ダカールラリーを過去のデータから見てみよう。
世界中から参加者が集まり、多くの関係者のサポートで成り立っている大会なのが良く分かる。
モト(二輪)は、初参加者が意外に多い。
年齢別構成では、40代の参加者が一番多いので、自分もまだ大丈夫かな、頑張れば出られるかな、なんて思ったりもするけど
4輪も含めての数字だろうから、2輪は年齢がもっと若くなるんでしょうね。
完走率が39%と参加者の半分以上がゴールまで辿り着かない年もある。
「全ての完走者が勝者である」という言葉通り、過酷さが表れている。
あと、ケータリングのスタッフ数が多いのはビックリ。
時にはフランス料理のフルコースが出たりするらしいんで、砂漠の真ん中でも食事を楽しむのが彼らの文化なんでしょう。
景気の影響もあるのだろうが、この数年来、日本人参加者(モトクラス)がいないのは寂しい限りだ。
ダカールラリーに憧れているあなた。
初参加者の割合を見ても、案外ハードルは低いのかもしれないので、チャレンジしてみてはどうか?
相当な準備とリスクを負う必要があるが、賭けてみる価値はある。
昨年(2011年)のデータ
完走 : 204台(内訳: モト94台、クワッド14台、オート55台、カミヨン41台)
完走率 : 46.6%
参加者の国籍 : 51カ国
女性競技者 : 13名
初参加者数 : モト 64名、 クワッド 21名、 オート 50台、 カミヨン 1台
2006年のデータ
完走 : 190台(内訳: モト93台、オート64台、カミヨン33台)
完走率 : 54.23% (モト 40%、オート 39%、カミヨン 48%)
参加者の国籍 : 42カ国(全体の30%がフランス人)
プロとアマチュアの割合 : プロ 20% 、アマチュア 80%
初参加 : モト 40%、オート 20%
メディカルスタッフの数 : 全部で50名
医療用ヘリコプターに6名、医療専用車に20名、ビバーク地に20名、他コーディネイターなど4名
ケータリング :
食事輸送車 11台 (オート9台、カミヨン2台)
食膳係 72名 (サービス係 50名、コック 22名)
一日消費ドリンク 50ml瓶 12000本/日
一日消費食材 1.5トン (70%をアフリカの現地調達)
2005年のデータ
完走 : 215台(内訳: モト104台、オート75台、カミヨン36台)
完走率 : 54.23%
競技者の国籍 : 39カ国
プロ・アマの比率 : アマチュア 80% プロ 20%
初参加の比率 : 全体の30%
年齢別比率 : 18-29歳 : 7.3% 30-39歳 : 33.5% 40-49歳 : 43.3% 50-65歳 : 14.6%
ビバーク地から次のビバーク地へ関係者を運ぶ19機の飛行機 :
1日 30 便 & 340名を輸送
総計 580時間のフライト
コー スをサポトする8機のヘリプタコー :
コー スディレクター用ヘリプコプター 1機
TV用ヘリコプター 4機
医療班用ヘリコプター 2機
写真用ヘリコプター 1機
総計 70時間のフライト
2004年のデータ
完走 : 163台(内訳: モト 65台、オート 60台、カミヨン38台)
完走率 : 39%
競技者の国籍 : 40カ国
プロ・アマの比率 : 80%がアマチュア、20%がプロ競技者
初参加の比率 : 全体の30%
競技者の年齢構成 : 18-29歳 : 6% 30-39歳 : 32% 40-49歳 : 44% 50-65歳 : 18%
Magazine - Stage 9 (Antofagasta - Iquique) - 2012/01/10
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世界中から参加者が集まり、多くの関係者のサポートで成り立っている大会なのが良く分かる。
モト(二輪)は、初参加者が意外に多い。
年齢別構成では、40代の参加者が一番多いので、自分もまだ大丈夫かな、頑張れば出られるかな、なんて思ったりもするけど
4輪も含めての数字だろうから、2輪は年齢がもっと若くなるんでしょうね。
完走率が39%と参加者の半分以上がゴールまで辿り着かない年もある。
「全ての完走者が勝者である」という言葉通り、過酷さが表れている。
あと、ケータリングのスタッフ数が多いのはビックリ。
時にはフランス料理のフルコースが出たりするらしいんで、砂漠の真ん中でも食事を楽しむのが彼らの文化なんでしょう。
景気の影響もあるのだろうが、この数年来、日本人参加者(モトクラス)がいないのは寂しい限りだ。
ダカールラリーに憧れているあなた。
初参加者の割合を見ても、案外ハードルは低いのかもしれないので、チャレンジしてみてはどうか?
相当な準備とリスクを負う必要があるが、賭けてみる価値はある。
昨年(2011年)のデータ
完走 : 204台(内訳: モト94台、クワッド14台、オート55台、カミヨン41台)
完走率 : 46.6%
参加者の国籍 : 51カ国
女性競技者 : 13名
初参加者数 : モト 64名、 クワッド 21名、 オート 50台、 カミヨン 1台
2006年のデータ
完走 : 190台(内訳: モト93台、オート64台、カミヨン33台)
完走率 : 54.23% (モト 40%、オート 39%、カミヨン 48%)
参加者の国籍 : 42カ国(全体の30%がフランス人)
プロとアマチュアの割合 : プロ 20% 、アマチュア 80%
初参加 : モト 40%、オート 20%
メディカルスタッフの数 : 全部で50名
医療用ヘリコプターに6名、医療専用車に20名、ビバーク地に20名、他コーディネイターなど4名
ケータリング :
食事輸送車 11台 (オート9台、カミヨン2台)
食膳係 72名 (サービス係 50名、コック 22名)
一日消費ドリンク 50ml瓶 12000本/日
一日消費食材 1.5トン (70%をアフリカの現地調達)
2005年のデータ
完走 : 215台(内訳: モト104台、オート75台、カミヨン36台)
完走率 : 54.23%
競技者の国籍 : 39カ国
プロ・アマの比率 : アマチュア 80% プロ 20%
初参加の比率 : 全体の30%
年齢別比率 : 18-29歳 : 7.3% 30-39歳 : 33.5% 40-49歳 : 43.3% 50-65歳 : 14.6%
ビバーク地から次のビバーク地へ関係者を運ぶ19機の飛行機 :
1日 30 便 & 340名を輸送
総計 580時間のフライト
コー スをサポトする8機のヘリプタコー :
コー スディレクター用ヘリプコプター 1機
TV用ヘリコプター 4機
医療班用ヘリコプター 2機
写真用ヘリコプター 1機
総計 70時間のフライト
2004年のデータ
完走 : 163台(内訳: モト 65台、オート 60台、カミヨン38台)
完走率 : 39%
競技者の国籍 : 40カ国
プロ・アマの比率 : 80%がアマチュア、20%がプロ競技者
初参加の比率 : 全体の30%
競技者の年齢構成 : 18-29歳 : 6% 30-39歳 : 32% 40-49歳 : 44% 50-65歳 : 18%
Magazine - Stage 9 (Antofagasta - Iquique) - 2012/01/10
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