先だって、<さむっ!>い話を書いたが、ほんとになっちゃった?
それは節分の日の朝日(2/3・朝刊/13版)、見出しに “ トランプ氏、豪首相と電話しキレる ” とあったこと。
キレる、とは穏やかではない、「おっさん、今度は何をやらかしたんだ?」と記事を追った。
事の起こりはこういうことらしい。
ワシントン・ポスト紙の記事を引用、“ トランプ米大統領が豪のターンブル首相との電話会談で、難民問題を持ち出され怒り出した ” と同紙などが1日、米当局者の話として伝えたとあった。
つい先だってまで西側の同盟国として友好関係にあった首脳同士が、突然、怒り、しかもキレるとは穏やかじゃない。
詳しくは記事を読んで貰えればと思うが、彼を狂わせたのは、前日、難民受け入れや中東7国からの一時入国禁止を命じたばかりのところへ、自慢話の腰を折られ上、オバマ政策を全否定する公約、つまり気持ちを逆撫でされた所為か? まあ、当らずともそんな所だろう。
朝日紙は、流石に見出しが聊か刺激的すぎると思ったのか、ディジタル版(2/2)では、“ トランプ氏、豪首相との会談で怒り出す ” と変えていたけれど。
が、こんな直ぐにキレるおっさん、北朝鮮の若造を相手にまともに対応できるのか、お互いキレて核のボタンを押すんじゃないかと、立春を前に寒気がしたのは酔狂だけ?
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1255
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