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MotoGP : 第5戦 イタリア プレビュー

2013-05-31 21:30:42 | MotoGP WSB BSB JRR




2013 MotoGP 第5戦 イタリアGP



■開催日:2013年5月31日(金)フリー走行、6月1日日(土)予選、2日(日)決勝
■開催地:イタリア/ムジェロ




CIRCUIT DATA

■開設:1974年
■コース長:5.245km
■最長ストレート:1.141 m
■左コーナー:6 右コーナー:9
■サーキットレコードラップ:1分47秒705(2012年:D・ペドロサ)
■サーキットベストラップ:1分47秒284(2012年:D・ペドロサ)


■2012年のリザルト

[MotoGP]


1. ホルヘ・ロレンソ Yamaha 41'37.477
2. ダニー・ペドロサ Honda +5.223
3. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Yamaha +10.665
4. ステファン・ブラドル Honda +10.711
5. ヴァレンティーノ・ロッシ Ducati +11.695
6. カル・クラッチロー Yamaha +12.060
7. ニッキー・ヘイデン Ducati +12.235
8. ケーシー・ストーナー Honda +30.617
9. エクトール・バルベラ Ducati +31.728
10. アルバロ・バウティスタ Honda +34.589
11. ベン・スピーズ Yamaha +57.862
12. ランディ・ド・ピュニエ ART +59.963
13. アレックス・エスパルガロ ART +1'11.200
14. ジェームズ・エリソン ART +1'11.458
15. マティア・パッシーニ ART +1'11.828
16. イヴァン・シルバ BQR 1 Lap
RT. コーリン・エドワーズ Suter 13 Laps
RT. ヨニー・エルナンデス BQR 14 Laps
RT. ダニーロ・ペトルッチ Ioda 20 Laps
DQ. ミケーレ・ピロ FTR 0 Lap

[Moto2]

1. アンドレア・イアンノーネ Speed Up 39'52.523
2. ポル・エスパルガロ Kalex +0.090
3. トーマス・ルティ Suter +0.897
4. ブラッドリー・スミス Tech 3 +1.025
5. マルク・マルケス Suter +3.796
6. スコット・レディング Kalex +3.911
7. 中上 貴晶 Kalex +4.425
8. ドミニク・エガーター Suter +11.366
9. クラウディオ・コルチ Kalex +12.817
10. ヨハン・ザルコ Motobi +13.031

17. 高橋 裕紀 FTR +51.966

[Moto3]

1. マーヴェリック・ビニャーレス FTR Honda 39'57.374
2. ロマノ・フェナティ FTR Honda +0.020
3. サンドロ・コルテセ KTM +0.071
4. ニッコロ・アントネッリ FTR Honda +5.788
5. ダニー・ケント KTM +5.836
6. エフレン・バスケス FTR Honda +5.860
7. アレックス・リンス Suter Honda +5.906
8. ヤクブ・コーンフェイル FTR Honda +18.195
9. ザルファミ・カイルディン KTM +19.232
10. エクトール・ファウベル Kalex KTM +19.308

25. 藤井 謙汰 TSR Honda +1'23.679



■特徴

ムジェロ・サーキットは、トスカーナ地方フィレンツェから約30kmの丘陵地帯にあるサーキット。
起伏に富んだ地形に低高速コーナーが混在。フルスロットル区間が長いので、エンジンのパワーが重要になる。
見どころは、坂を下って再び上る約1.1kmのメインストレート。
複数のMotoGPマシンが340km/h以上の速度から、一気に減速して1コーナーに飛び込むスリリングなバトルが展開される。

グランプリは1976年に初開催され、1991年に大改修されている。
1周5.245kmのコースは、現在のGPコースの中で最長。
ストレートが1.1kmと長く、MotoGPでの最高速度は347km/hにも達した。
アベレージも175km/hを超え、フィリップアイランドに次ぐ高速サーキットだ。

ムジェロを得意とするロッシは、ここでの最多勝利の記録を誇り、これまで合計9回、そのうちの2002年から2008年までは7年連続優勝している。
ロレンソは2連勝中、昨年は独走優勝を果たしている。



