写真は、戸建の内覧会で撮ったものです。ここで、ご覧頂きたいのは、青い付箋が貼ってあるガスメーターの位置です。ガスメーターが家の側面、駐車場側に取り付けられています。ここで心配になることは、駐車する際に、間違って、車をガスメーターにぶつけてしまうことです。
この写真の例では、車を止めますと、ガスメーターからは10cmぐらいしか空きがありませんでした。大きな車に変えた場合は、車との空きが更に少なくなってしまいます。運転に気をつければ、ガスメーターにぶつけることはないでしょう。でも、ウッカリ、ということもありえます。ウッカリでも、相手はガスですから、ぶつけたら大惨事になります。
そこで、内覧会の時に、このガスメーターの位置では車をぶつける可能性があるので、家の正面側に移設して欲しい、という要望を出しました。移設工事は大変なので、最初は業者も渋っていましたが、どうにか説得して、最終的には、無償で移設することを了解してくれました。
移設することを無償で了解してくれましたが、このような設計上の問題は、計画の段階でチェックしておく方が手間がかかりません。ガスメーターは月に一度は検針に来ます。ですから、人が入れない位置に置くことは出来ません。検針も問題なく出来て、危険性もないところ、設計の段階で吟味して、適切な位置に置かれるべきと思います。(76)
そこで、内覧会の時に、このガスメーターの位置では車をぶつける可能性があるので、家の正面側に移設して欲しい、という要望を出しました。移設工事は大変なので、最初は業者も渋っていましたが、どうにか説得して、最終的には、無償で移設することを了解してくれました。
移設することを無償で了解してくれましたが、このような設計上の問題は、計画の段階でチェックしておく方が手間がかかりません。ガスメーターは月に一度は検針に来ます。ですから、人が入れない位置に置くことは出来ません。検針も問題なく出来て、危険性もないところ、設計の段階で吟味して、適切な位置に置かれるべきと思います。(76)