ふんでノート ~ちいきづくり・まちづくりと日本語教育

ちいきづくり・まちづくりと日本語教育をつなぐことを,「場づくり・人づくり」から進めていきたいと思ってつらつら書くノート

中学校

2008年01月15日 21時18分59秒 | 人づくり・場づくり
今日は午後から出勤。で、ちょっと作業してから大阪、南にある中学校へ。自分の職場で試んでいることで貴重な駄目出し(苦笑)をいくつか受ける。ボトムアップ、現場から積み上げることの重要性は分かってても、やっぱり現場を持っていないと視点がずれてくるんだなぁと痛感する。特に学校は閉鎖的なので、そこと一緒に仕事をするってどういうことかいろいろ説教を受ける。めっちゃ勉強になりました。

中学校って3年間しかなく、しかも授業の内容も高度になり、抽象度もぐんぐん増す。外国にルーツを持つ子どもが、これを生き延びて高校へ進学するのは本当に至難の技だなと思う。年少者の日本語教育って小学生を対象にしているケースが多いような印象を受けるんだけど、中学って本当に大事だと思う。ここをどう過ごすかによって将来が大きくかわってくるもんな。ただ、日本人の子どもでも学力の差がぐんぐん出てくる時期なので、少しくらい成績が悪くても、そのままにされてしまうことも多いらしい。差が出て当然といって感じなんやろか。

よくよく考えたら、明日も中学校で識字の授業の見学。一応、プランをたてただけに、うまくいくかどうかがすごく楽しみ。ま、明日はとりあえずウォーミングアップという感じなので、成功も失敗もあんまりないかなとは思うんだけど。

最近、中学校に入り浸りやね(笑)

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