■パッシングポイント

1コーナー : 約340km/hから1コーナーへ約90km/hまで減速し激しいブレーキング競争が見られる。
ストレート : スリップストリームを使っての抜きあいがあり、ゴールラインで勝負が逆転する事もある。



■タイヤ

フロント : ミディアム ・ ハード
リア :    ミディアム ・ハード   (CRT ソフト ・ ミディアム)(左右非対称・右側ハード・耐熱構造)

このコースはS字の連続、路面カントの少ないコーナー、4つの180度コーナー、高速コーナーなどがあり、またアップダウンも大きいため、マシンのセッティングが難しい。
フロントタイヤのハンドリング、旋回性、ブレーキング性能が、そしてリアタイヤのサイドグリップとトラクション、そして耐久性が重要。
タイヤに対しても、平均速度、最高速度の高さ、高速コーナーも多い事から大変厳しいコースとなる。
ハードとミディアム、どちらのスペック使ってセッティングを進めていくか、タイヤの性能を引き出すセッティングができるかが重要となる。



イタリア・トスカーナ地方の紹介


トスカーナ地方は、イタリア半島の北部に位置し、シエナ、ピサ、フィレンツェなど魅力的な古都が数多く存在する。
ユネスコ世界遺産の数も多い。
農業が大変に盛んで、ワイン、オリーブ、小麦などを生産している。
特にワインはキャンティやスーペル・トスカーナといった名品を生産する、世界屈指の名醸地である。

トスカーナ地方は、イタリア観光のメッカ。
見どころが多すぎるので、何かテーマを決めて回るのが良いかもしれない。




フィレンツェ観光





フィレンツェの大聖堂 ドゥオーモ
ウフィッツィ美術館
アカデミア美術館
バルジェッロ国立博物館
サンマルコ国立絵画館
カルミネ教会 ブランカッチ礼拝堂
サンタ・クローチェ教会
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
メディチ家礼拝堂
メディチ・リッカルディ宮殿
ヴェッキオ宮殿
ピッティ宮殿パラティーナ美術館




■天気

       




■タイムスケジュール(日本時間)

2013. 5.31

Moto3  FP1  16:00 - 16:40
MotoGP FP1  16:55 - 17:40
Moto2  FP1  17:55 - 18:40

Moto3  FP2  20:10 - 20:50
MotoGP FP2  21:05 - 21:50
Moto2  FP2  22:05 - 22:50

2013. 6.1

Moto3 FP3 16:00 - 16:40
MotoGP FP3 16:55 - 17:40
Moto2 FP3 17:55 - 18:40

Moto3 QP 19:35 - 20:15

MotoGP FP4 20:30 - 21:00

MotoGP Q1 21:10 - 21:25
MotoGP Q2 21:35 - 21:50

Moto2 QP 22:05 - 22:50

2013. 6.2

Moto3 WUP 15:40 - 16:00
Moto2 WUP 16:10 - 16:30
MotoGP WUP 16:40 - 17:00

Moto3 RAC 18:00
Moto2 RAC  19:20
MotoGP RAC 21:00

Time difference : -7 hours
France time : GMT +2 hours



■TVオンエア情報

G+SPORTS

予選

6月1日(土) 19:30~23:30(生放送)

6月3日(月) 13:30~17:00

決勝

6月2日(日) 17:45~22:30(生放送)

6月4日(火) 12:45~17:00
6月12日(水) 22:00~26:15
6月13日(木) 13:15~17:30

※放送日時、内容は変更になる場合があります。最新の情報は、各放送局にお問い合わせください




COMMENT



HONDA

ダニ・ペドロサ (ランキング 1位)

「ル・マンのレースを終え、今週はリラックスするように心がけてきました。体調は万全です。ムジェロはとても楽しく、すばらしいサーキットです。長いコーナーがあり、全体的に高速サーキットですので、マシンのフィーリングがとても重要になります。ムジェロは天気がいいことが多く、ファンが数多く来てくれて、雰囲気も最高です。4戦を終えて、チャンピオンシップをリードしていますが、ムジェロでもマシンがうまく機能し、いいレースができることを願っています」

