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MotoGP / SBK / BSB / 全日本ロードレース選手権 アーカイブス

コハラRT レプリカ

2010-09-23 21:38:31 | 気になるアイテム
CBR1000RR ケーヒン コハラ RT レプリカ 発売!


コハラレーシングテクノロジーが、レプリカ仕様を発売する。
基本仕様は、公道で乗れるようにTJMCA認定のマフラーだったりするが、よりレーシングマシンに近づけた仕様になっている。
オプションパーツには、フロントフォーク130万円とか、フロントブレーキ75万円とかもある。
ただし、オプションパーツ装着の場合、レース専用部品が含まれる為、公道での使用は出来ません、との事。

詳しくは、Kohara Racing Technologyのホームページをご覧ください。









基本仕様

①CBR1000RRフルパワー仕様車
②Keihin Kohara Racing Teamオリジナルカラー
③TSR製スリップオンマフラー(JMCA認定)
④TSR製レーシングバックステップ
⑤TSR製ライセンスステーキット
⑥TSR製シングルシートカウル
⑦RKレーシングチェーン
⑧AFAMレーシングスプロケット
⑨ベータチタニウム製チタンボルト
⑩BSレーシングプロダクションタイヤ

ABS無 2,300,000円
ABS付 2,468,000円



オプション

①SHOWA製フロントフォークKIT(レースベース車仕様) 50,000円
②SHOWA製リヤーサス(レースベース車仕様) 250,000円
③SHOWA製レーシングフロントフォークセット 1,300,000円
④NISSIN製レーシングフロントブレーキセット 750,000円
⑤NISSIN製レーシングリヤーブレーキセット 280,000円
⑥YUTAKA製フロントブレーキディスクセット 未定
⑦YUTAKA製リヤーブレーキディスクセット 未定
⑧マルケジーニ製マグネシウム鍛造ホイールセット 580,000円
⑨TSR製フルエキゾースト(JMCA認定) 239,400円
⑩TSR製レーシングフルエキゾースト 231,000円
⑪ENDURANCE製レーシングリヤースタンド 48,300円




WSBK 次期ZX-10R

2010-09-08 21:42:47 | 気になるアイテム
先日のスーパーバイク世界選手権ドイツ大会にて、次期ZX-10Rのコンペティションモデルが、市販モデルより一足早く発表された。

依田一郎氏が開発にも大きくかかわっており、サーキットで鍛え上げられた真のスーパースポーツモデルだ。
この新ZX-10Rには、昭和のフォーク、ブレンボ、レオビンチ管が装備され、スーパーバイクチームは、引き続きポールバードにより運営される。
今のところ、ライダーとしては、クリス・バーミューレンとホアン・ラスコルツが有力視されている。

しかし、現ライダーのサイクスもドイツでは5位に入るなど調子を上げてきているので、今後、何らかの進展がある可能性もある。
芳賀紀行のカワサキ行きの噂もあったが、BMWを去る事になりそうなタルドッツィと共にヤマハへの移籍が有力となってきた。


それにしても、カワサキのマシンはカッコいい!!
海外の書き込みを見ても、高評価ばかりだ。
期待していいのか?




Kawasaki 2011 Ninja ZX-10R


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コアキシャルドライブ

2010-08-04 23:29:05 | 気になるアイテム








Husqvarnaが、新たに出してきた2011年モデルTE449、TC449に、面白い技術が取り込まれていた。
最近、この手の技術に少々興味が湧いているところだったので、さらっと調べて見ました。


このハスクバーナの新モデルに採用されている面白い技術と言うのは、Coaxial Traction System(コアキシャルドライブ)と言うもので、かつてのビモータや、最近ではBMWのエンデューロマシンに採用されている。(このモデルにもBMWが技術開発に関わっているようだ)

コアキシャルドライブというのは、スイングアームピボットと同軸にドライブギアを配置している機構です。
このコアキシャルのメリットは、リアスイングアームの上下動に対し、チェーンの張りが変化しにくい。チェーンやスプロケットの摩耗が少ない。ホイールベース長を抑えながら、スイングアームを延ばせる。トラクション性能と乗り心地が向上するなどがある。
しかし、技術的に課題も多かった為、ビモータ以来、眠っていた技術を2年前にBMWがG450Xに採用し、ハスクバーナが今回、その技術を応用した。

