新しい年が明けて直ぐのこと、<大河ドナウを訪ねて>と題して連載を始めた。
早いもので、それからおおよそ半年の時が流れ、15回にわたって中世の面影を今に遺す “ プラハの街 ” を歩いた。
投稿に際し、“ ドナウの旅 ” とタイトルを付けたのは、“ プラハ編 ” に続いて “ ブタペスト編 ” を投稿する予定にしていたため。
♪ 地下鉄でヴァァーツラフ広場へ、僅か10年前まで東側の国だった街、初めての街に少し緊張のよう(左)
♪ ティーン聖母教会では入口を探してうろうろ(中左)、真っ黒な火薬塔の異様にびっくりしたようです(中)
♪ 市庁舎の塔から街のシンボル旧市街広場を俯瞰、カメラ構えて「いざ撮りなん」でしょうか(中右/右)
繰り返しになるが、PCのクラッシュに伴うリカバリーや、新機への置き換えなどが原因で、この旅のデータと保存していた筈のバックアップ(CD)を失ってしまった。
そんなこともあってこの旅、あんなこともこんなこともあったと、想い出の欠片(かけら)を拾い集め、時を一つひとつ埋めるように進めてきた。が、それは思いのほか、時間と労力を強いられる作業でもあった。
♪ 旧市街広場の一角、白亜の聖ミクラーシュ―教会、夜はコンサート会場になるようです(左)
♪ そのコンサートの案内の前で「行きたいなあ」とペトロを誘っています(中左)
♪ 楽しみにしていた黄金の小道のカフカの仕事部屋、掌のような空間に何を想ったのでしょうか?(中)
♪ 旧王宮で「なになに?」とガイドブック(中右)を、聖ヴィート大聖堂のカタコンベで歴史のお勉強?(右)
アクセスして頂いた皆さんに、どれほど楽しんで頂けたか自信がない。
ただ、関空を離陸したその日(01/9/11)、米国で同時多発テロという衝撃的な出来事があったこともあって、ふたりの旅の中でも印象深いものとなったことは間違いない。
♪ 聖ヴィート大聖堂、主祭壇に額ずき祈ったのは? 愛する家族の健康でしょうか(左)
♪ 大聖堂の南塔、「登ったからね!」と可愛くも大はしゃぎ、こちらまで嬉しくなります(中左)
♪ 南塔の展望ホールでは、喘ぎ乍らも登り切ったのでご満悦のようです(中)
♪ プラハ城の正門前、小雨のフラッチャニ門で、塔を登ってお腹が空いたのか「ランチにしようよ!」(中右)
♪ お腹もくちくなりご機嫌、マラーストラナの丘の下り道、求めに応じて ハイ・ポーズ!(中左)
例によって投稿を機に、銀塩フィルムをデジタル化させて貰ったが、拙い写真にお付き合い頂き申し訳ないとも有難いとも思っている。
甘え序にその写真、原版・ポジの劣化が思いのほか酷いが、15年ばかり前のちょっぴり若いあいつをアップして、この旅を括りたい。
♪ 西岸の聖ミクラーシュ教会の前の広場で、この日、結構、歩いたのでちょっと疲れたかな?(左)
♪ そのミクラーシュ教会、入堂してびっくり、余りの黄金色に「もうたくさん!」といったところ(中左)
♪ カレル橋に戻ってきました、西の橋塔の前で「ここも真っ黒!」と少し呆れ顔(中)
♪ ゆったりと流れるヴォルタヴァ川、カレル橋の欄干にもたれてプラハのゆく秋を惜しむかのよう(中右/右)
元気ならば何時の日か、誇り高きマジャール人の街をふたりで歩いた “ ブタペスト編 ”、投稿できるだろうことを願って。
ところで、ペトロとカタリナ、旅を重ねて千回、一重に皆様のお支えあってのこと、感謝のほかない。( )
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1000
おめでとうございます。
お陰さまでブログ開けるのを毎回楽しみにしています。
カタリナ楽しく幸せそうな笑顔 思い出します。
体調はいかがですか?
家庭の味が食べたくなったら(やんちゃ姫の味お口に合えば・・・)何時でもお越しくださいね。
夕方からなら釣り人も大体家にいますから夕涼みがてら散歩もいいですよ。夕陽が沈むころ素晴らしく綺麗です。
いつも温かいお励ましを頂き、ありがとうございます
梅雨が明け天神祭の前後、年明けから続いている検査が再開されます
もう慣れっこになりましたが、多分、大丈夫だと思います
気持ち的にすっきりして、お言葉に甘え、優しい家庭の味、ご相伴にあずかりたいなあ、と思っています
それに、前回頂いたお惣菜の容器もお返ししなければ・・・