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Pegasus_rc's blog

MotoGP / SBK / BSB / 全日本ロードレース選手権 アーカイブス

BMW S1000RR

2009-07-18 17:32:49 | 気になるアイテム
BMW Motorrad は、S 1000RR の価格を発表した。

価格は、アメリカで 13,800USドル。(130万円) ← バーゲンプライス!

12月末までには販売店にデリバリーされる予定。(日本は未定)



オプション価格も同時に発表されている。

モータスポーツ塗装 : 750ドル(7万円)

レース用ABS : 1,000ドル(9万4千円)

レース用ABS&ダイナミック・トラクション・コントロール : 1,480ドル(14万円)

シフト・アシスタント : 450ドル(4万2千円)

盗難防止アラーム : 395ドル(3万7千円)

レース用ABSは、レイン・スポーツ・レース・スリックの4段階のセッティングが可能。


物を考えれば超破格値だ。
日本車にとって、相当厳しいライバルになるだろう。
日本でもこの価格で出て欲しいね。
僕も気になるくらいだから、今までBMWのユーザーとなり得なかった層を取り込む事になりそう。
BMWも本気で売るつもりだったら、サービス網を構築しないと今の体制は貧弱だ。

ABSにトラクション・コントロール。
CBR1000RRで進化したABSの有用性が証明された現在、安全のためにも必要なアイテムだ。
早く試乗してみたい。





BMW-Planet



motorcycle-usa








スペック

999 cc
193 hp @ 13,000 rpm
83 lb/ft @ 9,750 rpm
14,200 rpm redline
Dry weight of 404 lb.
Slipper clutch
Multi disc wet clutch
Race ABS & Dynamic Traction Control






NEW VFR1200T?

2009-07-18 17:27:53 | 気になるアイテム
これがホンダのV4エンジンを搭載し、パンヨーロピアンの後継機種と目されるVFR1200Tである。
来年の販売予定で、世界で最先端の技術を満載した機種となる。

写真はMCNがホンダからリークされた情報をもとに予測したCGIであるが、アヒルのくちばしのような特徴を持つ。
すべてがコンピュータ制御され、可変シリンダ(2シリンダか4シリンダで可変)と吸気タイミングも電子制御される。
ボタンひとつで制御機能をコントロールできるようになる。
これからの時代のオートバイのマイルストーンになりうる可能性がある一台だ。