メリットも大きいし、見た目的にも優れた機構のように思えるが、ロードモデルで採用するには、まだ難しい。


このような革新的な技術を盛り込んだオートバイには、乗ってみたくなる。
乗ったところで、違いが分からないかもしれないけどね。





Husqvarna CTS Modell 2011 TE 449 TC 449



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新型ZX-10R

2010-07-07 00:02:47 | 気になるアイテム





新型ZX-10Rのレーサー仕様が公開された。

写真のスーパーバイク仕様は、7月7~8日に、カワサキのR&D部門の手により鈴鹿サーキットで公開テストが行われる。

このテストで、2011年のスーパーバイク世界選手権に向けたセットアップが進められる事になる。

この新型の市販車仕様は、現行モデルより10キロも軽い198kgで、190馬力を優に超えるパフォーマンスを発揮する。

アプリリアRSV4やBMW S1000RRの強力なライバルとなるかもしれない。

カワサキは今回、新型ZX-10Rの正式発表を前に、今までにない広告戦略を打っており、今後、徐々に情報が明らかにされるだろう。








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1098R

2010-03-16 23:48:16 | 気になるアイテム























大した話題がないので、昨年の事を書きます。

昨年にドカティ1098Rに乗る機会がありました。

ドカティには詳しくないので細かいところは省略するが、1098Rはシリーズの最高峰で500万円位の値段だったと思う。
金額が金額なので、乗る前は転んだら大変と身構えてしまっていた。
それに限りなくレーシングマシンに近い仕様だと思っていたので、さぞかし乗りにくいだろうと思っていた。
ところが、いざクラッチをつないでみるとスルッとあっけなく加速していくから、いきなり拍子抜けしてしまったのだ。
レーサーのつもりで、繋がりの遊びも無く半クラで加速していくものだと思っていたのに自分のGSXRよりもイージーだった。
足回りも高荷重設定なのかと思っていたら、設定次第では街乗りでも十分通用しそうだ。
もちろんスーパースポーツという事を踏まえての話だが、とても乗りやすく非常にビックリしてしまった。
最初のコーナーを一つ抜けただけで、もうフルバンクで攻めて乗れる事を確信した。
普通、初めてのオートバイに乗った時は、しばらく特性を掴むまでは無理する気に慣れないが、このドカティは最初からガンガンイケるのだ。
このRにはトラクションコントロールは付いているが、1198のTCとは違って、あまり使い物にならないそうだ。
だから、この乗りやすさはオートバイの素性の良さからきているのだろう。

とりあえず私の感想はここまでにしておくが、やはり素晴らしい足回りとパワフルなエンジンなので乗って楽しいオートバイでした。
すぐに金額の事など忘れて開けてしまいました。

もうすぐ1198Rも出るようです。
1198のTCは素晴らしいようなので、機会があったら是非試したみたい。
ただし、国内仕様は半分以下のパワーに押さえられているので、乗るんだったらフルパワーですね。









YouTube - Ducati 1098

日本語で解説しています。


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YouTube - Lamborghini Gallardo Superleggera VS Ducati 1098

ガヤルド対1098  ライダーに注目。


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NS500 on Sale

2010-03-11 23:21:39 | 気になるアイテム









Freddie Spencer’s 1983 Championship NS500 and his 1985 NSR250 championship bike




フレディ・スペンサーのチャンピオンマシンが売られている。
1983年のNS500と1985年にWタイトルを取った時のNSR250である。
売主が誰なのかはっきりしないが、フレディ自身なのだろうか。
フレディの事業も厳しいとは聞いているが、本人が売っているとすると事態が深刻なのだろう。
しかし、まさかでしょう?
こんな博物館に飾っておくべき貴重なマシンを売りに出すとは。


仲介者のRMDmotorsは日本の会社のようだ。













Metzeler Sportec M5

2010-03-07 09:22:37 | 気になるアイテム






  




NEW

Metzeler Sportec M5 Interact Tires






2010年にメッツェラーが新タイヤ「スポルテックM5」を新テクノロジー オーナーのチキン度評価技術 と共に世に送り出してきた。

君は、友達に自分がどのくらいバイクを傾かせることが出来るか大げさに自慢してはいないかい?
フッ(笑)、君が峠の神だって?
このメッツェラーのチキン度評価技術によって、君の大ボラが許されなくなる。

これからは、このメモリで君の男らしさを1から5まで測る事が出来るぜ。
この気が狂った象さんを目指すんだ。
さぁ、象さんを追いかけろ!!