マルク・マルケス (ランキング 2位)

「ル・マンのレースは、とてもうれしい結果でした。ウエットコンディションでレースを走ることはすばらしい経験になりました。ムジェロへ向かうのが楽しみです。いい天気になることを願っています。ムジェロは難しいサーキットです。もしかしたら、シーズン中で一番難しいサーキットかもしれません。切り返しが多いので、いいセットアップを見つけるために、はじめから一生懸命取り組まなければなりません。この先、難しいサーキットが続くので、集中力を維持しなければなりません。ほかのライダーたちは、ムジェロではとても速いので、厳しいレースになると思っています。今回も100%の力でがんばります」

アルバロ・バウティスタ (ランキング 7位)

「ル・マンのコンディションは非常に難しかったのですが、マシンのフィーリングはよくて助けられました。昨年は完ぺきな週末ではありませんでした。今年はあまりデータがなかったにもかかわらず、ウエットコンディションでいいセッティングを見つけることができました。チームはとてもいい仕事をしてくれました。表彰台に上がったライダーと同じようなラップタイムを出すことができたことはすばらしいことでした。コーナー出口で、まだ少し問題がありますが、全体的によくなっています。ムジェロは、ル・マンとは全く違うサーキットです。テクニカルで、速く、切り返しや高低差がたくさんあります。昨年の悪い思い出を忘れ去るためにも、今週は最初から最後まで集中しなければなりません。チームのホームレースなので、特別なグランプリです。いい結果を残せるようにがんばります」

ステファン・ブラドル (ランキング 11位)

「ムジェロは昨年4位に入れましたし、とてもいい思い出があります。イタリアのサーキットは大好きなので、昨年の大会は皆を驚かせることになった自分のパフォーマンスにとても満足しました。今週はチームにとって最も重要なレースの一つです。そしてスポンサーも楽しみにしてくれています。ムジェロの雰囲気は最高ですが、天気はそうはいきません。それでも、とても楽しみにしています。そして、昨年のようなレースにしたいと思っています。ル・マンでは、フロントエンドの問題を解決させる方向性を見つけましたので、自信を持って周回できるようになりました。雨が降って大変でしたが、モチベーションを上げることができました。いいパッケージでイタリアへ向かいます」




YAMAHA

ホルヘ・ロレンソ (ランキング 3位)

「ムジェロでのレースをとても楽しみにしているよ。前回のル・マンは非常に残念な結果になってしまったので、何とかその分を取り返したいんだ。ムジェロは長いハイスピード・コーナーがたくさんあって、そのレイアウトもとても気に入っている。これまで多くの好成績を残してきたし、ヤマハのマシンにとっても非常に相性の良いコースのひとつだと思うので、今年も同様に良いレースにしたいね。ヘレスと同じように、コースが素晴らしいだけじゃなくて気温も絶好。観客たちもとても情熱的なんだ。僕らの唯一の弱点が長いストレート。ここではたぶん、ライバルたちのほうが強いだろう。でも総合的に見れば僕らのマシンに非常に合ったコースなので心配はしていないよ。とにかくトップとの差を埋めるために全力を尽くすだけ。シーズンは長いので、冷静さをキープしないとね。ウイークのスタートが待ち遠しい!」

ヴァレンティーノ・ロッシ (ランキング 5位)

「ムジェロに行けるのでハッピー! 僕はこのコースが大好きだし、何より、もう一度ヤマハで走れることがうれしくてたまらないんだ。もちろん好成績をあげることが大切なんだけれど、僕らはまだ本来の速さを十分に出し切れていない。とくにドライ・コンディションでのスピードが足りないので、全力で取り組み、マシンを改善していかなければならない。レースは厳しいものになると思うけれど、少しでも上の成績を目指して、できることはすべてやる。その結果、もし表彰台に上れるならうれしいな。大勢のファンが見に来てくれるはずだし、あの暑さも楽しみなんだ!」

ウィルコ・ツェーレンベルグ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング、チームマネジャー)