DとKとHD

2009-07-14 23:28:42 | 気になるアイテム
ドカティからDMが届いた。







ストリートファイターの試乗に来ませんか?だって。

乗ったら欲しくなりそうだから、今行くのはとても危険なような気がする。

ベースは1098のようだが、少しキャスターを寝かせてホイールベースを長くとってある。

キャラクターは、かなりスポーティーらしい。

パワフルなエンジンに軽い車体だから走らないわけがない。

聞いただけでも僕にピッタリで興味をそそられる。


他にもKTMやらハーレー・ダビッドソンからも試乗の案内が来ていた。





どれも乗ったら欲しくなるんだよね。

オートバイって、メーカーや種類によっても多種多様なキャラクターを持っているから面白いよね。

もし僕がお金持ちだったら、気分次第で、今日はコンフォートモードでK1300にしようとか、今日はRC8にしようとか選べるように買い揃えたいね。
ムリだけど。





話変わって、


ETCの助成が先週の8日に終了したので、車載機を予約していたショップにキャンセルしようと思っていた。

そしたら今日、ショップの方から連絡があり、どうされますか?との事。

そのまま入荷待ちをして取り付けた場合、助成がないので4万2千円掛かるらしい。

今のライフスタイルだと、2輪で高速に乗る機会は年に数回。

高速料金の割引のある2年間に元を取るほど乗らないと思う。

それに助成が無いのならあわてる必要もない。

とりあえずキャンセルすることにした。


ETC助成終了

2009-07-09 12:56:13 | 気になるアイテム
二輪車ETC車載器新規導入に係る費用の一部助成が規定台数に達したため終了した。

財団法人高速道路交流推進財団のホームページで確認しました。
7月8日付で終了となった。


僕も予約を入れていたのだが、間に合わなかった。
販売店からは何も連絡が無いが、助成が得られなかったら導入コストを回収できないのでキャンセルしようと思う。

今のところ延長も無いし、新規助成の話も無いようだ。

これで夏の予定が少し狂ってしまいそうだ。
結局、家族と一緒に車で旅行かな・・・



シューマッハ、デスモ売り出し中

2009-07-08 08:49:00 | 気になるアイテム
F1の帝王、シューマッハが、所有するオモチャを格安にて売り出し中だ。


目玉は、デスモセディチ。
走行距離、52キロ。
価格は、57,420ユーロで売りに出されている。(765万円位)

それと、ハイパーモタド 1100S。
走行距離 31キロで、11,165ユーロになっている。(149万円位)


売却の詳細まで分からないが、オートバイへの情熱が冷めたとかで無ければよいが。
それとも、怪我したから奥様から公道走行禁止令がでたとか。


しかし、もったいないね。
50キロって言ったら、サーキットの走行枠1本走っただけで40キロちょっとは走るから、ほとんど乗っていないって事だね。



お金があって、スイスまで取りに行ける方はどうぞ。



anibis を通して販売中






ハイブリッド モーターサイクル

2009-07-07 21:28:14 | 気になるアイテム

2輪の世界にもハイブリッド車が登場してきた。

ハイブリッドといえば、日本の得意な技術だと思っていたが、今回市販化に先鞭をつけたのはピアジオであった。

ハイブリッド化されたのは、MP3‐250ではなくMP3‐125 です。
充電時にパワーを食われるのでハイブリッド化には250が有利かと思ったのですが、125となっています。

日本国内では、250のみが輸入されているようです。
以前はこの車両、普通車免許で乗車可能でしたが、現在は2輪側車付区分となり2輪免許が必要となりました。
このMP3-125のハイブリッド仕様は、今のところ日本国内での販売は無さそうです。

※ ホンダは、ハイブリッド2輪車を2010年中に、小型の電動2輪車を2011年中の販売を目指している。
ハイブリッド車は、燃費を5割程度向上させる見通しだが、ガソリン車より数十万高くなる。
電動2輪車は、スクーターやカブの後継を想定しており、1回の充電での走行距離は30キロ程度とガソリン車の半分以下になるが、電気代はガソリン車の数分の1となる。
車両価格は高くなるが、ガソリン車との価格差はガソリン代の節約で元が取れる範囲に抑える予定だ。





以下、MCNより



Piaggio MP3 125 Hybrid

この新しいモーターサイクルは、125ccの伝統的な4サイクルエンジンにリアホイールを直接駆動させる電気モーターを組み合わせている。

このハイブリッド車は、アッセンブリの追加でスタンダードのMP3より30キロの重量増となる。
バッテリーはコンパクトで、1時間半程で充電が完了する。
電気だけで走る事もできるし、エンジンとモーターで走り、回生充電機能を用いてバッテリーを維持することも可能だ。

MCNのテスターは述べている。
電気駆動の場合、時速35キロでの走行になり、長い距離を走ることはできません。
そして、交通の流れの遅い場所でなら使用可能でしょう。

ハイブリッドモードは、ノーマルエンジンのMP3 125にエンジンブレーキが掛かっているような感覚です。
それは、ジェネレータがバッテリーを充電する過程で抵抗となっているからでしょう。

ハイブリッド・パワーモードでは街中でもきびきびと走り、必要な加速を与えてくれます。
ただし、ピアジオが主張するように250スクーターと同等の性能というのには疑問に思います。


ピアジオは、まだイギリスでの価格を発表していません。
彼らが手頃な価格で提供するならば、エネルギー消費を意識しえいる都市のライダーをつかむ事ができるでしょう。
MCNは、それが本当に代替手段になりうるのか経済性を含めて長期テストを実施します。




