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ARRC 第2戦 インドネシア 決勝

2013-05-25 07:21:51 | MotoGP WSB BSB JRR



Asia Road Racing Championship 2013

ROUND 2  Sentul International Circuit

アジアロードレース選手権 2013 第2戦 インドネシア 決勝 リザルト



■開催日:2013年5月19日(日)決勝
■開催地:セントゥール・インターナショナル・サーキット (3.964km)




SUPERSPORTS 600cc

RACE 1

1. アズラン・シャー・カマルザマン Honda 24:21.773
2. ザムリ・ババ Yamaha +1.491
3. ファドリ・イマムディン Kawasaki +3.571
4. 藤原克昭 Kawasaki +5.516
5. 玉田誠 Honda +11.788
6. 小山知良 Honda +12.310
7. アーマド・ファド・バハルディン Kawasaki +12.443
8. 伊藤 勇樹 Yamaha +12.564
9. ティティポン・ワロコーン Honda +12.993
10. H.A.ユディスリラ Kawasaki +13.571
11. 小林龍太 Honda +14.139
12. ザクゥアン・ザイディ Honda +14.192
13. ディマス・エキー・プラタマ Honda +16.757
14. 稲垣 誠 Yamaha +17.724
15. ピラワット・ウォンタナノン Honda +23.741
16. デニー・トリユゴ Honda +24.016
17. ラムダン・ロスリ Yamaha +24.845
18. ラタポン・ウィライロー Honda +25.063
19. ハズランシャー・ヌーア Kawasaki +29.851
20. 岩田悟 Honda +33.190




RACE 2

1. ザムリ・ババ Yamaha 24:21.910
2. アズラン・シャー・カマルザマン Honda +0.278
3. ファドリ・イマムディン Kawasaki +0.802
4. 玉田誠 Honda +6.952
5. 藤原克昭 Kawasaki +8.425
6. 伊藤勇樹 Yamaha +8.634
7. H.A.ユディスリラ Kawasaki +8.709
8. アーマド・ファド・バハルディン Kawasaki +8.995
9. ディマス・エキー・プラタマ Honda +9.133
10. ザクゥアン・ザイディ Honda +9.600 
11. ティティポン・ワロコーン Honda +13.795
12. 小山知良 Honda +14.488
13. デニー・トリユゴ Honda +22.786
14. 稲垣 誠 Yamaha +23.141
15. ピラワット・ウォンタナノン Honda +23.231
16. 岩田悟 Honda +27.816
17. ラムダン・ロスリ Yamaha +39.791
18. 小林龍太 Honda +41.575
DNF ラタポン・ウィライロー Honda +9Laps 



ポイントスタンディング

1. アズラン・シャー・カマルザマン Honda 90
2. 藤原克昭 Kawasaki 69
3. ザムリ・ババ Yamaha 61
4. 玉田誠 Honda 51
5. ファドリ・イマムディン Kawasaki 50
6. 小山知良 Honda 34
7. アーマド・ファド・バハルディン Kawasaki 33
8. 伊藤勇樹 Yamaha 32
9. 小林龍太 Honda 31
10. ザクゥアン・ザイディ Honda 20
11. H.A.ユディスリラ Kawasaki 15
12. ティティポン・ワロコーン Honda 14
13. ピラワット・ウォンタナノン Honda 14
14. 稲垣 誠 Yamaha 12
15. ディマス・エキー・プラタマ Honda 10
16. ラタポン・ウィライロー Honda 9
17. サシタレン・スクマラン Honda 6
18. ハズランシャー・ヌーア Kawasaki 3
19. デニー・トリユゴ Honda 3
20. 岩田悟 Honda 2




ASIA DREAM CAP

RACE 1

1. カイルール・イダム・パウィ Honda 18:58.115
2. 尾野弘樹 Honda +0.031
3. ジャックリット・サワーンスワット Honda +0.086
4. ドウィ・サトリア Honda +0.094
5. フィトル・アシュラフ・ラザリ Honda +0.108
6. チュアン・アンユー Honda +0.196
7. ジェリー・サリム Honda +0.216
8. カナタット・ジェイマン Honda +0.402
9. 黒木玲徳 Honda +0.410
10. ツー・シェン・ジュン・ジー Honda +1.040
11. ニコラス・アーロン・ウォータース Honda +16.616
12. スミト・ルークス・トッポ Honda +16.631
13. ネッド・アーネスト・ダニエル Honda +43.968
14. ギャリー・アグスティン・カネダ Honda +44.000
15. ナカリン・アティラプバパト Honda +1:21.612
16. チェン・ユエン・ハン Honda +1:40.534
DNF ジャジル・ジュライミ Honda +2Laps
DNF アルナギリ・プラブ Honda +10Laps