YouTube - 2010 Metzeler Sportec M5 Interact promotional video.flv



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※ 日本での販売は、まだ確認されていません。




The new Super Tenere

2010-02-25 22:34:21 | 気になるアイテム







ついに新型スーパーテネレが発表された。

1200ccの水冷4ストローク並列2気筒エンジンを積み、ライバルはずばりBMW R1200GSとなるだろう。
日本時間で今朝発表されたばかりだが、すでにヨーロッパでは待望の新機種の発表でメディアが過熱状況だ。
ヨーロッパでは売れ筋商品となる事が予想されるので、これがヤマハの立て直しに一役買ってくれる事を望みたい。







以下、ヤマハの公式発表から一部抜粋

ヤマハ発動機株式会社は、欧州市場で知名度の高い当社製品ブランド「Tenere」の名を冠した1200ccのニューモデル、「Super Tenere」(スーパーテネレ/XT1200Z)を欧州・豪州市場で2010年5月以降発売する。

 「Super Tenere」は、“タフな国境越えを難なくこなすベストツーリングギア”をコンセプトに企画。世界で最も過酷なラリーのひとつ「ダカール」を1980~90年代牽引し欧州市場にて支持を得ている “Tenere”スピリットを継承し、長距離ツアラー性能から未舗装路までの走行性、コーナリングでの爽快な走行性など大陸横断ツアーで要求される機能のバランスを高いレベルで実現した。

 新開発の並列2気筒1,200ccエンジンは、車体側面にラジエターを備えることでマス集中化を図った設計とした。またMotoGPマシン開発からフィードバックしたトラクションコントロール機能を搭載、扱い易い操縦性に貢献している。さらに、好みに応じて走行モードの2段階切り替えができる機能「YAMAHA D-MODE」、スムーズな制動感でライダーのブレーキ操作を支援するリニア制御ABS、前後連動ブレーキシステム「Unified Brake System」 などライダー操作を支援する様々な技術を投入した。








The new 2010 Yamaha XT1200Z Super Tenere




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テネレのティーザー動画

2010-01-23 23:33:08 | 気になるアイテム
YAMAHA SUPER TENERE 2010



ダカール・ラリーが終わった直後で、ビックオフに乗ってみたい気分の今日この頃。
気になっているモーターサイクルの話題を。

おそらく今年発売開始されるであろう新型スーパーテネレ。
日本よりヨーロッパでのニーズが高く、向こうでは待望する声が大きい。
果たしてどのような形で出てくるのか、期待している。


今度のテネレは、いくつかの新機軸も搭載されるようだ。
その一つにトラクションコントロールがある。
このトラコンは当然、速く走る為という訳でなく、長旅を快適・安全にこなし疲れを最小限に抑えるアイテムとして有効だ。
そこらへんのコースを練習で走る分には、トラコン切るかもしれないが、あっても良いと思う。
他にも、ABSなど現代マシンの必須アイテムが搭載される予定だ。
そんなハイテク装置もさることながら、走りもヤマハらしく洗練されたものになるだろう。
オン寄りとか、オフ寄りなどというレベルで無く、すべてをそつなくこなすマシンになるはずだ。
(あくまで僕の想像なのだが)



ライバルは、BMW R1200GSになるのかな。
R1200GSもシチュエーションを選ばない超万能モーターサイクルだ。
しかし、僕には大きすぎる。
それに、高価なので大事にしすぎるかも。
やはり、道具は使ってなんぼだから、荒れた路面もガンガンに走りたいものだ。



ビックオフで、ダカールごっこしてみたいね。
無数の砂丘を越えてみたい。
岩だらけの山岳路でコケまくって、ヘロヘロなってマシン起こせなくなり、座り込んでヘラヘラ笑ってみたい。
一直線の荒野を地平線目指し突進し、もし岩にヒットしたらダメかもしれんね、とか思いながら全開で走ってみたい。
やっぱ単車乗りってアホやね。
えっ、僕だけ?