Ducati 848 Hayden Edition

2009-07-04 10:56:33 | 気になるアイテム
Ducati 848 Hayden Edition

イタリアのサイト情報なので詳細が良く分からないが、ドカティがヘイデン仕様を出すようだ。

848というところが、僕にヒットした。

たぶんアメリカだけの100台限定で、価格が、14,495ドルだと思われる。






おまけにニッキー・ヘイデン・ヘルメット、ラグナセカ・スペシャルバージョン。 だと思う。イタリア語だったので・・・

  


アメリカの独立記念祭をイメージして、花火なんかをあしらってある。




ニュー ホンダV4

2009-06-24 21:37:55 | 気になるアイテム




MCNのスクープとして、ホンダの新しいV4エンジン搭載マシンが記事になっていた。
先週から少しリーク記事が出ていたが、今日写真を明らかにした。

詳細は、まだ不明だが1200ccのスポーツツアラーでVFR1200となるのかもしれない。
ホンダの革新的な技術がつぎ込まれており、その一つとして可変シリンダーエンジンを搭載する。
リアバンク側を完全に止めることができるようだ。
これは劇的に燃料消費を抑え、現在の環境基準の上をいく技術を目指した結果であろう。
スポーツ性能もかなりの水準が期待できそうである。

さて、ホンダのニューV4マシンが出ると聞いていたから僕はてっきりRC212VレプリカともいうべきSSマシンかと思っていた。
これはこれでホンダらしい技術満載でいいと思うけど、マーケット的にはもう少しツアラーに振ったほうが良いような気もする。
リリースまで、もう少し時間があるようなので最終的にどのような形で出てくるか楽しみである。




BMW S1000RR ヘレスに現れる

2009-05-02 11:20:25 | 気になるアイテム
BMW S1000RR のロードバイクが、来週モンツァで行なわれるスーパーバイクではなく、ヘレスのMotoGPの場に現れた。

どうやらセーフティカーならぬセーフティバイクとして使われるようだ。

伝えられるところによると、他のリッターマシンより10馬力多い182馬力を出している。

4段階の調整機構の付いたABSとトラクションコントロールも付いている。

かなりコンパクトな4気筒エンジンである事は間違いないが、詳細に関しては5月9日のスーパーバイク、モンツァラウンドにて公式発表がなされる予定だ。








手前が S100RR。後ろは HP2 Sportのようだね。

Ducati 1098R Baylis LE

2009-04-18 17:00:19 | 気になるアイテム


Ducati 1098R Baylis Limited Edition.

ドカティ 1098R ベイリス・レプリカの世界初テストと称して記事が掲載されていた。
僕は今まで、外国製のオートバイにあまり目が向く事が無かったのだけれど、このドカティの1098モデルの写真を見て、率直にカッコいいと思った。
僕にとっては、今の日本車にカッコいいと思わせるデザインが無いだけに、久々に見とれてしまうオートバイだ。

なので、ブログにも掲載してみたくなった。

この1098Rベイリス・リミテッド・エディションは、3回のワールドスーパーバイクチャンピオンに輝いたトロイ・ベイリス選手を称えて、500台の限定で生産されるモデル。1098Rをベースに、ベイリス最後のレースなったポルトガルでのマシンと同じカラーリングが施されている。



馬力は、スタンダードで180hp(英馬力)。レースキット仕様で、186hpとなっている。

※ 仏馬力 1ps=0.7355kw 英馬力 1hp=0.7457kw
ドカティ・ジャパンの表記も日本で一般的な仏馬力でなく英馬力で載せているので、そのまま表記した。

車重は、165kg。

前後のサスペンションは、オーリンズ製の特別仕様。

前後のブレーキは、ブレンボ製。
フロントは、4ピストン2パッドのラジアルマウントモノブロックキャリパーとなっている。

付属するサーキット専用のレースキットには、テルミニョーニ製のカーボンマフラーと専用ECU、バイクカバーとリアスタンドが付く。

今回のDTC(ドカティ・トラクション・コントロール)は、出来が良いとの噂。



価格は、4,990,000円。(英国では、30,000ポンドとなっており、日本の方が50万円近く高い。)

参考に、スタンダードの1098Rは、4,725,000円。
1098S  2,700,000円
1098  2,200,000円
1198S 2,740,000円
1198 2,240,000円

