ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

負うた孫に?

2016年08月24日 | 日記

 昨日(8/23)は、朝夕には秋の気配を感じる頃とされる処暑、そして今日(8/24)は旧暦の盂蘭盆<地蔵盆>である。
 騒がしくも熱かったリオ五輪も高校野球も終わり、凄まじいまでの蝉時雨も何時の間にか消え、一抹の寂寥感も漂う・・・。

 ところで、お盆の日曜(8/14)、孫のRや I たちが訪ねてくれた。
 婆さん の墓前で掌を合わせ、満車かもねと言いながらショッピング(SC)内の百貨店へ向かった。

 その屋内駐車場、普段の日曜より空いていて拍子抜け。
 普段使わない屋外駐車場から先に利用させた所為らしく、ひょっとすればと覗いたレストラン街はどの店も長い列だった。

 それは別にして、SC内で駐車料金を事前精算すると、駐車場出口の精算機はそのままスルーできる。
 その日も、出口でゲートバーが勝手?に上がるのを眺めて首を捻っていると、Rが 「この車のナンバー、××××」と訊く。

 そうだと答えると、「駐車券に載ってるナンバーを覚えてるんだよ」と言う。
 彼が指すチケット、なるほど、虫眼鏡がいるほど小さな字で××××と印字されてい、「あっ、入場時に撮ってたのか」と漸く気付いた。

 頷いて彼、「出口のカメラで精算が済んだ車か確認してるんだ」と言う。
 負うた孫?に教えられ浅瀬を渡る、とはこのこと、と思うと同時に、何処で撮られれてンだか・・・と、聊か憮然となった爺さん のお盆の一日であった。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1175


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