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北海道旅行記 2008 小樽から富良野へ

2009-09-15 23:56:05 | 北海道 2008 リメイク版
北海道、行動開始
小樽から富良野 本日は鉄分たっぷりの巻



9月15日



昨夜、北海道に上陸し、今朝から本格的に行動を開始する。

ライダーハウスおしょろに宿を取り、九州人にとっては少し肌寒い朝を迎えた。

午前6時30分 起床

このライダーハウスは、朝、おばちゃんに起こされるらしい。
でも、起こされる前に起きていました。
やっぱり空気はひんやりしていて北海道にいる事を実感させる。

午前7時 朝食

下のレストランで、朝食を取る。
朝もおかずがたくさん並んでいる。
ちょっと食べきれないので、年配のライダーの人は、若いチャリダーに分け与えている。
僕も食べてくれと頼んだが、お腹いっぱいでチャリダーも食べきれないほどだった。








8時25分 出発

少し遅くなったが、ご主人に見送られながら、ライハを出発する。








参考:
レストハウスおしょろ
小樽市桃内1-59
TEL 0134-26-4107
1泊2食付き 2,480円
古い建物だが、気さくなオーナーのもてなしの心が温かいライハである。


さて、ライハは国道5号線に面しており、まずは国道で札幌方面へ向かう。
出来れば札幌は避けたかったが、岩見沢方面に向かう為、札幌近郊の道路を使う。
札幌道の高架下を走る国道を途中から275号線に乗り換え、石狩川の手前を右折し、12号に向かう。
この辺りは車も多く、走っていても面白みが無い。
まだ北海道の走行ペースに慣れていないので、流れをリードしつつも飛ばしすぎないように走る。


10時30分

100円ショップで買い物の為、岩見沢タウンプラザに立ち寄る。





小樽から、ずっと100円ショップを探しながら走っていて、ようやく見つけた。
荷物の固定に万全を期すため、固定用ゴムひもが欲しかったのだ。
それと、衣類圧縮袋とナイロンタオル、食料など購入した。




 
直線道路日本一 29.2km




11時25分

走行中、蒸気機関車が展示してあるのを見つけ停車する。
場所は、岩見沢警察署の前の“みなみ公園”。
北海道は、あちこちに蒸気機関車の展示を見る事が出来る。




雪かき用のスカートが付いている ←九州人には珍しいのだ
D51-47 (デコイチ)
昭和12年1月30日 日立製作所製



C57-144(後ろの車両)
昭和15年10月19日 三菱重工業製

2台の車両が展示してある。





12時 美唄市

美唄に用があり立ち寄る。

歩いていたら、装甲車が走っていた。
見慣れない光景なので、びっくりした。








給油 北海道入りして初めて給油
燃費 18.7Km/L
燃費が伸びてきた。



12時45分 三笠 クロフォード公園

三笠鉄道記念館に向かう途中で、公園を発見。
北海道らしく、大きなスケールで鉄道車両が展示保存してありました。
ここだけでも見ごたえ十分です。







列車が入ってきました。逃げろー。
線路内で撮影している場合ではありません。









実はこれも展示車両でした。
保存状態も良く、今にも動き出しそうです。
この様に長い車両編成で展示してあり、一見の価値がありました。
キハ80系 特急「おおぞら」の編成 ←キハとか言われても、実は意味が分かってない






旧三笠駅をそのまま利用した公園となっている。






跨線橋とホームが残されており、現役時代の面影をしのぶ。
1987年7月13日に幌内線廃線に伴い廃駅



参考:
クロフォード公園
幌内鉄道の建設を指導した、アメリカ人技術者、ジョセフ・ユーリー・クロフォードにちなんで名づけられた公園。


展示車両

キハ82 100の編成
DD51 548
ホキ746(バラスト運搬用ホッパ車)
ホキ2341(穀物運搬用ホッパ車)
ヨ8006(車掌車)

Googleマップ





13時15分 三笠鉄道記念館

昨年、時間が無く訪問を諦めた場所がここだった。
子供が、機関車が大好きで、動態保存されている蒸気機関車を見せたかったのだ。
今回は僕一人だが、大いに楽しませてもらった。
蒸気機関車が汽笛を鳴らしながら走る姿を間近で見る事が出来る。
これが見られただけでも、訪問の価値があった。
また、展示車両も多く、見ごたえのある内容となっている。



館内の展示は、有料で大人520円。




右が、59609
左が、C12-2



ED76-505





キ274(単線用鋼製ラッセル除雪車)
異様な迫力がある。
この車両は機関車に押してもらい除雪する。
見づらいが、側面に黄色いラインがある。
これは、最高速度が65km/h以下の貨車の識別帯だそうだ。
調べてみると、鉄道も面白いものだ。




S-304
工場内の入換に使用されていた車両。
約300mを往復している。乗車料金は1人200円。
この機関車、学科講習を受ければ運転もさせてもらえる。
興味のある方は、公式ホームページへ。

小型の機関車だが、それでも迫力十分だった。

参考:
三笠鉄道記念館
三笠市幌内町2丁目287
休館日 月曜日、10月16日~4月15日の間


保存展示車両


動態保存

S-304
トラ49456・トラ53095

静態保存

蒸気機関車

59609(屋内)
C12 2(屋内)

電気機関車

ED76 505(屋内)

