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北海道旅行記 2008 稚内から斜里へ

2009-09-19 14:29:22 | 北海道 2008 リメイク版

稚内から知床斜里へ

オホーツクライン激走の巻



2008年 9月19日


本日は、稚内から行ける所まで走ります。

6時30分 起床

ライダーハウス サガレンの朝。
同室だったライダー二人は、早朝のフェリーに乗る為、既に部屋を出ている。
僕も荷物をまとめ、すぐに部屋を出た。

歩いて、早朝のノシャップ岬を散策する。
朝の澄んだ空気が心地よい。
岬で食べようと思っていた朝食のパンをカモメに与えて遊ぶ。
すると、まだ7時過ぎだというのに観光バスがやってきた。
観光客が、ひと通り写真を撮り終わると嵐のように去って行った。
静寂が再び訪れ、僕はパンを頬張る。




僕と遊んでくれたカモメ




ノシャップ岬



サガレンのおばあちゃんと立ち話の後、出発した。
おばあちゃんが言うには、最近、ライダーの数が減って寂しくなったそうだ。




サガレン




8時30分 宗谷岬

宗谷丘陵から、展望台に抜け、宗谷岬にやってきた。
まだ、人も少なかったので、記念碑の前でオートバイと共に写真を撮る事が出来た。
すると、昨日、お昼を共にしたR1200氏と再会した。
昨夜は民宿に泊まり、そこで一緒だったライダー達と行動しているようだ。
ゆっくり最北端を堪能し、9時30分に出発。




宗谷丘陵




旧海軍望楼 宗谷岬が見渡せる



宗谷岬灯台



お土産屋さんの温度計が11度になっている
この時期、九州では考えられない寒さだ。




最北端




最北端のスタンドで給油。
燃費 18.4Km/L




貝殻のアクセサリーをもらった




これから、オホーツクを見ながらのロングライディングが始まる。

猿払のエサヌカ線は、とても素晴らしかった。
国道とオホーツク海の間の原生花園の中を通るのどかな道路だ。
空と緑のコントラストが素晴らしく、いつまでも走り続けたい光景。
この美しく癒される光景を自分の胸にしっかりと焼きつけたくて、噛みしめるようにゆっくりと走り、空気を感じた。
北海道に来て良かった。
大好きなオートバイと共に素晴らしい時間を過ごせる事に幸せを感じた瞬間であった。









10時30分 クッチャロ湖 着

3年前にキャンプをした時、素晴らしい夕景を見た場所。
その時も、言葉で言い表せないような感動を味わった。
今回は叶わなかったが、またキャンプしたい場所のひとつだ。
その時の思い出を確かめるつもりで、ちょっと立ち寄った。







12時30分 道の駅「おこっぺ」 着

休憩で立ち寄った。
ここには、列車を改装した宿泊施設がある。




一度泊まってみたい




ベンチで休憩中
心地よかったので長居してしまった





14時 紋別 着

道の駅「オホーツク紋別」の駐車場に入る。
ここには、オホーツク流氷科学センターがあり建物の中に入るが、展示館には入らなかった。
駐車場に戻ると、荷物にフラッグが差してあった。
「ストップ・ザ・交通事故死」とある。
まぁ、書いてある事はアレだが、ホクレンフラッグが無かったので、そのまま差して走る事にした。
他に停まっていたオートバイにも差してあったので、誰かが配って回っていたのであろう。





お約束のモニュメント




15時15分 北勝水産 着

ここは僕のお気に入りの場所だ。
ホタテバーガーが食べたくて、ここまで昼食を我慢してきた。
ホタテバーガーと、ホタテの焼きと刺身を2枚ずつ注文。
これまた、最高にうまい。
ホタテは1枚100円になっていた。
前は1枚60円で、次に80円になり、この日は100円になっていた。





ホタテバーガー



おいしかった




17時 能取岬 着

途中、能取湖のサンゴ草が見ごろを迎えていたようだが、日が暮れ始めていたのでパス。
でも、後で見た人から聞くと素晴らしい景色だったらしく、見ておけばよかったと後悔した。

能取岬も夕暮れを迎え、さびしい雰囲気を醸し出している。
20分ほど滞在して、岬を後にした。





能取岬灯台






さて、暗くなってきて、宿をどうするか決めなければいけない。
できれば、羅臼温泉野営場まで行きたかったのだが、斜里町のライダーハウスを目指す事にした。

斜里の街に入り、ライダーハウス・クリオネを探す。
しかし、あたりが真っ暗で、見つからない。
ナビに登録していたので、近くに来ているはずだが、よく分からないのだ。
行ったり来たりして埒が明かないので、そこの旅館に聞いてみたら、その旅館がライハをやっていて、すぐ隣だった。
ここのライダーハウスは広く、宿泊者も10人以上いた。
皆、1ヵ月近く北海道に滞在している人が多く、1週間たらずの僕はヒヨッコだったのだ。
熊本から来た女性も1ヵ月滞在しており、かなり旅慣れた様子だった。
富良野で会った大分の彼もそうだが、一度、北海道を経験した旅のツワモノ達と九州をツーリングしてみたいと思った。
このライハの自慢の温泉にも入って、また明日の予定に備えて10時頃には眠りに就いた。




天然温泉


参考:
ライダーハウス「クリオネ」
斜里町 西町 9-2
1泊 1000円 温泉付き




明日は、羅臼岳へ向かう。



本日の走行距離 435Km


MotoGP : パドックの小ネタ5

2009-09-19 14:28:09 | MotoGP 2009


小ネタ集



ベンスピーズがMotoGPに

来期もWSBに参戦すると発表していたスピーズだが、前倒しでMotoGPに行く事が濃厚になってきた。
スピーズ本人の意向が強かったようだ。
これにより、トーズランドの放出が決まってしまうが、テック3のボスによると彼はWSBでヤマハのファクトリーマシンに乗る事が出来るそうだ。



カネパ、放出?

次のエストリルで、カネパの代わりにエスパルガロが乗ると一時はされたが、はっきりしない。
来期のMotoGPは無いだろうが、今後、ドカティにおいて、カネパがどういう役割を果たすのかはまだ未定。
プラマックでMoto2の噂も。


FIM グリッド増加へ

FIMは、MotoGPのグリッド数を20以上に増やす事を目指す。



MotoGPからWSBに行くと思われるライダー

アレックス・デ・アンジェリス、ジェームス・トーズランド、クリス・バーミューレン

エリアスは、Moto2か

来期、シートが無さそうな日本人

中野真矢、玉田誠、渡辺篤





ロッシ、800ccに不満


ロッシは、今のエレクトロニクス満載の800ccには魅力を感じていない。
1000ccの時代が面白く、更に2サイクル500ccの時代はもっと良かったと。
今のマシンは、ショーの為のマシンで、スポーツとして楽しめない。
世界選手権にとって、800cc化は最大の失敗である、と述べた。


MotoGPにスピーズが上がってくるならば、来期はファクトリーに来ることも可能となる。
ポスト・ロッシを見越してのヤマハの戦略なのだろうが、ロレンゾの事もあったし、ロッシにとっては面白い状況ではない。
ロッシの不満が蓄積したならば、来期末、契約期限が過ぎた後、ドカティもしくはフェラーリの可能性もゼロでは無いだろう。


※ 時間が無いので、全翻訳せずヘッドラインだけ簡単にアップしました。