ダルスンは保健所の中に入ります。主のいない机の上に箱が置いてありました。それを開けたダルスン、中にはユンジェ、ダルスンと書いたリングが2つ入っていました。それを見て涙にくれるダルスンでした。
さて道を歩いていて偶然会ったホンジュとミリョン、先日借りたマフラーを返す目的で自宅に連れて帰ります。そこへユンジェが帰宅。ミリョンは喜んで夕食を一緒に食べて行ってくれと言い3人で夕食をし、ユンジェにバス停まで送らせました。
二人を結ばせようとしていたのです。
意識するホンジュですが、ユンジェは全く興味を持っていませんでした。
ホンジュが工場にやって来る日です。工員たちは日ごろ威張って自分たちをこき使っているホンジュに仕返しができると喜んでいました。重い皮の材料を運ばせたり、日ごろの仇を討っていました。
ある日ホンシク部長に電話が来ます。賄賂を贈っていたチェ長官が逮捕されたと言うものでした。その話をまた聞きしたホンジュ、先日のブーツの件での腹いせにホンシクを貶める良い機会がやって来たと、ひそかにユンジェの留守に机の中を探し、ホンシクの秘密の帳簿を見つけます。それにはチェ長官への賄賂が記されていたのです。その帳簿をテソンにみせたホンジュ、これで国際事業部からホンシクを追放して全てがわが社のものとなるとテソンと喜び合うのでした。
そしてふさぎ込んだホンシクが食事中、検察がやってきてホンシクはチェ長官への賄賂を贈った件で、逮捕されてしまいます。驚く家族たちです。