アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

機種変更…♪

2018-03-13 09:46:11 | Weblog
2月末にスマホを機種変更しました。
年明けすぐの頃から急に電池の減りが早くなり、そのほかにもちょっとした不具合が起きたりするようになったので。
docomoショップで料金プランなどいろいろ説明をしてもらっているとき、担当の方に自宅でのインターネットはどうしてますかと訊かれました。
データ通信カードでやってますよ、と答えると
「え゛…っ
っとビックリされました。
ええ、ええ、もうすでにそのサービスが終了してることは存じてますよ。
今使ってる通信カードが機能しなくなったら次はないってこともね
「いまや光通信の時代、Wi-Fiの時代です、ルーターで飛ばして…」
はぁぁ…
別にそんなスゴイ速度を必要としているワケでもないし、そんなスゴイ量の通信をするワケでもないしぃ…。
「いやいや、料金プランの面から考えてもですね…」
なに…っ。
お…、思っていたよりも随分嬉しい金額になるのね…。
でも工事費とかルーターなんかの機材代とかがねぇぇ…。
「2月28日までがキャンペーン期間でして…、コレとソレが…」
なぁにぃ…っ
でも今住んでるマンション、回線を引けるのかねェ…、電話回線は入ってるケド…。
お調べします、と言っていったん奥に消えた担当者が戻ってきて
「お客様、素晴らしいマンションじゃないですか…最高ですよ…
え…っ
「ご存じなかったんですか?」
し、知りませんでした
早い話がこれぞまさしく“宝の持ち腐れ”状態であったらしい。
ま、そうよね、いずれ通信カードがおシャカになったらなんらかの方法に変更しなければならないわけだし…。
よし、ちょいとお得なキャンペーンの時期にショップに出向いたのも何かの縁かもしれない。
機種変更と合わせてそちらも変更しましょう
という成り行きで手続きをしてもらい、昨日工事が終わりました。
訪問サポートというものを利用してインターネットへの接続もしてもらって、すべて完了。
ま、気分一新というところでしょうか。
私はもともと新し物好きではないので、大抵のものは長く、長ぁ~く使う方です。
でも今回のことで思ったのですが、新しいものにマメに変更したほうがいいものも中にはあるんですね…
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ちょっとだけ、筋トレをプラス…♪

2018-03-12 09:19:11 | Weblog
昨日の日曜日クラスでは久しぶりにユリさんとマンツーマンでした。
「あのね、せっかくのマンツーマンだから、ちょっと体幹のトレーニングをね、しようと思うんだけど」
「はい…
ということで、バー・レッスンのまえにフロアエクササイズ。
腰やお尻まわり、腿のストレッチをして。
腹斜筋強化のためのエクササイズ。
腸腰筋・腹横筋・腹直筋強化のためのエクササイズ。
そのあと1番ポジシオンで立って、骨盤のニュートラルポジシオンを見つけるエクササイズ。
骨盤を前傾させる→戻す→後傾させる→戻す→…………
「骨盤が前傾したり後傾したりしてるときは、お腹に力をいれるのに限度があるけど、ニュートラルなときにはいっくらでも力をいれられる感じがするでしょ…、それでどこも苦しくない」
「はい…
もともとユリさんの立ち姿勢はほぼニュートラルポジシオンなの。
ただ動きの途中で骨盤が前傾しちゃうことがよくある。
だからニュートラルポジシオンを意識的に自覚できれば、それを守ることが出来るわね。
バー・レッスンはいつもよりゆっくりのテンポで。
骨盤の状態に注意をむけながら。
ところどころ
「はい、そこで骨盤を起こして……引き上げて……」
と声をかけてあげながら…。
ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールの最後はルティレでポゼ。
骨盤がをニュートラルポジシオンになっているのを確認してからルティレしてごらんなさい。
アームスはアン・オーね。
「余裕で停まっていられるはずよ
「……あ…
ね、安定してるでしょ
「いままでと全然違う…、ルティレの脚にへんな力もはいらないし…
でしょぉ。
ポジシオンもキレイよぉ
バー・レッスンのあとポワント・レッスン。
1番ポジシオン、2番ポジシオン、5番ポジシオンでルルヴェの練習をするときも、まず骨盤のポジシオンを意識して。
ブーレやグリッサード・シュル・レ・ポワント、ピケ・ドゥ・コテが以前よりもしっかり立てるようになったわよね。
ピケ・アン・ナヴァンも安定して立てるようになった。
重心の移動もよくなったわよ
「立ったときに、あ、ここだって感じるところがありましたよ
うん、それが見つかればもう大丈夫よ
これからもときどき、体幹のトレーニングをプラスしましょうね
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理屈も大事…♪

