マンション・一戸建ての内覧会同行 既存住宅状況調査 株)みらい環境設計へ 品質向上と安心を。

内覧会には丸一日同行して、徹底的に検査し、売主と直接交渉致します。既存住宅状況調査もお引き受け致します。

モデルルームでのチェックポイント

2024年02月16日 15時58分43秒 | モデルルームではココ見て!

写真は、モデルルームでキッチンで高さを確認するため、実際に立ってみているところです。モデルルームに行った際の主なチェックポイントをご紹介致します。
1.空間を感じる
パンフレットの図面は2次元で平面しか描けません。3次元の部屋としての空間を感じ取るのはモデルルームしかありません。モデルルームでは、生活する上での間取りと空間を同時に意識することがまず大事となります。オプション類に気を取られず、飾りのない素顔の部屋を見抜かねばなりません。
2.担当者に、何でも聞く、大事な点はメモしておく
通常、売主の担当者が、一緒に回って説明してくれます。ここでは、不明な点は残さないように何でも聞いてみる、そして、後々の為に大事な点はメモしておくと良いでしょう。ただ、担当者も良いことしか言いませんし、専門的な事は意外と知らない、ことも多いです。
3.無料のオプション類は、そこでイメージを掴む
フローリングやクロスの色、ドアや取っ手の種類、キッチンや洗面台の高さ、無料オプションがある場合があります。モデルルームでそれらの感じを体験しましょう。これらを後で変更するには、多くのお金がかかります。
4.要所の寸法や面積を測っておく
間取り図に大事なところの寸法を書き込んでおくと良いでしょう。例えば、廊下の内法、冷蔵庫や洗濯機置場の奥行きと幅、バルコニーの奥行き等。また、収納率だけでなく、それぞれの収納の実容積を確認しておくことも大事です。
5.設備機器の種類を確認
トイレ、システムキッチン、洗面台、レンジフード、バスルーム、物干し金物、これらの設備の仕様と使い勝手を確認しメモしておくと良いでしょう。例えば、トイレの大きさにもレギュラーとエロンゲートの2種類がありますし、システムキッチンに至っては、多くの種類があります。
6.細かい箇所は、全てスマホで撮っておく
その他細かいところは、記憶も曖昧になりやすいので、内覧会で問題となる場合が多いです。何でもスマホで撮っておくと宜しいでしょう。(72)


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