ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

春の陽に誘われて

2017年02月04日 | 散歩道/山歩き

 今日(2/4)の朝日の天声人語氏、“ 春告草(はるつげぐさ)」と呼ばれる梅は、その花の色合いがかくも豊富である ” と始めていた。

 暦では早くも、“ 初めて春の気配が訪れるという立春 ”、文字通り春が来たのかと思うほど穏やかで暖かい一日だった。

 こんな日に家に篭ってるなんて、一寸と哀れっぽくない?と思わなくもない。
 で、ランチにカレーライスが、それも人参やジャガイモがゴロゴロしたのを無性に食べたくなって、自転車を駆って某大衆食堂に行った。

 ところで、朝の陽に当たると精神的に好いという、食後、ママ帰るのも勿体なくて武庫川へ光る海を見に行った。

 この日も朝日にはかなり遅いけれど、サイクリングロードを心地よい風を切り乍ら南下、河口まで走った所で、両手を広げた女性警官に 「この先へは入れません」と遮られた。

 その先は海で行き止まりなんだけれど、右手にテトラポットの堤があってそれ伝いに行けなくもない。
 随分と前になるが<早朝散歩>の折に入ったことがあって知っていた。

 勿論、その日はそんなとこへ行く気もないので一向に差し支えないのだが、そう言えば遮られる一寸前に男性警官が入ったのを見たので、「何かあったの?」と訊ねたが、「ええ、まあ」としか答えてくれない。

 彼らが何かをする時は余り好いことではないのだろうが、こんな好天気の日に何事もなければ・・・と、思い乍らそこを離れた。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1254 


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