■ 多分預金の争奪戦なのでしょうが・・・ ■
「み○ほ」の話題がチラホラと・・・。
多分銀行間の預金争奪戦の一環なのでしょう。
リーマンショック後に自己資金増強の為に
増資を行いましたが、その時よりも株価が低迷しているので、
決して経営が安定している訳ではありません。
最初に破綻するのは、3メガバンクのどこ?と聞かれれば、
やはりココの名前が上がってくるでしょう。
10億以上の資産を持つ顧客を対象とした
プライベートバンクからの預金流出も激しい様です。
尤もこれは各行共通の様で、金持はしっかり資産保全の体制に入っています。
■ 野○証券 のウワサもちらほらと ■
リーマンのアジア部門を買い取った野○証券のウワサもチラホラと・・。
多分ウワサを辿ればこんな所かもしれません。
<引用 NHK ON LINE より ネタ元は消えています>
米政府 大手金融機関を提訴 9月3日 9時42分
アメリカ連邦住宅金融局は、2日、バンク・オブ・アメリカや野村ホールディングスのアメリカ子会社など、
17の大手金融機関が、住宅ローン担保証券の販売を巡り、説明を十分にしなかったとして損害賠償を
求める訴えを起こしたと発表しました。
アメリカ連邦住宅金融局は、バンク・オブ・アメリカやシティグループ、それに野村ホールディングアメリカなど
17の大手金融機関が、住宅バブルとなっていた2005年から2007年にかけて、2つの政府系住宅金融機関、
ファニーメイとフレディマックに住宅ローン担保証券を販売する際、正確な情報を伝えなかったとしています。
具体的には、住宅ローンの借り手の収入が過大に見積もられていたり、虚偽報告されていたのを見逃したりして、
十分な説明を怠ったということです。
その結果、ファニーメイとフレディマックに巨額の損失を生じさせたとして、大手金融機関に対し、損害賠償を
求める訴えをニューヨークの連邦裁判所などで起こしたということです。
連邦住宅金融局は、2つの住宅金融機関を救済するために使われた公的資金の回収を急いでおり、損失を
拡大させた大手金融機関の責任を厳しく追及する構えです。
訴えを起こされたことについて、「野村ホールディングス」は「状況を調査中のため、コメントは差し控えたい」と
しています。
<引用終わり>
■ 「救う」から「取り立てる」に変貌? ■
ここにきて、米政府の銀行に対する態度が豹変しています。
リーマンショック後は公的資金を注入して銀行を「救済」していましたが、
最近はそのフレディーマックやファニーメイが金融機関から買い上げた
住宅債権が、審査の甘い「破綻が分かり切っていた債権」だったとして
金融機関17社を提訴しました。
米政府としては2年も経てば住宅価格も上昇に転じ、
MBSなどの住宅担保証券の価格も持ち直すというシナリオだったのでしょうが、
住宅市場は下落の一途を辿り、
米政府が買い上げた証券は文字通り、紙屑同然。
国民もそろそろ気付き始めた頃なので、
ここらでオイタの過ぎた銀行を提訴して、
形だけでも国民の反発を防ぎたいのでしょう。
野○証券は、リーマンのアジア部門を買収したツケが回ってきた感じ。
はっきり言って、とばっちりですが、
カントリーワイドとメリルリンチを押し付けられたバンカメが一番カワイソウ。
み○ほは、アメリカの子会社に対する提訴です。
17行が提訴されている様ですが、
シティー、バンカメ、み○ほ、野○証券と、
デービットのお気に入りの名前が並んでいるなぁー、と思うのは私だけ?
何だか「死亡フラグ」が立っている様でコワイ。
まあ、風評みたいなものですが、
火の無い所に煙は立たないもので、
金融界の方達は、ウラの事情などはとっくにご存知なのでしょう。
低空飛行ながら一見なんとか落ち着いていますが、今度の
花火はさて 米・欧・日何処で上がるでしょうか?。
はたまた 何処かに伏兵が潜んでいるのかな・・・。
ユーロ回避や、株価の下落、ドルと米国債の安全資産シフト、欧州では無担保コール市場が機能停止しています。
状況は既にリーマンショック直後に酷似していますが、リーマンショックの経験を生かして、各金融機関は手持ちのドルを確保していたので、リーマンショック時の様な極端な流動性の喪失が発生していないだけの事だと思います。
各金融機関は、2年前にこの様な状況になる事を予測していたので、パニックにこそなっていませんが、状況が
極めて深刻なのは疑い様の無い事実です。
バンカメでもみ○ほでも、メガバンク級の破たんが1つでも発生すれば、一気に自体は深刻な状態になります。
決定している事は「決して回復しない」です。そして世界は確実に次の通貨体制の準備を始めています。
但し、再生は徹底的な破壊の後に訪れます。
<コメント>
なんか外為市場がむちゃくちゃな事になってますね・・・。南朝鮮・台湾・シンガポールが必死に$売ってますが、その心は如何に?。 鍛冶屋
<終わり>
新興国市場に流れ込んでいたドル資産が、一気にアメリカに回帰しているのだと思います。
新興国バブルがハジケル前兆かと・・・。
韓国も案の定、ウォンの下落に歯止めが掛らず、ウォン防衛の為ドル売りに必死です。
いつもながらのユダヤ金融の「狩」の光景ですね。