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フローリングのキズ、どこまで直せば?

2023年06月28日 21時25分30秒 | 内覧会はココ見て!共通編

写真は、マンションの内覧会で指摘したフローリングのキズを補修しているところです。補修をしているのは、その道のプロです。前に置かれているバッグの中に、絵の具など補修の道具がいろいろと入っています。
キズの補修の仕方は、まず、フローリングの境目に沿って、養生テープを貼ります。キズの部分はパテで埋め、埋めた後は、写真のように、ドライヤーで乾かしながら、丁寧に色合わせをしていきます。色塗りが終わると、上からワックスを噴霧して、乾かして終わりです。てきぱきと次から次へと補修していきますが、補修の後、キズの痕は分かりません。
内覧会でフローリングのキズを見つけて指摘すれば、このようにプロが補修してくれます。補修の仕方にもピンキリがあるので、補修跡が目立つ場合には、再度直してもらうと良いでしょう。ただ、補修ですので、パテを入れ、塗料を塗ることになります。キズを補修するために仕方なく塗るわけですので、あまり細かいキズは指摘しない方が良いです。直すか直さないか、基準は、2~3m離れて気になるようであれば直した方が良いでしょう。(812)


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