ティーザー(チラ見せ)ビデオを紹介する。



YouTube - YAMAHA SUPER TENERE 2010 Official Video

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BMW S 1000 RR

2009-12-18 17:15:18 | 気になるアイテム
BMW S1000RR




YouTube
- BMW S1000RR group test



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スピード、その新たな定義。
息をのむ加速力。
115kW(156ps)のパワーの目的はただひとつ、いつでも呼び出すことの出来る、未知の駆動力。
BMW Motorrad初のスーパースポーツ・モーターサイクルであるS 1000 RRの並列4気筒に、それ以上の歓びはありません。
S 1000 RRのエンジンは、この出力クラスにおける他のどのエンジンよりも軽量でパワフル、コンパクトであり、ほんの一瞬で望んでいたスピードに達してしまいます。
従来のバケットタイプタペットに代わり、チタンバルブおよびロッカーアームが14,200rpm以上にいたる回転数を引き出し、またその重量は、59.8kgに抑えられています。











 BMWJ、スーパー・スポーツ・モーターサイクル「ニューBMW S 1000 RR」の予約受付開始
 ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ローランド・クルーガー)は、革新的なスーパー・スポーツ・モーターサイクルとなる「ニュー BMW S 1000 RR(エス・セン・アール・アール)」を、全国のBMW Motorrad正規ディーラーで2010年1月9日より予約注文の受付を開始すると発表しました。お客様への納車は、2010年4月初旬以降を予定しています。

 ニューBMW S 1000 RRは、パワー・ウェイト・レシオおよびパフォーマンスにおいて、極めて卓越しているばかりではなく、レースABSならびにDTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)により、走行特性、走行安全性、革新性において、新しい基準を打ち立てるスーパー・スポーツ・モーターサイクルです。高い最高出力、幅広いエンジン回転数域、高いトルク値、最適なフレーム剛性、完璧なパワー・トレインの調整が行なわれていることにより、簡単な操作性、俊敏なハンドリング性能が得られます。4気筒スーパー・スポーツ・モーターサイクル・セグメントにおいてヨーロッパの技術の粋を示しているニューBMW S 1000 RRは、情熱的で革新的な高性能技術、および、比類なき走行特性をコンセプトに開発され、走行における卓越した正確さ、俊敏さ、極めて優れた総合性能を持つ高水準のエンジン性能および走行性能を実現する一台です。










BMW S1000RR : 諸元

エンジン:

形式 4ストローク並列4気筒
バルブ 1気筒あたり4バルブ
総排気量 999cc
ボア×ストローク 80×49.7mm
最高出力 115kW(156ps) / 10,000rpm
最大トルク 110Nm/10,000rpm
圧縮比 13:1
バルブ駆動 DOHCカムチェーン駆動
気化器 電子制御エンジンマネージメントシステム(BMS-KP)
クラッチ 湿式多板
ミッション 6速
ギアレシオ(総減速比) 2.647/2.091/1.727/1.500/1.360/1.261
ファイナルレシオ 2.588


電装関係:

点火方式 BMS-KP
オルタネータ 350W


寸法・重量:

全長 2,056mm
全幅(ミラーを含む) 826mm
全高(空車時、ミラーを含まず) 1,138mm
ホイールベース(空車時) 1,432mm
シート高(空車時) 820mm
燃料タンク容量(リザーブ容量) 17.5リットル(約4リットル)
車両重量(走行可能状態 *1) 204kg(DTCおよびレースABSを含めて206.5kg)


性能・燃費:

最高速度 200km/h以上
燃費(90km/h走行時)ISOモード100km定速走行 17.5km/リットル
燃費(120km/h走行時)ISOモード100km定速走行 16.9km/リットル
燃料 無鉛プレミアムガソリン


車体・サスペンション:

フレーム アルミ製ブリッジタイプ
フロントサスペンション 倒立テレスコピックフォーク インナーチューブ径 46mm
フロントサスペンションストローク 120mm
リアサスペンション ダブルスイングアーム、
センタースプリングストラット、
リバウンドコンプレッションダンピングを調整可能
リアサスペンションストローク 130mm
駆動方式 チェーン式
フロントブレーキ ダブルディスクブレーキ、
Brembo製ラジアル4ピストン固定キャリパー
リアブレーキ シングルディスク、
1ピストンフローティングキャリパー
ホイール アルミキャストホイール
 フロント 3.50×17
 リア 6.00×17
タイヤ チューブレス
 フロント 120/70 ZR17
 リア 190/55 ZR17


装備:

Active Line
Premium Line レースABS ○ DTC ○ HPシフトアシスト ○

価格:

Active Line  1,690,000円
Premium Line   1,990,000円 (税込)