「ル・マンが残念な結果に終わっただけに、今回は何としても良いレースをしなければならない。ここ3戦は思ったような走りができていないので、チャンピオンシップへの期待をつなぐためにも、ここでしっかりとポイントを獲得できるよう全力で取り組んでいく。ライバルたちは非常に手強いが、シーズンはまだ14戦も残っている。これからまだ長い戦いが続くなかで、もう一度ここから、勝利を目指して改めてスタートしたいと思っている。ホルヘとヤマハには非常に相性の良いコース。期待している」

マッシモ・メレガリ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング、チームディレクター)

「ムジェロを非常に楽しみにしている。我々のホームレースであり、いつも大勢のファンが見に来てくれる、とても素晴らしいサーキットだ。バレンティーノはマシンも良くなってきたところで、ファンも期待しているはず。ここではいつも好成績を残してきたので、前回のル・マンとはまったく違う結果を期待している。最高の状態でこの週末を過ごせるよう、ウイーク初日のフリープラクティス1回目に集中し、順調にスタートしたい。結果はあとからついてくるだろう」

カル・クラッチロー (ランキング 4位)

「僕たちはルマンで良い仕事をした。チームと僕自身が嬉しい。まだ雨が降りそうだけど、それは僕たちが速いという意味ではない。ウェットで走りたくないけど、ドライでは2位で終われないと言う訳ではない」




DUCATI

アンドレア・ドヴィツィオーゾ (ランキング 6位)

「決定的にムジェロの週末が待ちきれない。世界で最もナイスなサーキット。ドゥカティのホームで、沢山のファンが来る。僕たちはテストを実施したから、準備ができるだろう。しかし、ルマンからGP13は根本的に同じだから、難しくなるだろう。高速で、フィジカルにとってはタフなトラックだけど、それが僕たちにとって悪いとは思わない。ムジェロは僕にとって常にグッドなサーキットだった。ドゥカティとファンのサポートが助けとならなければいけない」

ニッキー・ヘイデン (ランキング 7位)

「もちろん、ムジェロに行くことが嬉しい。グレートな雰囲気の中、グレートなトラックでのグレートなレースとなる。特にドゥカティを走らせれば、1年のベストグランプリとなる。奇跡は期待しないけど、上手くやれると思う。イタリアのドゥカティファンは僕たちを応援してくれる。彼らが誇りを感じてくれるリザルトが獲得できれば、ナイスだ」

ミケーレ・ピロ (ランキング 13位)

「2度目のワイルドカード参戦。この機会を与えてくれたドゥカティに感謝したい。ルマンではスタンダードマシンに順応するために全力を尽くしたけど、今週末に走らせるラボラトリーマシンとは大きく違う。ムジェロはファクトリーから近いことから、沢山のテストを実施した。準備は出来ている。良いデータを収集したい。正しい方向に向けて仕事をしていることを証明する目的で、ファンの前でグッドなリザルトを獲得したい」

アンドレア・イアンノーネ (ランキング 10位) 

「序盤4戦は、前腕と膝の問題で難しかったけど、クリニカ・モービルの医師たちが助けてくれた。MotoGPクラスに昇格して見ると、すごく大きな違いがあった。すごく違うのは、ビックパワーとブレーキ。最初は大変難しかったけど、少し簡単になってきた」




CRT クレイミング・ルール・チーム

ブライアン・スターリン (ゴー&ファン・ホンダ・グレシーニ)(FTR + HONDA) (ノーポイント)

「GO & FUN Honda Gresiniにとって、ムジェロはホームレースなので、最高の雰囲気になると思います。ル・マンのことは忘れて、最初のセッションから、コースレイアウトを学び、マシンのセットアップを進めるために一生懸命がんばります。ここもまた初めてのサーキットですが、レイアウトはおもしろそうです。ムジェロではいいレースをして、ポイント圏内に近づきたいです」




Moto2

スコット・レディング (ランキング 1位)