1098と1098Rの価格差、倍以上。

しかし、軽量でハイパワー、トルクフルで、優れた足回りときたら、想像しただけでもすごい。
鳥肌立つような素晴らしい走りを見せてくれるだろう。
サーキットで走らせてみたいね。



これを載せたかった。カッコいい。



ベイリスを称える記念モデルなので、マーケティングは関係ないのかもしれないが、欧米では、オーストラリア国旗は受けない。
特に米国では、オーストラリアは、田舎でダサいというイメージ。
映画のクロコダイルダンディのような感じ。
それでも、カッコいい。






奇妙だけど画期的なバイクデザイン

2009-04-17 23:53:24 | 気になるアイテム
Three inline wheels better than two?



モータサイクルニュースの記事を見ていたら、奇妙な形のバイクが目に飛び込んできた。
二輪車ではなく三輪車なのだが、直線状に3輪が並んでいる。
見た事も無い姿に興味をそそられ、記事を読んでみた。

記事の内容を超意訳すると、


パリのデザイナーが、モーターサイクルの新しい形を提案。
それは、3ホイールをインラインに配したデザインである。

このデザイナーは、こう考えている。
「モーターサイクルの基本構造は、昔から殆ど変化していない。大きなパワーを小さな路面接地面で受け止める現状は、非常に危険である。グリップを失う事は、事故を起こす事を意味しています。」

そして、この解決策は、KTM スーパーディークの14インチタイヤを三つ使い、タイヤ接地面を50%向上させる事でした。
最初の二つの車輪は極端にショートホールベースとなっており俊敏さに貢献し、第3番目のホイールで安定性を確保しています。
3輪全てに独立したスイングアームがあり、サスペンションとシングルディスクブレーキを備えている。
前輪は、ビモータ Tesiやヤマハ GTSのような機械式ハブステアリングを使います。
力を受け止める動輪は、中央の車輪です。しかし、超ショーとホイールベースとなるため、エンジンを逆マウントにして、ベルトドライブを介し、チェーンに正常なドライブ方向を与えている。
後輪は、別のハブにあるが、ハンドルとは接続していない。

これらのシステムにより、自然なハンドリングと安全性を確保できる。


以上、かなりいい加減な意訳をしてみたが、理論的に理解するのが難しい。

しかし、こういう常識的な発想からは生まれてこない理論から技術革新が始まるわけで、日本のメーカーも挑戦してほしい。

個性を求めるファイターに

2008-12-23 15:21:01 | 気になるアイテム
MotoGP250ccクラスがMoto2として4サイクル600ccに移行する事になったが、シリンダ数によってエンジン回転数などの制限がある。経済状況厳しい折、どのメーカーが参入してくるだろうかと思いを巡らせていた。そこで、3気筒であればどのメーカーかなと考えていたら、トライアンフがまっ先に思いついたのである。

 トライアンフと言えば、パラレルツインでトコトコ走るイメージを思い浮かべる人が大半だと思うが、実は日本車以上にスパルタンで速いマシンがあるのだ。

 その名は、Triumph DAYTONA675。英国製のパワフルな3気筒マシンである。





世界中のジャーナリストが絶賛していたので、ずっと気になってはいたが実車を見た事も無いので今日まで詳しく調べる機会がなかった。

 写真を見てもらえばわかると思うが、デザイン的にはセンターアップマフラーだし日本車に似ている。車体はスリムだが足つきは良くない。エキゾーストノートが独特なのも大きな特徴で、エンジンはツインの粘り強さとマルチのシャープなパワフルさがミックスされた良いとこ取りで、低回転から高回転までエンジンキャラクターが変わっていくのが日本車になく面白そう。どの回転域でも反応するので街中でも扱いやすいらしい。よって、サーキットなどでいろんな人に乗せて平均を取ったらミドルクラスのSSなかでは一番タイムが出るのではと言うのが、海外雑誌のインプレにある。(いつもの事ながら日本語の情報が無く海外サイトに頼らざるを得ない)