RACE 2

1. 尾野弘樹 Honda 18:57.964
2. ジェリー・サリム Honda +0.002
3. ナカリン・アティラプバパト Honda +0.093
4. フィトル・アシュラフ・ラザリ Honda +0.152
5. ジャックリット・サワーンスワット Honda +0.163
6. ドウィ・サトリア Honda +0.169
7. チュアン・アンユー Honda +0.529
8. カナタット・ジェイマン Honda +0.682
9. ジャジル・ジュライミ Honda +1.031
10. カイルール・イダム・パウィ Honda +1.248
11. スミト・ルークス・トッポ Honda +9.550
12. チェン・ユエン・ハン Honda +13.419
13. ニコラス・アーロン・ウォータース Honda +17.930
14. ギャリー・アグスティン・カネダ Honda +44.808
15. ネッド・アーネスト・ダニエル Honda +44.858
16. ツー・シェン・ジュン・ジー Honda +1:35.753
DNF 黒木玲徳 Honda +7Laps
DNF アルナギリ・プラブ Honda +7Laps




ポイントスタンディング

1. 尾野弘樹 Honda 95
2. フィトル・アシュラフ・ラザリ Honda 57
3. カイルール・イダム・パウィ Honda 55
4. ジェリー・サリム Honda 51
5. ジャックリット・サワーンスワット Honda 47
6. カナタット・ジェイマン Honda 37
7. ナカリン・アティラプバパト Honda 29
8. チュアン・アンユー Honda 29
9. ドウィ・サトリア Honda 23
10. ニコラス・アーロン・ウォータース Honda 19
11. 黒木玲徳 Honda 18
12. チェン・ユエン・ハン Honda 17
13. ツー・シェン・ジュン・ジー Honda 17
14. ジャジル・ジュライミ Honda 14
15. スミト・ルークス・トッポ Honda 14
16. ギャリー・アグスティン・カネダ Honda 13
17. ネッド・アーネスト・ダニエル Honda 13
18. アルナギリ・プラブ Honda 2




コメント

アズラン・シャー・カマルザマン(スーパースポーツ600cc 優勝/2位)

「昨年より気温が高く、きついレースになりました。激しいバトルになり、ライバルは強敵でした。レース1は最後まで勝てる自信を持てなかったのですが、優勝することができてよかったです。レース2の前に雨が少し降ったので心配しましたが、スタート前にはやんで問題なくスタートができました。絶対に勝ってダブルウインにするんだと思っていましたが、ラストラップの攻防で2位になったのが悔しいです。しかし、優勝と2位はチームスタッフのみんなの力があったからです。とても感謝しています。次は必ずダブルウインします。楽しみにしていてください」

玉田誠(スーパースポーツ600cc 5位/4位)

「セットアップを詰めることが難しく、マシンのパフォーマンスを引き出せずに苦しいレースになりました。レース1での反省を生かして、レース2では少しばん回できましたが、それでも自分の思うような走りができていません。アズランがすばらしい走りをして優勝と2位を獲得したことは、チームメートとしてうれしいです。一緒に表彰台に上がれるようにあきらめずに努力したいと強く思います。問題点は分かりましたので、十分に対策を練って、次のレースまでに解決し、これまで以上のレースを約束します」

小林龍太(スーパースポーツ600cc 11位/18位)

「バンピーな路面になかなか対応できず、思うように走ることができませんでした。レース1は、最初でペースを上げられずに集団に飲み込まれてしまったので、レース2はトップに離されずについていこうと決めて臨みましたが、3周目に5番手まで上がってきたところで転倒してしまいました。今回はレースウイークを通していい流れを作れずに本当に悔しいです。全日本のオートポリスに参戦しますので、そこでリズムを取り戻して、早く結果を残してチームに恩返しがしたいです」

尾野弘樹(アジア・ドリーム・カップ 2位/優勝)

「連勝記録を伸ばすことができずに残念です。しかし、優勝と2位でシリーズランキングとしてはしっかりポイントを稼ぐことができ、ポイントリーダーを維持できています。今回はコースの路面に合わせてのマシンセッティングが難しく、スムーズにいかない部分もありましたが、メカニックが最後の最後までがんばってくれたことに感謝しています。次のインドは初めてのサーキットになるので楽しみですし、開幕戦のようにダブルウインできるように努力します」

黒木玲徳(アジア・ドリーム・カップ 9位/リタイア)

「路面が粗くギャップも多いので、コースに慣れるのにとても苦労しました。それでも、タイム的には悪くなかったためいけると思ったのですが、レース1は9位、レース2は転倒リタイアと、ふがいない結果に終わってしまいました。前戦での反省点を修正するため、日本で練習し、いろいろなことを考えて挑んだので、とても悔しいです。ですが、自分の弱い部分を再確認できました。その課題を少しでもクリアし、次戦こそは表彰台、優勝を目指してがんばります」