「ようやくル・マンで初優勝を達成しましたが、それでなにかが変わるわけではありません。目標はいつもと同じです。チャンピオンシップを一番優先します。ル・マンで優勝して、チャンピオンシップでも、24ポイントのアドバンテージを築くことができました。しかし、一つのレースで失敗するだけで、そのアドバンテージはなくなります。先週のル・マン同様に、ムジェロも好きなサーキットです。今週は新しいパーツも導入されます。このサーキットは速く、テクニカルで、流れるようなコースなので、この新しいパーツが役に立つことを願っています」

エステベ・ラバト (ランキング 2位)

「ル・マンのミスは忘れました。しかし、同じことを繰り返さないために、ル・マンのミスから学ばなければなりません。ムジェロは好きなサーキットです。すぐにいいセットアップを見つけられることを願っています。そして余裕を持ってレースの準備ができればと思っています。レディングが少し差を広げましたが、まだシーズン序盤です。シーズンを通してベストを尽くしたいです」

ミカ・カリオ (ランキング 3位)

「ル・マンでは、それまでとは違うセットアップで走りました。その結果、マシンの感触はとてもよくなりました。ムジェロが、どういうフィーリングになるか楽しみです。ムジェロでは新しいパーツもテストしなければなりません。昨年のイタリアは運が悪かったですが、ムジェロは大好きなサーキットです。今週こそ、運気が変わることを願っています。そしていい結果を出したいです」

中上貴晶 (ランキング 8位)

「イタリアGPは、チームのホームGPとなるので、予選、決勝といい結果を狙っていきます。昨年の大会では、レース中に初めてトップを走れましたし、今年はマシンの仕上がりもいいので、今年もいいレースをする自信があります。前回のフランスGPは初めてポールポジションを獲得しました。決勝ではトップを走りましたが、転倒してしまいました。その雪辱を果たしたいと思っています。今度こそという気持ちを結果に残したいですね」

高橋裕紀 (ノーポイント)

「ムジェロは、ここまでの4戦とはサーキットのキャラクターが異なります。アップダウンがあり、中高速コーナーが連続するので、マシンのセットアップがより重要になります。今回は、スペインで投入した新型のシャシーをさらに改良した新しい車体で走る予定です。ムジェロは苦手意識もなく、好きなコースなので、いい結果を期待しています」




Moto3

ブラッド・ビンダー (ランキング 5位)

「過去にムジェロではいい結果を出してきました。しかし、長いホームストレートがあるので、難しいレースになると思います。引き続き前進していくことが重要です。チームも一生懸命がんばっています。チャンピオンシップでは現在5位。いいポジションなので、引き続きがんばっていきます」

アレクシ・マスボー (ランキング 5位)

「ムジェロをとても楽しみにしています。しかし、ロングストレートがあり、難しい戦いになると思います。大事なことはすべてのレースで前進してきていること。そして徐々に前とのギャップを縮めてきていることです。もっとよくなるように、引き続きがんばります」

ロマーノ・フェナティ (ランキング 13位)

「ムジェロがとても楽しみです。僕とチームにとってはホームレースとなりますので、全力を尽くします。2週間前のル・マンでは、まずまずの結果でしたが、今回のイタリアGPでは表彰台に戻れるようにベストを尽くします。チームはとてもがんばっています。フランスではマシンの状態がとてもよかったので、引き続きがんばって、一歩一歩前進したいです」

渡辺陽向) (ノーポイント)

「初めて走るサーキットが続いています。前回のフランスGPは、ドライコンディションで走れることが多かったので、コース攻略も進みました。結果は転倒再スタートで25位という結果でしたが、一歩レベルアップできたと思います。今回はチームの地元なので、フランスGPのいい流れを結果につなげたいと思っています」



マン島の宝物

2013-05-31 20:11:38 | 雑感









松下ヨシナリさんから頂いたマン島TTのキーホルダー。

使うのが勿体無くて大事にしていたけど、一生の宝物になってしまった。


「マン島で待っているよ」と言ってくれて、いつか必ず行こうと決めていたけど、松下さんはもういない。



寂しいね。




それでも、レースは続く。

明日、オートポリス戦に行ってきます。