今年からは、ワールドスーパーバイクのスーパースポーツクラスにワークス参戦していて、来年はなんと、あのギャリー・マッコイがトラ・ワークスに加わるとの事。マッコイと言えば、GPで前に進まないカワサキマシンを激しくドリフトさせながら走っていたのを思い出すが、良いマシンに乗れていればチャンピオン争いしていたはずで、私が好きだった選手だ。
残念ながら今年のレース結果は、日本車(特にホンダ車)に敵わなかったが、来年はマッコイに頑張ってもらいたい。



今はオートバイが全く売れなくなり国産メーカーもジリ貧状態。ラインナップも選択肢がなくなるほど寂しい限りで外国車を応援している場合ではないが、ありきたりの国産SSに飽きた人や人と違う物に価値観を見出す人にはお勧めできると思う。







YouTube

Daytona 675 - Driving televison road test
675のインプレ。 3分20秒位の直線で伏せる姿が・・・・。


2008 Triumph Daytona 675 - Supersport Motorcycle
Motorcycle USA (Supersport Shootoutの中のインプレ)

DETA

Triumph DAYTONA675
エンジン
タイプ 水冷 DOHC 並列3気筒
容量 675cc
ボア/ストローク 74 x 52.3mm
圧縮比 12.65:1
燃料システム マルチポイントシーケンシャル電子燃料噴射、ラムエアーシステム
クラッチ 湿式多板
変速機 6速

Cycle Parts
フレーム アルミ製ツインスパータイプ
スイングアーム アルミ製両持ちタイプ
フロントホイール 5 スポーク、 17 x 3.5インチ
リアホイール 5 スポーク、 17 x 5.5インチ
フロントタイヤ 120/70 ZR17
リアタイヤ 180/55 ZR 17
フロントサスペンション 41mm 径倒立式フォーク、サスペンショントラベル 120mm
リアサスペンション モノショック、ホイールトラベル 130mm
フロントブレーキ 308mm ダブルフローティングディスク、4ピストンラジアルマウントキャリパー
リアブレーキ 220mm シングルディスク、シングルピストンキャリパー

寸法
全長 2010mm
全幅 700mm
全高 1120mm
シート高 825mm
軸間距離 1395mm
キャスター/トレール 23.9º/89.1mm
165 kg 165kg
Fuel Tank Capacity 17.4 リットル

性能
最大出力 125PS /12,500 rpm
最大トルク 72Nm /11,750 rpm

色 ネオンブルー、トルネードレッド、ジェットブラック (デイトナ675)ファントムブラック(デイトナ675SE)

価格 デイトナ675 メーカー希望小売価格:¥1,207,500(消費税込)
<ニュー・デイトナ675> 2009/2/13発売!
メーカー希望小売価格:1,333,500円(消費税込)


ハーレーダビッドソン 試乗

2008-11-26 23:31:19 | 気になるアイテム
 24日(振替休日)にハーレーダビッドソンのイベントがあり、ハーレーに試乗してきました。

 僕がまだ20歳代の若い頃は、とにかく速くてコーナーをがんがんに攻め込めるオートバイしか眼中に無くハーレーは30歳過ぎてからの選択肢かなと思っていました。昔はオートバイの王様といえばハーレーというイメージだったので、オートバイに興味を持ち始めた頃はハーレーにもあこがれておりました。しかし、免許を持ち実際に乗り始めた頃になるとハーレーはおじさんの乗り物という観念を持ち始めました。そして実際に30歳を過ぎてどうかと言うと、やっぱり興味の対象はスーパースポーツ。ハーレーへの興味はそれ程ではありませんでした。

 そして今回、イベントの案内をもらったので雨の降る中、行ってまいりました。
 乗ったのは3車種。

 最初に乗ったのは、XL883(所謂パパサンってヤツ)。これは過去にも何度か乗ったことがあり、勝手を知っている単車だったので手始めに乗ってみました。そのせいか自然に乗っていて小雨が降っていましたがコーナーでステップを擦ってしまうほどでした。操縦性に関しては、そういう事を突っ込むバイクではありませんね。ギャップへの応答性やらコーナー進入時の独特な癖など言ってたらハーレーではなくなりますよね。XL883はスリムで軽快に走る事が出来、これなら普段の街乗りにも十分使える。なんといっても取り回しがしやすくガレージから出すのが億劫にならないのが良い。価格も比較的安く、ハーレー入門には一番敷居が低い車種であろう。