2018-03-10 10:10:24 | Weblog
「ニュートラルなポジシオンってのがだんだん分かってきたし、この前は骨盤と股関節のこととかも教えてもらったから、身体の動きをイメージしやすくなってきてるんですけど…」
おお…
「ニュートラルのポジシオンのままでいられなくて、すぐに骨盤が前傾するってのは、腹筋がないからですか?」
ん~、骨盤をまっすぐに支える腹筋の筋力が足りないってことだな…、それと背筋とな…
「腹筋と背筋かぁぁ…
うん。
この前のレッスンのときから腹筋と背筋のエクササイズを増やしてるでしょ
「あのぉ…、骨盤と脚とか、股関節と脚とか、どう関わってどう動くのかっていう理屈を知りたいってのは余計なことですか…?」
いや、大事なことだよ。
理屈じゃなくて理論だし、ちゃんと理解するのは必要なことだ
で、なにを知りたいの?
「なんか、はじめからって感じなんですけど……、正しいニュートラル・ポジシオンで立てば、股関節の邪魔をするものがないからターン・アウトしやすくなる…、でいいですよね…?」
いいよ
「で、ドゥヴァンとア・ラ・スゴンドにタンジュするときはそのままニュートラル・ポジシオンを守れるんですけど、デリエールのときは…?」
あぁ、そこかぁぁ…
「骨盤の構造を単純にみると後ろ側の真ん中に仙骨、前側の真ん中に恥骨、その左右に腸骨があって、それぞれの骨は靭帯や筋肉でつながってるって説明したよね…」
「…はい…」
そうやって靭帯や筋肉で繋がれて一つにまとまっている骨盤だから、大げさにいえば左右別々の動きが出来る。
たとえば、1番ポジシオンに立っているときは骨盤には変化はない。
そこからポワン・タンジュ・デリエールに右脚を伸ばしていくと
「軸脚側の骨盤はニュートラル・ポジシオンから変化はないけど、右脚側の骨盤は前傾するね」
「あ゛…っ、だからデリエールから戻るときには骨盤も立て直せって…
そういうことですな
ただし、右側は前傾はするけど、左右の腰骨の高さは変わらないわけ。
前後には変化があるけど、上下の変化はないんだな。
「あ゛…っ、それで骨盤を動かすな…って…」
そうそう
「あぁ~、分かってきたぁ…、股関節まわりとか骨盤とかお腹とかのイメージがまとまってきたぁ…
おぉ、それはよかった
では右脚前5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス。
右脚からグリッサード・ドゥシュ→左脚前5番ドゥミ・プリエ→左脚からグリッサード・ドゥシュ→右脚前5番ドゥミ・プリエ→…………
はい、どうぞ

うん、いいよぉ。
あとから引きつける脚がイン転しないでしょ。
「あぁ、ほんとだぁ…、5番プリエのときのターン・アウトがくずれない
だねぇ。
もう一度、右脚前5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス。
右にパ・ドゥ・ブーレ・ドゥシュ→左前5番ドゥミ・プリエ→左にパ・ドゥ・ブーレ・ドゥシュ→…………
はい、どうぞ

