色々、コメントを頂いていますが、記事を書く事をしばらく優先いたします。申し訳ありませんが、どんどんコメント欄を盛り上げて下さい。スマホから速やかに公開する様にします。
TVの件のコメントを頂いたので、それをテーマに陰謀論について・・・
■ TVのトークって煩わしい ■
我が家からTVが無くなったのは今から15年程前でしょうか。その当時はまだ高価だった液晶TVを衝動買いしたのですが、共働きの我が家では、子供が親が居ない時は勉強もせずにTVばかり見ていました。
息子が高校受験の頃だったと思うのですが、酒の勢いもあって、ベランダにTVを放り捨てた。チョー勿体ないと心の中で泣きながら・・・。
暫くはTVが無いと家の中がシンとして寂しかったのですが、2週間もすると慣れてしまいました。逆に、飲食店や実家などでTVが点いていると「煩わしく」感じる様になりました。何故だろうと考えてみたのですが、TVのトークて非常に「大げさ」で「わざとらしい」事に気付きました。ラジオのトークはイヤでは無いので、TV独自の文化なのかなと・・・・。
TVのトークはNHKの朝のワイドショーも含めて、非常に断定的で押し付けがましい。ラジオなどだとDJの方が「これは私個人の意見なのですが・・・〇〇なのかなと思うんです」と、非常に下手の物言いをします。同じタレントの方でもラジオで会話する時は割りと下からの物言いをします。これラジオ独自の文化かも知れません。
一方、TVに出演される時は、タレントの方でもキャラを強く出して、これでもか、これでもかという物言いいをします。そうしないと、外の出演者のキャラに消されてしまうからかも知れません。
ラジオはブースに一人、又は二人程度で入る事が多いので、日常会話の延長ですが、TVは大人数の会話になるので、目立た人が総取りとなる為、出演者の方は普段以上にキャラを前面に押し出して来ます。バラエティー番組で非常に顕著ですが、ワイドショーでもコメンテーターの方はキャラ立ちの強い方が多いですし、ニュースにしてもラジオのアナウンサーよりもTVのアナウンサーはグイグイ来る感じがします。
■ TVを見なくなると世界が変わり始める ■
TVを見なくなると、始めは職場の会話に付いていけなくて、戸惑う事も有ります。朝イチのニュースを見ないと、今日のトピックスの様なネタに鈍感になります。しかし、それも次第に慣れます。
「〇〇ってドラマ観てる」などと聞かれた時、はじめは「TV捨てちゃったんだよね」と言うと怪訝がられたので、前述のTVを捨てた顛末を一々説明しなくては成りませんでした。しかし、最近hあネットも発達してTVを所有していない若者も増えたので、「うち、TV無いんだよね」で済んでしまいます。
TVを捨てた当初は、新聞は結構隅々まで読んでいまいした。TVを見ない分、時間はたっぷりありましたから。しかし、ネット料金が安くなり、情報の入り口がネットになると、段々と新聞も読まなくなりました。
ネットは自分の知りたい情報を検索して深堀する事が出来ます。新聞では書かれている事までしか知り得ませんが、ネットではもう少し詳しく知る事が出来ますし、反対意見なども見る事が出来る。
これ、一見、良い事の様に思われますが、実は人間は自分の信じたい情報を集めるクセが有ります。例えば、福島原発事故の時に、放射線が怖いと思っている人は、「怖い情報」ばかりを収集して、どんどん恐怖の沼にハマり込んでいった様に記憶しています。
一方、私は天邪鬼なので、右と言われると左を向きたくなるタイプ。放射線が怖いと言われれば、怖く無いという情報を集めてしまったりします。
いずれにしても、TVという情報の指標を捨てると、収集する情報に偏向が起こり、世間からだんだんとズレた人になって行きます。その顕著な例が「ネトウヨ」だと考えています。
■ 新型インフルエンザ騒動と福島原発事故で、世間の常識が信じられなくなった ■
私もTVを観たり、新聞を読んでいる頃は陰謀論をバカにしていました。子供騙しだと・・・。
しかし、新型インフルエンザ騒動の時に、報道される「危険」と、実際の死亡率があまりに乖離している事に驚愕しました。アメリカ以外では通常の季節性インフルエンザより低い致死率で世間もWHOも大騒ぎしているからです。この違和感が私が陰謀論好きになった切っ掛けだったかも知れません。
それからは、子宮頸がんワクチンの時も、ほとんど日本人に効果の無いワクチンを国が接種を推奨する事に強い違和感を覚えました。