 次は、FLSTN。確かソフテイル・デラックスだったと思う。
 デカイ。エレクトラグライド系よりはマシだが見た目は大きい。しかし、足つきが良いため跨った感じはそれ程大きさも重量も気にならない。ソフテイルは初めて乗ったのだが意外だった。そしてもっと意外だったのはライディングが軽快だったこと。もちろんビックアメリカンという事を前提にしてだが、軽快に動いてくれるし変に気をまわす事も無く、とても乗りやすかった。難点としては、シフトチェンジがしにくかった事。これは慣れの問題もあろうが、前に足を放り投げてつま先やら踵やらでシフトするのは難しかった。


 次は、XR1200。ニューモデルに試乗した。
 実はこれが一番しっくり来た。やはり僕はスポーツ系が性格に合っているらしい。スポーツ系といってもアメリカンなスポーツという事で、国産のSSをイメージすると全然違う。コーナーをそぎ落とすようなシャープさも無いし脳みそが置いていかれるような加速もしない。かといって遅いかというとそうではなく結構速い。エンジンの伸びも結構あるし、制動もそこそこスポーツの領域に耐えられそうな感じ。僕の乗り方は、ステップはつま先立ちで乗る。XR1200はこれが出来た。ただニーグリップが出来ない。他の車種もそうだが、ニーグリップすべきところにタンクがない。体格が大きければ出来るとかそういう問題ではなさそうで、ニーグリップして乗るオートバイでは無いらしい。ハンドル位置は、アップタイプで長距離も肩がこらない適当な位置に配置されている。重たいエンジンを抱えている訳だし完全なスポーツになりきれない所が中途半端に写るかもしれないが、やはりこれはこれでハーレーの味で面白いオートバイである。


 他にもビューエルやらV-RODなど試乗車があったが、時間の都合で乗ることが出来なかった。
 全般に言えることは、ビックツインの鼓動とトルクがとても楽しく、試乗時も低速からババババッとアクセルをひねっては戻したり遊んでいた。今までもハーレーには乗車する機会があったのだが、今回ほど面白いと感じた事は無かった。これも年のせいで趣向が変わったのかどうかは分からないが、先々ハーレーも選択肢の一つに入れてみようという気になった。街乗りレベルで普通に乗っていて楽しいオートバイに久々に出会った気がした。

 ハーレーの弱点
 価格が高い。ほとんどが200万円以上する。フラッグシップモデルは300万円以上。どうしてこんなに高いのか分からないが、今ハーレーブームでメーカーも販社も儲かっているはず。このようなイベントにも相当お金をかけていて景気の良い現状を伺わせる。国産メーカーは青色吐息で余裕が無いんだよね。ハーレーがそれだけ付加価値を提供できている証だけれど。
 すぐ錆びる。クロームを多用しているので油断するとアチコチ錆びてくる。ハーレー乗る人は磨くのも趣味の人多いから、実はこれもハーレーの付加価値かも。
 パーツが高い。外車だからかもしれないが部品代が相当高い。ハーレー乗りはカスタムする人が多いがカスタムパーツも高い。お金かかるね。
 メンテナンスに手間がかかる。国産のつもりでは維持できない。常に愛情を注がないと不機嫌になるらしい。これもハーレー乗りだったら当たり前なんですよね。

