「もっと早くに来てもらわんと!」
よかったですねと声をかけると、すみません、ご心配かけてと。ここ、ブルドーザーで砂を押しやってるから急に深くなって危ないですよ、あっちの人が多いところのほうが目が届くからと教えておいた。お父さんが膨らませたスイカはこれも南風に吹かれて見る間に沖へ。海はあなどれない。

今朝はまたブルドーザーが砂ならしを始めてる。石垣の防波堤がアヤシイと、手網を持って入ったら、いるいる!透明エビに魚数種。石の下にいたと卵持ちの透明エビが網に。今日は用事があるから長居はできない。モゾエビだけ取って波打ち際を歩くと、コショウダイ。昨日のより大きい。すくってボトルへ。急いで帰らなくちゃ。海の家のおばちゃんに見せてからね。昨日は出かけてて、帰省してるお兄さんの話をいろいろ聞かせてもらった。
石垣の道の方から回ったら、おばちゃんはキクちゃんを抱いた甥っ子?と遊歩道の縁に座って海を見ていた。ボトルのコショウダイとエビを見せたら、「エビのおったね?いっぱい取ったらかき揚げにできる!」甥っ子さん「魚は大きうして刺身に。」昨日もお兄さんが同じこと言ったな。おばちゃん、「海に返さすと。」と説明。コーヒー飲んで行かんねと言うのを用事があるからと帰ってきた。
海はこれからが楽しみだな♪
コメント
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