福島原発事故の時は、最初は世間一般の方同様に「怖い情報」を沢山集めていたのですが、「低線量率の放射線は怖く無い」という情報を見付けてた時には目からウロコでした。どうして、放射線がこんなにも怖いものとされているのか・・・そう疑問に思い出すと「陰謀論」しか回答が得られなかった。
こうして、だんだんと陰謀脳が育って行き、世間の常識と自分の中の常識は乖離して行きました。
■ 朝日新聞を疑え! ■
陰謀脳的視線で報道を見始めると、朝日新聞や毎日新聞の報道にも疑念を持つ様になります。
政府と対峙しているスタンスを取りながらも、絶対に政府を追及できる場面で、フっと手を緩める。決定的な情報は絶対に報道しない。
政府に批判的なメディアは「ガス抜き」の役割と、政府が退陣する時の「きっかけ」の役割を担わされている・・・そんな風に見えて来ます。これは野党とて同じで、決定的な情報で政府を追及する事はしません。
そう思い出すと、メディアも国会も「民主主義を装う道具」に見えて来ます。大事な事は決して表に出て来ない・・・。
■ 常識に縛られると損をする ■
すっかり陰謀脳に染まった現在の私は「常識に縛られると損をする」と考える様になりました。
中央銀行は通貨制度を守っている・・・・いえいえ、バブルを作って壊す存在です
マネーは市場で運用する時代だ ・・・・いえいえ、鉄火場でスッテンテン
国家は国民を守っている ・・・・国民が国家を守り、国家に貢いでうる
国家は国民のものだ ・・・・一部の利権をむさぼる者の道具だ
結局、今起きている事で一番得をするのは誰かという「誰得」の視点で世界を眺めると、実は世界は全く違った姿をしている事に気付きます。(陰謀脳が見せる幻覚)
■ 正しい陰謀論のススメ ■
国家が国民を守る存在で無いとすれば、国民はどうやって自分の身や財産を守るのか・・・。
国家を疑うしかありません。ただ、ネトウヨやお花畑左翼の様に表面的に疑うのでは無く、もっと根本的な所から疑う必要が有ります。
民主主義って本当に機能しているの?
争っている国同士って、実は阿吽の呼吸じゃないの?
これを一種の思考ゲームですから正しい、正しく無いは不問とされます。ただ、現在の世界に常識よりも合理的な答えを得られるなら、可能性として否定しない・・・この程度のスタンスです。
ただ、思考実験は自由だとしても、自分なりのエビデンスは必要です。そうしないと単なる陰謀バカになってしまいますから。
陰謀論は男のロマン、皆さん、是非とも自分流の陰謀論をお楽しみください。
陰謀論とは事実上、私の名前。 私を呼んだのかと思い陰謀論を・・・。
ソビエト崩壊後ちょっと後辺りから毎年、年明け早々に大きな軍事作戦や株価を大きく動かす出来事が起きているのは事実。 今回のウイルス騒動も毎年恒例の年明け早々の大事件と疑っている。
ISISの件が、性的満足など報じて大々的に人員を募るも全然集まらず自然消滅。 ドローンの普及によって、なぜか急に世界中からテロリストがきれいに消えるという世界の七不思議。(ドローンがあるのに車で突っ込むとかしてるとテロ捏造がばれるから)(ドローンテロは従来と違い防げないし、捜査が困難でテロを捏造してきた政府側、行政執行機関としては捏造できない)(ドローンテロは目標を絞れるので無差別してるとヤラセがばれる→目標が特権階級に絞られるので、誰もテロを捏造したくない)
陰謀論作家としては、ウイルス騒動はもう起きたことなので他の人たちに任せて、来年の年明けのことを考えている。 このウイルスが来年も社会、経済に影響を与えるのか? 新たな脅威をぶつけてくるか?(軍事的なネタは切れてると思うから、ウイルスとか病気とか・・・・そんなネタが今後の陰謀のトレンドだと思う)
では。
座布団3枚!!^_^
何でも一度立ち止まって、冷静に疑問を持って自分で調
べてみることが大事ですね。
ネット社会になってこれがある程度、個々人で簡単に出
来るようになりました。
これはかつてのように新聞やTVでしか情報が得られなか
った時代とは雲泥の差があります。
ただ逆にフェイクかどうかを見分け判断するスキルも
個々人に問われる時代にもなりましたが。
いずれにしても常に一定量の何にでも疑いを持つ天邪鬼
がいて、世の中の多数派に物申す人がいないと悪い方向
に進んでしまうのが世の常だと思います。