私は先日まで「微量な放射線の危険を声高に叫ぶ事」が正義だと思っていました。
ところが今は「微量な放射線の危険を声高に叫ぶ事」こそが、人類の不幸だと確信しました。
「閾値無しの直線仮説」(LNT仮説)は、海外では「今世紀最大の科学スキャンダル」とも言われているようです。
私達は、今、私達の持てる全ての発信手段で、この世紀の暴論である「LNT仮説」を糾弾し、福島の未来に希望が持てるようにしようではありませんか!!
twitterで、メールで、ブログで、お昼の会話で、井戸端会議で、今こそ私達の声で福島を救おうではありませんか!!
黒柴さんからいただいたコメントを紹介します。
<コメント>
黒柴
2011/4/24 12:11
「過剰安全性」、これは訴訟の国アメリカには大事な部分かも。まったく面倒なものです。
「今の放射線量はぜんぜん大丈夫です!!!(稲)」、「反って、体が活性化して良いぐらいです。(中村)」反LNT論は私にとっては、Paradigm Shiftです 。
世の中のRadiophobia (放射線恐怖症)の人は稲先生、中村先生を御用学者、東電の回し者などと言ってまったく否定的ですねぇ。
私なりに調べましたが出るわ出るわ、世界中の専門家研究者達によるLNTは「役立たないただの仮説」というバッシング。
今世紀最大の科学スキャンダル呼ばわりする輩まで出てきました。
<引用>
I do not hesitate to say that this is
the greatest scientific scandal of the century
― Prof. Gunnar Walinder, Former Chair, Swedish Radiobiology Society
放射線の安全性ということでアメリカ国土安全保障省の委員会で保健物理学会の会長がいかにLNTの仮説(定説ではない)が間違っているかを説明してます。
NRCでもLNTを見直す必要性を説いてます(248ページのトランスクリップですので全部読んでませんが)。
ここでは、LNTがいかに社会に負担を与えているかをも説明してます。
例えば、放射能物質や放射能汚染された物の処理の費用(HANFORD,マンハッタンプロジェクトの時に建てられた建物の取り壊しに膨大な費用約4兆円がかかる)。
国民の税金です!Spending Billions on Nothing!
なぜ、ベントをすぐしなかったのか?これも、このLNTのせい。(間違った)規制値というのがあるので建てやに近づけなかったし放射線、放射能物質を環境に出せない。
まぁ,東電が廃炉にするのを躊躇したのかもしれないというのが正論かもですが。
2010年に、チェルノブイリの再研究調査の結果を出しているアメリカの物理学者がいますが、まず初期に出された結果は異常に改ざんされていたといってます。
30万人が非難したチェルノブイリ周囲では、放射線量は自然界放射線率のわずか2倍ほど。(彼はこの程度で非難はばかげてる、とはっきり言ってます)
放射線で受けた打撃より非難したことによって受けた精神的、経済的、社会的被害のほうがはるかにひどいと。これって、今の福島の人のことじゃないですか。なんとかしてあげたい。
稲教万歳!
<コメント終わり>
コメント欄に多くの有益な情報をお送りくださっている皆さん、ありがとうございます。