 ■自由に選択可能なエンジン特性曲線、Race ABSおよびDTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)。

濡れた路面[Rain]、オンロード[Sport]、スーパー・スポーツ・タイヤを装着してのサーキット走行[Race]の3つの走行状況に対応するため、ボタン操作ひとつで、その走行状況にあわせたエンジン特性曲線を選択することができます。また、Race ABSおよびDTC装着のPremium Lineでは、Race ABSとDTCが各走行モードに最適化され高いレベルのパフォーマンスおよび安全性を提供します。

■シングル・カム・フォロワーおよびチタン・バルブによる極めて安定したバルブ駆動

ニュー BMW S 1000 RR は、傑出したエンジン性能と、高水準の走行性能を備えたスーパー・スポーツ・モーターサイクルです。搭載される水冷並列4気筒エンジンは、全く新しい構造で、日本仕様最高出力115kw(156PS)/10,000rpm と最高回転数14,200rpm を実現し、10,000rpm 時に最大トルク110Nm に達します。各シリンダーに備えられている軽量チタン製インテーク・バルブおよびエグゾースト・バルブは、非常に小型で軽量なシングル・カム・フォロワーを介して操作されます。インターミディエイト・ギヤを介して駆動されるカムシャフト駆動用のチェーンとの組み合わせにより、極めて安定した回転数と精確なバルブ・タイミングを確保しています。
また、搭載されるエンジンは、59.8kgという軽量、かつ、コンパクトな設計になっています。

■ライディングにおける中心としてのライダー

フロント・ホイールに向かって前傾姿勢となるアクティブなライディング・ポジションは、ライダーおよびスポーティな走行に最適化されています。ニュー BMW S 1000 RR は、小柄なライダーも大柄なライダーも、いつでも完璧に中心にいられるよう、洗練された人間工学に基づいて設計されています。また、タンク周辺は600cc のモーターサイクル並みにスリムなので極めて扱いやすいスーパー・スポーツ・モーターサイクルとなっています。

■ニュー BMW S 1000 RR の主な特徴

▽スーパースポーツ・セグメントにおける最高の走行特性と最高水準の走行ダイナミクス。
▽最高出力115kw(156PS)/10,000rpm、最大トルク110Nm/10,000rpm を発生する新開発エンジンの採用。
▽卓越した制動力および制動安全性を実現するRace ABS 装備の1000ccクラスで最軽量のスーパー・スポーツ・モーターサイクル。
▽DTCはRace ABS との組み合わせにより、最高のパフォーマンスと加速時における最大限のアクティブ・セーフティを実現。
▽Race ABS およびDTC を装備する唯一のスーパー・スポーツ・モーターサイクル。
▽シングル・カム・フォロワーおよびチタン・バルブによる極めて安定した回転のバルブ駆動。
▽日本仕様はAkarapovic 製リアサイレンサーを標準装備。
 プリ・マフラーに電子制御式インターフェレンス・パイプ・フラップ、リアパイプにエキゾースト・フラップ、クローズド・ループ電子制御式三元触媒コンバーター(2個)を備えた、革新的なエグゾースト・システム。
▽E-Gas(ライド・バイ・ワイヤー)による、非常に優れた機能安全性のための最適なスロットル制御。
▽4つの開口部を備えたウインド・シールド。高速走行時の渦流を減少させ、ライダーの負荷を著しく低減。
▽このセグメントでは唯一のアルミニウム製燃料タンクによる、さらなる軽量化。
▽高速走行時の安定性および制動時の安定性における卓越したハンドリング性能。


■ボディカラー・バリエーションS 1000 RR には非常に魅力的な以下の4つのカラー・バリエーションが用意されています。

▽アシッド・グリーン・メタリック
▽ミネラル・シルバー・メタリック
▽サンダー・グレー・メタリック
▽アルピン・ホワイト/マグマ・レッド/ルパン・ブルー・メタリック