んふふ~…、いいねぇ。
「なんかすごく安定してる…、移動がスムーズな感じ…
だねぇぇ。
その骨盤のポジシオンに気を付けていれば、少しずつ強くなるよ
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レース編み…♪

2018-03-09 09:56:29 | Weblog
ウォールミラーの足元に花を飾っています。
小さなガラスの花瓶に活けた花を床にじか置きしているんですけど…。
なんだか味気ないというか、雑な感じといおうか…。
そうか、小さな花瓶敷きがあれば彩りになるわね、と思いついた。
100均のものは、ちょっと…パス…
あぁ、あのお店ならいろいろ揃ってるだろうけど、お財布の機嫌が悪くなりそう…
時間をかけて探すというより今すぐ欲しい…。
そういうとき、一番有効な手段は…自分の手を使う

               

レース糸を買ってきてためしにひとつ編んでみました。
んふ…、悪くない…

               

デザイン違いでもうひとつ。
ま、こんなものよね
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ルティレの脚を“下す”の…♪

2018-03-08 09:59:38 | Weblog
センター・レッスン
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、その後半。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4回→右前5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ×2回→右脚前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェ→右脚後ろ4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後5番⇒
2回目のエシャッペを5番ドゥミ・プリエに収めるのと同時に動作脚側のアームスをアン・バに下げる
ルティレ-ルルヴェと同時にアン・バのアームスをアン・オーに引き上げる
順番は大丈夫ね。
ではどうぞ

おぉぉぉっとぉぉ…
サトコさんチサトさん、ふたりともルティレ-ルルヴェから4番ドゥミ・プリエにきちんと下りていないわよ。
それじゃ後ろに落下してるだけでしょ。
「……」
ふたりともルルヴェの軸がもちこたえられないから、ルティレ-ルルヴェした途端に後ろに落っこちるのよ。
ただ落っこちるだけだから、4番ドゥミ・プリエが無駄に大きくなったり、正確なポジシオンが守れなかったり、でしょ。
少し大げさに説明するとね…。
まずルティレ-ルルヴェ→ルルヴェの脚がドゥミ・プリエに下りる→最後にルティレしていた動作脚を4番ポジシオンの後ろ側に下す
ってことなのよ、と見本を見せる。
「…ぅくくく…それが出来れば…
もうひとつ、大事なこと。
ピルエット・アン・ドゥオールの前の4番ドゥミ・プリエは、バーでグラン・プリエの練習をするときの両足の間隔より広くなってはいけません
ってこと。
ルルヴェをちゃんとコントロールして、自分の4番ポジシオンに足を下ろしましょう。
「…ぅくくく…それが出来れば…
そのあとシソンヌ・フェルメを練習。
右脚前5番から2カウントでシソンヌ・フェルメを2回→1カウントで3回→シャンジュマン→左前5番⇒…………
アームスは1番アラベスクのアームス。
ふたりずつどうぞ

あ、ユリさん、後ろ=アラベスクに上げる脚の動きがもう少し早いほうがいいわよ。
あ゛~…、サトコさん、ウエストの後ろ辺りから上体を反らしちゃダメですよぉ。
腰を痛めちゃうわよぉ。
「…ひえぇぇぇ…
ポール・ドゥ・ブラの基本の基の≪基≫を練習してレッスン終了~。
チサトさんはお疲れ様でした
ユリさんヤスコちゃんサトコさんの3人は引き続きポワント・レッスンに突入~
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ポワントのあとのセンター・レッスン…♪

2018-03-06 10:58:43 | Weblog
ポワント・レッスンのあとにセンター・レッスン。
パ・ドゥ・バスクとピルエットのシンプルなアンシェヌマンを。
右脚前5番クロワゼ→右にパ・ドゥ・バスク→左前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→左前5番クロワゼ→左にパ・ドゥ・バスク→…………
何度かやってるから順番は大丈夫よね。
ではどうぞ

