7月から8月にかけて読んだ本で、一番面白かったのは星野博美『愚か者、中国をゆく』であることは別項で書いたが、その他をまとめて簡単にメモしておこう。
そんな中で一番印象に残ったのは山崎ナオコーラ『長い終わりが始まる』だ。大学のマンドリン部を舞台にして、クラブ内の人間関係を通して、唯我独尊の主人公の孤独を綴っていく。周囲の人間を拒否しているくせに、自分が認められないことに憤りを感じている。ここで . . . 本文を読む
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