生きる

一度しかない大切な人生!
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花を咲かせろ!ダルスン  67

2018-01-16 16:37:50 | あの空に太陽を 68

二人は抱き合って、この30年間ずっと韓国中お前を探して歩いたとチョン・ソンギ。チュンギも、を俺もいつか会わなければと思いつつ、なかなか勇気が出なかった。俺は過去に悪いことをしたからと言うチュンギ。そうです!あのテソンの密告で無残に亡くなったヨンファのいいなずけでもありウンソルの父でもあったイ・ジェハについて日本軍人からの激しい脅迫で白状したのでした。

側にいたユンジェは何が何だかわからずただ驚くだけでした。父とチュンギは兄弟だった!なんで30年もの間二人はお互いあえなかったのだろうか?疑問が次々と浮かぶユンジェでした。後チュンギは家族に弟に会えた報告をして家族一同から喜びの声を聴いたのでした。

ブニバーの家でも一同大喜びでした。姉さんはちょっと複雑な表情でしたが。ダルスンはよかったと素直に喜んだのでした。

ある日ブニバーを訪ねてやってきたダルレ、ブニバーは娘だと気づき驚きます。ダルレはジョンオクの居場所を聞きますが、それがなんとテソンの家に養女として同居していると聞き、しめた!やったりと喜ぶのでした。そしてそのことをすぐにテソンに知らせたのです。

さてホンジュの生みの親、バーの女、コ・ダルレはテソンの会社に再び訪れます。そしてテソンにあの時できた子がホンジュだと告白します。驚くテソン。確認するため家族一同に、健康診断を提案、血液型を調べると何とテソンとホンジュは東洋人には0、5%しかないRH-AB型だったのです。驚くテソンです。

ブーツを作ることを考えていたダルスンは姉さんに相談します。姉さんは猫や犬は足に毛があるから冬でも素足で暖かいと言いますが、それにヒントを得てダルスンはブーツの中に羊の毛皮を敷くことを思いつきました。姉さんに感謝するダルスン。

母を懐かしく思い探すことを考えたホンシク、父に母を探すことの承諾を得ます。ダルスンはホンシクに自分が親探しのためにアメリカ行きをやめたことをユンジェに話さないでくれ、折角お互いあきらめようと決心したのだからと頼みます。快く承諾するホンシク室長。