ん~、移動の大きさがちょっと違うなぁぁ…。
あのねドゥミ・ロン・ドゥしながらアン・ファスに向きが変わったところでア・ラ・スゴンドの脚に重心移動。
そこのところの移動を大きくするのよ。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドの脚をさらに遠くにスライドさせるイメージでね。
「ドゥミ・ロン・ドゥする間にプリエが浮いてきちゃうとア・ラ・スゴンドの脚を押し出せないわよ」
「あ、そうか…そうだ…
はい、もう一度どうぞ

そうそう
「もうちょっとこう踊ってるように見えないかなぁぁ…
あぁ、それはね、アームスの動きが中途半端だからだね。
右方向の動きで説明するとね…。
クロワゼからドゥミ・ロン・ドゥしてアン・ファスになったときアームスはア・ラ・スゴンドになってるわね。
重心移動と同時に右アームスをアン・バに下げて、タン・リエしながらアン・ナヴァンに引き上げるの。
「そこのところの動きがね、肘から先で小さい円を描くような動きになってたからよ」
もう一度、どうぞ

はぁい、けっこうです、よかったわよ
ピルエット・アン・ドゥダーンの練習をして、最後にグラン・アレグロを。
アンシェヌマンは前回と同じ。
覚えてる?
「大丈夫…
ではどうぞ

ん~、ちょっと惜しいねぇぇ…。
デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェの前、ア・ラ・スゴンドにトンベしてク・ドゥ・ピエ-プリエのところ。
トンベは横に大きく、ク・ドゥ・ピエは必ずドゥヴァンに
シャセのあとのグリッサードも大きく
「グリッサードのあとから引きつける脚が使いきれてないと、動きが小さくなっちゃうわよ。グリッサードのプリエも大事にね」
もう一度、どうぞ

「うくくくく…、この横にトンベするところがぁぁ…
そこはね、小さくジュテ・ドゥ・コテをするイメージで軽く跳んでごらんなさい。
「ただし、トルソーをしっかり引き上げておくこと。ク・ドゥ・ピエ-プリエに座り込んだらあとが大変よぉ
「かはははは…
右側のあと左側も繰り返し練習。
なかなかよくなったわよ
ポール・ドゥ・ブラの基本の基の≪基≫でレッスン終了。
次回はグラン・アレグロのアンシェヌマンを新しくしようかな
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エシャッペのシンプルなアンシェヌマン、ポワントで…♪

2018-03-05 09:41:41 | Weblog
バー・レッスンのあと、先にポワント・レッスンをしましょう。
両手バーでルルヴェやロール・アップの練習をしたあと、ブーレやピケの練習。
横方向にピケ-シュル・レ・ポワント。
右脚前5番ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚ピケ-左後5番シュル・レ・ポワント→左脚ドゥミ・プリエ-右ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド⇒…………
トルソーの移動が遅れないように気を付けましょうね。
ではどうぞ

お、おりょ…
アイさん、移動距離が小さくないかい
「それだけの長ぁい脚をもっているんだからさ、長さをフルに活かした移動をしなくちゃ」
「けへへへ…
プリエ-ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドからピケに重心移動するより先にプリエが浮き上がってるからよ。
ポワン・タンジュの足をさらに遠くに押し出す力を使えていないの。
「おぉ…
「アイさんの脚ならね、バー1本の幅を2回半かせいぜい3回で行き着くようでなくちゃね
「2.5か3…、うんうん…
はい、もう一度どうぞ

