傍らにあって信じる

とてつもない悲しみ、苦しみに衝撃を受けている人の前で…やっぱり何か解決だとかできるわけがないし、励ましの言葉ですら空回りして虚しさを増やしたりしないかと感じる。

でも、きっと、人は乗り越えられるはず。何年かかるか分からないし、はじめの一歩にすら数年かかるかもしれない。

今日はそんなことを感じた。けど、でも、絶対に乗り越えられるはず。だということを、信じて。

代わりになることも、悲しみや苦しさを薄めることもできないけど。きっと、何とか乗り越えられると信じて、待つ。声かけたり、励ましたり、余計なことを言ってしまうこともあるだろうけど、でも、私が代わりになることはできない。

ずっと、信じて待つこと…なら、何とかできるかな。1人ちゃうからね…と。

別れ

仲間の子どもの葬儀。

何も言葉にならない。伝えられたのは、うちらがおるからな…ということだけ。

あまりにも早い、辛い、受け止めがたい別れに、ただただ言葉を失う。

帰りに先輩の墓に寄る。そっち行ったから、飲んだってや。あと、仲間のところにも出たって何か声かけたげてや。頼んだで。

心よりご冥福をお祈りします。