ハーレーダビッドソンのトレーラー。
カッコいい。しかし、金かかっているね。


ブログ主、初登場か。
子供が撮ったのでブレまくり。

ハーレーに限らず単車は楽しいね。


タンドラのトランポ

2008-11-10 23:20:03 | 気になるアイテム


 タンドラとドカディがコラボしたトランスポーター、すごくかっこいいと思いませんか。
 どっちが欲しいかと言われれば、そりゃあドカティだけれど現実問題、900万円はムリ。
 前からタンドラもいいなぁと思っていたけれど、真っ赤なトラックも良いね。
 前にアメリカの友人と車は何が欲しいって話ししてたら、トラックが欲しいって言ってた。
 トラック?と不思議に思ってたら、こういうRV車の事をトラックという事を知った。
 アメリカの若者の一番人気がこの手の車らしい。
 でもトランポの実用性を考えれば、やっぱハイエースになるかな。
 うちのトランポもボロになったので買い換えたいけど、もう少し我慢するしかない状況です。
 今年も年末ジャンボに期待するしかないか・・・。

以下、レスポンスより抜粋

【SEMA08】タンドラ×ドゥカティのコラボ
米国トヨタ販売は11月4日、SEMAショーで『タンドラ/ドゥカティ・トランスポーター』を披露した。イタリアの2輪メーカー、ドゥカティとタイアップ。サーキットで活躍するトランスポーターを提案する。
省略
注目はボディサイド。リアフェンダーのパネルを跳ね上げると、整備用工具、レーシングスーツ、ヘルメット、ブーツ、グローブなどのアイテムが整然と収納されている。ちなみに、工具ボックスはドゥカティ指定のイタリアUSAG社製526Vを搭載するこだわりようだ。
写真のバイクはドゥカティ社の『デスモセディチRR』。ロードレース世界選手権の最高峰、MOTOGPクラスで2006年に優勝した『GP6』をほぼそのまま公道仕様としたモデルで、2007年に限定1500台が販売された。日本での価格は866万円というスーパー2輪である。989cc・V型4気筒エンジンは最大出力200psを発生する。
省略  以上








追加ニュース (二輪メーカー絡みということで)

川崎重工、ニューヨーク地下鉄140両を追加受注

川崎重工業は、ニューヨーク市交通局(NYCT)から地下鉄電車「R160」140両を追加受注したと発表した。受注金額は約2億7500万ドル(約270億円)で、納期は2010年3月の予定。
 
今回の受注は、2002年10月にフランスのアルストム社と共同で受注したベース契約660両に付随するオプション契約382両が行使されるもの。すでに 2007年7月、最初のオプションとして260両を追加受注しており、川崎重工のR160受注総数は累計で660両となる。
省略 以上


この利益が、MotoGPマシン開発に少しでも回ってくれると嬉しいのだが。




北海道限定キャラメル

2008-10-10 22:28:48 | 気になるアイテム
先日のキャラメルネタのついでにもうひとつ。

北海道って実はキャラメル王国というのをご存知でしたか。
私も車で行った時は毎回買って帰っていて、いろいろあるなぁとは思ってました。
で今回、調べてみたら予想以上の種類の多さにびっくり。
そのどれもがちょっと変わっていて、その中で最も有名なのはジンギスカンキャラメル。
私も食べた事があるが、表現しにくい不思議な味でした。
その後、冷蔵庫に1年位は眠っていたと思いますがいつの間にか無くなっていたので、どこにいったんでしょうか。
他に食べた事あるキャラメルは、サッポロビールキャラメル、夕張メロンキャラメル、十勝ワインキャラメルなどで、ビールキャラメルは普通に食べられた記憶があります。

北海道は限定商品というか、そこでしか手に入らないアイテムが結構ある。
これは以前、流通が本州並みと行かないゆえに、地場で産出、地場で消費といったいわゆる地産地消
の文化が育った為と聞いた事がある。
もちろん今現在は物流も本州とタイムラグが無くなっているので、販売手段として北海道限定の付加価値をつけているのだろう。
我々もそれを喜んで楽しみの一つとしている。
皆さんも一度チャレンジしてみませんか。

DETA (北海道キャラメルの一部)

がごめ昆布キャラメル
バンビミルクキャラメル
ジンギスカンキャラメル
函館いかすみキャラメル
十勝あずきキャラメル
十勝きなこキャラメル
ラベンダーミルクキャラメル
夕張メロンキャラメル
はすカップキャラメル
男爵いもバターキャラメル
とうきびバターキャラメル
サッポロビールキャラメル




これもあった。
すすきの夜の誘惑キャラメル