おぉ、いいねぇぇ。
それなら脚の長さを活かせてるわよ
センターではバットマン・タンジュのアンシェヌマンから。
アッサンブレ・シュル・レ・ポワントの練習も。
それからエシャッペのシンプルなアンシェヌマンを。
右脚前5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス→4番シュル・レ・ポワント→右前5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→2番シュル・レ・ポワント・アン・ファス→左前5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス→左前4番シュル・レ・ポワント・クロワゼ→左前5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→2番シュル・レ・ポワント・アン・ファス→右前5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス⇒右前4番シュル・レ・ポワント・エファセ→右前5番ドゥミ・プリエ・エファセ→2番シュル・レ・ポワント・アン・ファス→左前5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス→左前4番シュル・レ・ポワント・エファセ→左前5番ドゥミ・プリエ・エファセ→2番シュル・レ・ポワント・アン・ファス→右前5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス
アームスは
4番クロワゼのときには3番アラベスクのアームス
2番ア・ラ・スゴンドのときはア・ラ・スゴンド
4番エファセのときは2番アラベスクのアームス
「……あ、右脚前になるときは左アームスが前だ、クロワゼもエファセも…」
そうそう
「左向き→正面→右向き→正面→右→正面→左→正面……
そうそう
ではどうぞ

はぁい、よくできましたぁ
ピケ-アラベスクの練習をしてポワント・レッスン終了。
バレエ・シューズに戻ってセンター・レッスン続行です
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ピルエット・アン・ドゥオールの練習…♪

2018-03-04 10:22:09 | Weblog
ピルエット・アン・ドゥオールをちょっと修正しようね。
まず右回りの練習を。
左前4番ドゥミ・プリエがプレパラシオン。
回転のはじめのルティレ-ルルヴェは、少し大げさにいうなら、
90度右を向いたところで完成させる
そのときにはアームスもアン・ナヴァンに集まっている。
そして、90度右を向いても顔は正面に残す。
じゃ、やってみて…
…… ……
「…ぬぅぅ…ん…
あのね、ルティレ-ルルヴェで90度まで向きを変えたところまではそれでいいのよ。
そのあと、ルティレのターン・アウトが守れなくなって軸だけが回る。
そうするとルティレの脚はインになるでしょ
「ぬん…
またまたちょっとおおげさなたとえなんだけど
ルティレの膝を後の方にどんどん押されていくから回転がすすむ
ってイメージなのよ
はい、やってみて…
…… ……
うん、よくなったわよぉ。
ただし、顔を正面に残すんだけど、前に付き出しちゃダメよ
「ぬぁ…
左回りをどうぞ
…… ……
おぉ、いいねぇぇ…。
「ぬぅ…、ルティレの足首が…」
ババナ ね。
いまはそれは置いといていいよ。
まずルティレのターン・アウト、顔を残す、ア・ラ・スゴンドのアームスをアン・ナヴァンに引きつけるタイミング、その感覚を掴んでしまいましょう。
じゃぁ、シンプルなアンシェヌマンにしてみよう
右脚前5番→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後5番→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左後4番ドゥミ・プリエ→左にピルエット・アン・ドゥオール→左後5番→…………
どうぞ

うん、いいわよ
ときどき4番ドゥミ・プリエが必要以上に大きくなるけど、そうなると骨盤が前傾するからね、気を付けましょう
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骨盤を立てる…♪

2018-03-03 09:43:02 | Weblog
メグちゃん、最近は骨盤を立ててニュートラル・ポジシオンを守るってことが随分分かってきたね。
バー・レッスンの間でも骨盤を立て直せるように、声を掛けてあげるようにしている。
「う~、お腹を引き付け通せない…、その筋力がないんだ…
うん、そうだね。
でも大丈夫だよ。
気を付けていればね、少しずつ強くなっていくから。
それに、腹筋強化のエクササイズも少し増やすから、さ
センター・レッスンでバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
その後半。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4回→右前5番ドゥミ・プリエ→右にグリッサード・ドゥシュ→左にグリッサード・ドゥシュ→右にグリッサード・ドゥシュ→左前5番ルルヴェ⇒
グリッサードのときに、アームスはクロワゼの低い3番。
ではどうぞ

ん、そうだね…。
グリッサードのときの、後から引きつける脚をイン転させて引きつける癖がなくなったね
「… …」
ただし、ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドのあとの5番ドゥミ・プリエのときに骨盤が前傾してる。
だから、股関節の可動域が狭くなって脚を使いきれていない。
「…ぬぃ…
はい、もう一度。

