Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】 クラチカ限定手帳カバー

2006-11-06 23:17:51 | 文具(その他)
先月激務の合間を縫って物欲開放させておきながら、クローゼットに入れたまますっかり忘れていた吉田カバンのクオバディス・ビジネス用のカバーです。

クラチカ限定ということで、丸ビルのクラチカで購入しました。

吉田カバンのウェブサイト上の紹介では、ポーターの人気シリーズ「スモーキー」の生地を使用ということなんですが、クラチカには、別のバージョンもあって、「スモーキー」より数百円高なんですが、今回はそちらを選んでみました。

おそらく「タンゴブラック(Tango Black)」というポーターのシリーズの布地を使ったものだと思います。
タンゴブラックは、吉田カバンの70周年記念として登場したシリーズですが、この手帳カバーの内側にも"70th Anniversary"のタグがついており、間違いないでしょう。
『京都丹後地方の伝統的な織物「丹後ちりめん」と平織りのコンビのストライプ柄…』だそうです。



上質の礼服のような深みのあるきれいなブラックで、とても立体感のあるテクスチャーが持ち味です。反面、重量もそれなりにあります。

内側は下の写真のような感じで、機能的ですが、クオバディスのビジネス用ということで中央の手帳を差し込む部分が狭く作られています。
内側の右端に伸縮素材でできたペン刺し、そして左端にはゴムバンドがついています。
手帳全体をとめるゴムバンドが内側についていて、表からは見えません。
こういうスタイルは好きなんですが、ほぼ日カバーの蓋付ポケットじゃないですが、肝心の手帳に記入する際に書きにくいかもしれません。



カバーなしで買ったほぼ日をセットしてみました。
やっぱり手帳の表紙を差し込む部分の幅が狭いので、かなり窮屈です。使ってるうちに手帳が壊れる危険性もあります。
そこで、表紙の右側は所定の位置にセットし、表紙の左側は隣の紙片などを差し込むポケットに入れてみました。

ウム、これで大丈夫。無事ほぼ日のカバーも決まりました。

ところで、クラチカには同じタンゴブラックの生地で作られたロディアカバーもありました。
11番用のカバーはもう十分なんですが、おそろいで使う場面を想像するとちょっとほしいかも…。




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おお!この子ですかっ!! (やまかつ)
2006-11-07 04:05:09
レビューありがとうございます。(^-^)
買われたのはこの子でしたか。私もかなり悩んだんですよ…。(←いつの間にかクラチカに行ったらしい)
ビジネスで使っても違和感ないし、ストライプがスマートな感じで良いなぁ…と。
おそろいのRHODIAカバー…これまた良さ気ですねぇ…(^-^)
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お待ちっ! (アルマーニ)
2006-11-07 07:15:19
いや~買ったことをすっかり忘れてました、ハハハ・・・

確かにスモーキーよりもこっちの方がビジネスで使っても違和感が無いです。

ロディアのこのカバーにはロディアの13番までセットできますが、ほぼ日と一緒だとパンパンなのでロディアは別に持つしかなさそうです。
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いいなぁ (manu)
2006-11-07 20:31:12
これ本当に格好良いですね。
ロディアカバーとお揃いで持ったりしたら、そりゃーもう。(笑)

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カバー・ケースマニアとしては (アルマーニ)
2006-11-07 23:29:32
ロディアカバーも買っちゃいそうですが、正直もう11番用はいいかなと・・・

最近は、12番13番あたりのカバーをちょくちょく調べてるんですが、11番に比べると圧倒的に少ないですね。
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