写真は戸建の内覧会で撮りました。写した場所は、2階の天井裏にあるグルニエ、屋根裏収納です。建築面積算入の関係から、グルニエの場合、天井高さは1.4m以下となる場合が多いです。勾配天井であれば、平均の天井高が1.4m以下となります。
ここでご覧頂きたいのは、矢印部分の段差がある所です。グルニエに上がるステップの開口の周りには枠があって、その枠はグルニエの床から1.3㎝上がっています。僅かですが、枠と床とで段差があるわけです。この段差が良いな、と思いました。理由は、グルニエに物を置いて、動かしている時に、間違って下に落としてしまうことが少なくなるからです。
一般には、グルニエの床は、全体的にフラットの場合が多いです。フラットですと、誤って物を落としてしまう危険性があります。また、このように僅かでも、段差があれば、グルニエへのステップを上がって行く場合でも、手を引っ掛けることができます。細かいことですが、気をつかっています。(1821)
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