「趣味の文具箱」、趣味文が販売していたSOLAノートを入手しました。そういえば趣味文、もう何年も読んでませんねぇ。
何年前かは忘れましたが、発売当時日本橋丸善に山積みになっているのは目撃したものの、A5版1冊2,000円以上という価格に二の足を踏んでスルーしました。
そんなSOLAノートが趣味文の発行元の倒産というハプニングも影響してか、あちこちでバーゲンプライスで販売されていることをたまたま発見。
A5版方眼罫で、並製が定価2,310円のところ1,039円、同じくハードカバーの上製は3,190円が1,435円。各々55%オフ‼
ノートを開くとインデックスページが設けられており、各ページには予めページ番号が印刷されているパレットジャーナル仕様です。
肝心の用紙は三菱製紙のバンクペーパー。薄い黄灰色の紙はしっかりとしたコシがあり、ややザラザラとした手ざわり。万年筆との相性は流石です。
発色もよく、裏写りはあるものの、裏抜けしやすいパイロットのインクを使っても全く裏抜けなし。裏抜けの気配すらなし。
やや硬めの書き味は好き嫌いが分かれるかも。
これは様々な万年筆、インクを使うわたしのライフログノートにぴったりではないか?
あくまで今のところ、という条件は付きますが、インクとの相性を考えなくてすむのはありがたい。さすが趣味文、といったところです。
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