うん。
ドゥミ・プリエのときに骨盤を立て直せたね、いいよ
パ・ドゥ・バスクとピルエットのシンプルなアンシェヌマン。
右脚前5番クロワゼから→右にパ・ドゥ・バスク→右脚ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→左前5番ドゥミ・プリエ⇒…………
はい、どうぞ

ん~、惜しいねぇぇ…。
クロワゼからアン・ファスに脚をロン・ドゥしながら向きを変えるとき、軸足がイン転してるよ。
ロン・ドゥする脚のターン・アウトと一緒に軸足のターン・アウトも守らないとね。
それからポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼにタン・リエするとき、軸足の上にトルソーを引き上げきれていない。
だから4番ドゥミ・プリエのときに骨盤が前傾しちゃうのよ。
「…ぬぃぃぃ…
それ、もう一度どうぞ

そうだね、それなら よ。
ただ、ピルエットを少し修正しないとね。
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丸く…♪

2018-03-02 10:43:34 | Weblog
木曜日は時間があればTBSの『プレバト』をよく観ます。
前半の俳句コーナーが大好きです
後半は週によって、お料理の盛り付けであったり水彩画であったり絵手紙であったり、いろいろですね。
生け花の週もある。
へぇぇ…、ほぉぉ…と楽しみながら観ている。
参考になることばかり。
でも、あのコーナーで作る作品はどれも大きい。
天井が高くて広い空間のあるお部屋でないとバランスが取れない。
我が家のように、マッチ箱のような狭ぁ~いワンルームにあんなに大きな花を置いたら、それだけで
才能無し!
になってしまう…
我が家に似合うのは、まぁ、このくらい。

               

黄色のスプレーバラとクリーム色のスプレーカーネーション。
相変わらずの投げ入れですけど、丸く丸くと挿してみました
春ですね。
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アントルシャ・カトルの練習…♪

2018-03-01 10:02:51 | Weblog
センター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンから。
そのあと、1番ポジシオンでルルヴェとタン・ルヴェを練習。
「おぉ、ヤスコちゃん、キレイに跳べたねぇぇ
あ゛、そういえば、今週はアントルシャ・カトルの練習をしましょうって約束だったわね
はい、まずは床に座って、斜め後ろに手を付いて上体を支えましょう。
右脚前5番ポワントにして両脚を上げて…。
両脚を軽く開く→右後5番→軽く開く→右前5番
これがアントルシャ・カトルの基本の脚の動き。
大事なポイントは
腿をきちんと動かすこと
足首から先の足先でやる動きではありません。
腿が動けば末端はついて来る
もう一つ大事なポイントは
脚は横方向に動かすこと
縦方向=前後にバタバタ動かしてはいけません。
開いて→閉じて→を続けて練習。
「あ゛~、このくらいのことで腹筋がツライようじゃ跳べないわよぉ
じゃぁ両手バーで練習しましょう。
さきに、タンジュ・プール・バットゥリーを練習。
それからアントルシャ・カトルを。
右脚前5番から、はい、どうぞ

おりょりょぉぉ…
膝から下じゃなくて腿ですよぉ…。
縦方向=前後じゃなくて横ですよぉ…。
お、ユリさん、出来たわね、いいですよぉ
片方の脚だけ動かすんじゃありません、両脚でやるのよぉ…。
あのね、なぜカトル=4という名前かというとね…。
右脚前5番で右脚を基準に考えると、右脚は後ろに引きつける→前に引きつけると2回動いてるでしょ。
それと同時に後側の左脚も
「あ゛…っ
そう、気が付いたわね
後ろ側の左脚も前に引きつける→後に引きつけると2回動いてるわけ。
だから、2+2=4、つまりカトルってこと。
片脚だけの動きじゃないってことがわかるでしょ
まずはアントルシャ・カトルをしっかり練習しましょう。
アントルシャ・トロワ、アントルシャ・サンク、アントルシャ・シス、といろいろあるからね
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