ディーゼル機関車


DD13 353(屋内)
DD14 1(ロータリー式除雪機関車)
DD15 17(ラッセル式除雪機関車)
DD16 15
DD51 610
DE10 1702

気動車

キハ22 52
キロ26 104, キハ27 23, キハ56 16
キシ80 31(食堂として利用)

客車

スハ45 20(食堂として利用)
オハフ33 451

スユニ50 505(郵便荷物車)
スエ30 41(救援車)
スエ32 1(救援車)

貨車

ワム66172(有蓋車)
トラ72568(無蓋車)
チキ6147(長物車・操重車の控車)
セキ6657(石炭車)
キ274(ラッセル式雪かき車)
キ765(ジョルダン式雪かき車)
ソ81(操重車)

鉱山用車両

三井芦別炭坑坑外用8tディーゼル機関車
太平洋炭礦坑外用8t電気機関車
住友石炭赤平炭坑坑内用6t蓄電池機関車HX-6
住友石炭赤平炭坑坑内用人車





三笠鉄道記念館を出た後は、桂沢から国道452、道道135で富良野に向かう。
途中の三段の滝は、1年前にじっくり見ているから、パスした。
この路線は、取り締まりが多いので注意して走行する。




15時30分 ふくだめろん 着

メロンの販売店だが、ライダーハウスもやっている。
この時点で、まだキャンプにするか、ライハを利用するか決めておらず、メロンを食べて考えようと思って立ち寄った。
お店の人から、ここ最近特に冷え込んできたので、十勝岳でのキャンプは寒いから大変だよ、って言われて、軟弱にもキャンプを中止する事に。
寒いのが苦手だから、渡りに船とばかりに同意してしまった。
で、ふくだめろんに宿泊決定。
受け付けをすませ、メロンは後回しにして、温泉に行く事にした。


16時20分 吹上温泉 着

十勝岳へ向かって、どんどん標高を上げていく。
そして着いたのが、吹上温泉白銀荘。
本当は、吹上温泉露天の湯に行きたかったのだが、通り過ぎていたようだ。
登っていくにつれ、寒くなり、歯をガチガチ震わせて走ってきた。
まだ、気温に体が馴染んでないようだ。


この白銀荘は、入浴料は600円。
いくつもの浴槽を備えた大露天風呂がある。









白銀荘に隣接して、キャンプ場がある。
きれいなサイトだが、やっぱり寒そう。
キャンプ利用料は、500円。
登山のベースとして最適なロケーションだ。









17時40分 ふくだめろん 着

戻ってくると、本日のメインディッシュ、メロンが待っていた。
半玉分、食べさせてくれる。
家では出来ない贅沢な食べ方だね。
これだけで、ライハの宿泊費の元が取れた気分だ。
本当、最高においしかった。







メロンをごちそうになった後、ライダーの皆と情報のやり取りをしたりしながら団らんする。
そして、夕食の買い出しに、歩いてスーパーまで行くこととなった。

この時、一緒になったライダーの中に、大分から来た若者もいた。
このブログにも時々コメントを書いてくれていたが、その後、どうしてますでしょうか。
よく、はるばる北海道までやってきたよね。
九州から北海道に行く事は、結構ハードルが高く、一大決心がいると思います。

夜も遅くなり、就寝の為に2階の部屋に行くと、ほとんどスペースが空いていなかった。
場所が良いので、人気のライダーハウスのようです。
入口付近に寝袋を敷き、既に寝ている人もいるので、僕らもお休みです。


本日の走行距離 253Km

※ 個人的な記録のつもりで書いていますので、細かい時間の記載や、その他、見にくい内容かもしれませんが、ご容赦くださいませ。
※ 鉄道の情報などは、このブログを書く為に調べました。筆者は鉄道に詳しくありません。(⌒・⌒)ゞ







MotoGP : 青山、LCRか?

2009-09-15 12:52:33 | MotoGP 2009



前から、もし青山がMotoGPに上がるならLCRだろう、とは言われていましたが、本日のMCNの記事にアップされました。
記事は、たいした内容がありませんが、信頼性の高いMCNの情報と言う事で、取り急ぎ翻訳しました。
(でも、記事のヘッドラインにも?が付いてました)

この記事では、テック3への可能性も指摘されているが、青山はホンダとの関係を重視しているので、これは無いと思う。

とにかく、タイトルを取れば、シートは約束されるだろう。
あと4戦、ぜひ頑張ってほしい。





MCNより

LCR Honda to run Hiroshi Aoyama in 2010?



ルーチョ・チェッキネロ率いるサテライト・ホンダ・チームは、2010年にライダー2人体制にしようとしている。

来期、既に1台のRC212Vを走らせる事は決定済みで、このライダーは、ランディ・ド・ピュニエになるでしょう。
そして、チェッキネロは2台目のホンダV4マシンに、現在、250選手権でタイトルを争っている青山博一を乗せるのではと噂されている。

青山は、250クラスにおいて、ファクトリー体制のアプリリアに対しタイトル争いをリードしており、彼の優れた業績の報酬として最高峰クラスへステップアップする可能性がある。

2009年の青山は、安定力抜群で、常にシングルフィニッシュし、3回の優勝を成し遂げている。
最高峰をスズキでステップアップするスペイン人、アルバロ・バウティスタから13ポイントの差をリードしている。

また、彼は、コーリン・エドワーズとチームメイトになる為に、テック3にもリンクされている。