久しくご無沙汰だったTさん、小ブログにアクセスされたらしく e ‐ mail で近況が届いた。
※ T さんからのメール(要旨)
入院されるということは O さんから聞いていましたし、<悔しい思い>をされた2月の万葉荘の際の O さんのメールの折にも隣に居ましたので気にはしていましたが、まさか、このような大変なことになっていたとは知りませんでした。
私も昨年5月に排尿の際に激痛が続き、念のため検査を受けたところ泌尿器系の器官に病巣があることが判り、昨年10月に内視鏡手術を受けました。
その後の薬の投与、そして、この3月の2回目の手術によって主治医から「撲滅した」と言って貰いました。
段々と身体のあちらこちら不自由になってきますが、生きている限りそれを認め、受け容れて共生していくしかありません。
今回手術を受けてみて、「やはり、自分は一人生きているのではなく、生かされているのだ」ということをしみじみ思いました。
この先どういうことになるのか不安もありますが、これまでどおり前向きに頑張りたいと思っています。
今(注:3月)、水彩画教室のグループ展をやっていて、拙作3点を展示して貰っています。
また、早い機会にお会いできることを楽しみにしております。
※ T さんへのメール(要旨)
昨秋の Y さんの<激励会>以来でしょうか、随分とご無沙汰をしてしまいました。
その後お変わりなく・・・など、通り一遍の言葉では片付かない厳しい状況を克服されたことを初めて知り、以前にも増しての貴兄の強い克己心に感服しています。
また、社会奉仕や水彩画などの趣味に、益々励んでおられる様子を伺い感心しております。
翻って愚生、青天の霹靂の如く病を得ましたが、多くの方の支えによって何とかクリアすることができ、「まあ、健康なればすべて良しなのかな」と、この歳になって教えて貰ったように思っています。
幸か不幸か O さんを先輩に貴兄も愚生も、計らずもキャリア、この病にこんな言い方があるのかないのか知りませんが。の、仲間入りをしたようです。
昨年に続き、向日葵の咲く頃、三人で<誕生会>を開き、同病者同士、病を洒落のめせればこんな楽しいことはないなあと思っています。
お会いできる日を楽しみにリハビリに励みます
メールに添付された Tさんの作品(写真)は、「出石振鼓楼」と「生駒宝山寺門前町」(上)「祖谷のかずら橋」(下)、氏の優しい人柄が滲む作品だと思いました。
Peter & Catherine’s Travel Tour No.458
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