グラディウス400 ABS

2009-12-10 21:44:30 | 気になるアイテム









スズキが、Vツインエンジンを搭載した新型車「グラディウス400 ABS」を発売する。

最近、覇気が感じられなかったスズキだが、国内市場向けに久しぶりの意欲作の投入である。

コンセプトは、「エレガント&スポーティ」という事だが、トラスフレームもなかなか美しくデザイン性を感じさせる。

エンジンも、低速域からVツインならではのトルクを追求しながら、伸びのあるパワーを実現している。

開発者曰く、まわして面白いエンジン特性を可能としているとの事だ。

スポーツ性能の高さは、標準タイヤが、ダンロップのクォリファイヤーであることからも窺える。



しかし、一番、僕が注目しているのが、ABSを標準装備とした点である。

今まで、大型車や装備スペースに制約が少なかったスクーターには付いていたが、中型スポーツクラスに装備した事は大変意義があると思う。

ABSは、玄人考えの人には受けないかもしれないが、一般のライダー達が遭遇する万が一の危機の際には役に立つはずだ。

ABSの恩恵により、転倒して怪我をするリスクを軽減する事もできるし、事故を減らす事もできるだろう。

私は、ABSはオートバイこそ、大いに普及した方が良いと考えている。



ABS普及への課題として、やはり、コスト面の問題は大きそうだ。

価格を比較してみると、全身モデルであるSV400の価格は、597,450円(SV400Sは、688,800円)に対して、新型グラディウスは、798,000円と20万近く高くなる。

若いエントリーユーザーには、手が届かない金額となる場合もあるだろう。

しかし、ABSにどれだけのコストを振り向けているかは分からないが、もし全ての車種にABSを装備していけば、相当なコスト削減効果を見込める。

メーカーは、こういった安全装備を積極的に導入していく決断をしてほしいと思う。









さて、下にグラディウスの商品説明会の動画を張り付けているが、その中で気になった事がある。

二輪車の国内マーケットを分析した説明であるが、2007年以降、急激とも言える位の販売の落ち込みが見られる。

この落ち込みは、当然ながら経済状況悪化もあるだろうが、日本国内においては、別の要因も加わっている。

それは、2007年の法改正により、かなり厳しい排ガス規制がなされた事だ。

これにより、対応していない車種は撤退させられモデル数の減少となり、値段も上がった事で、販売が落ち込む事になったという事だ。



少しデータを説明しよう。

データは、2004年を100として、2009年度までを数字で示してある。(2009年は直近1年間データ)

250ccクラスは、スクーターが、41%(対2004年比)。
オフロード車が、36%
特に、スクーター市場は大きかったので打撃も大きい。

400ccクラスは、全体が、75%(対2004年比)。
スポーツ車は、4%
オフロード車は、24%

401ccを超えるクラスは、全体が、97%と落ち込みが少ない。
実は、国産4メーカーの販売量は、80%と落ち込んでおり、需要を支えたのは輸入車だ。
輸入車は、120%と実績を堅調に伸ばしており、国産の下げをカバーしている状況である。
ハーレーを始め、ドカティやBMWが頑張っているのであろう。


中古車市場は、新車の需要が減っている中、大きな落ち込みもなく推移しているようだ。


それ以外に、免許の取得者についての説明。

4輪車の取得者が減少しているが、2輪の取得者は減っていない事。

2輪車の免許保持者の多い世代は、35歳から44歳あたりである。(5歳刻みでの分類)
スズキは、この世代を重要なユーザーと位置付け、新商品の投入を図っていくようだ。
そして、中型クラスの拡充も進められるという事。

グラディウスに関しては、営業政策として、過去にジェンマで行ったように、キャラバンを組み全国を回る。
それと並行して、ABS体験試乗会を全国で行う。
ABSに懐疑的、あるいは乗ってみたい方は、試乗してみてはどうだろうか。







先日の記事で、私は、スズキは日本市場を捨てていると書いてしまったが、少しは頑張って国内の事も考えている事が見えて、少しほっとした。
国内市場が冷え込んで、オートバイ離れも進んでおり、生涯ライダーである事を誓っている私としては、先行きが不安な日々であるが、メーカーも魅力ある製品を開発して、市場を開拓するよう頑張ってもらいたいと思う。





Youtube動画の説明:
新型「グラディウス400 ABS」新商品説明会の動画は、その1から7まであり、全部見ると1時間かかります。
時間が無い方は、見たいテーマだけ見ると良いでしょう。
二輪市場に関する説明は、その1、その2。
グラディウスの概要は、その3。
デザイナーの話しは、その4、その5。
北川さんを交えた技術説明は、その6、その7。

その1以降は、関連動画のリンクを辿ってください。


その1 二輪マーケッ(9:32)
その2 二輪マーケット(9:57)
その3 コンセプト(7:07)
その4 デザイン(7:01)
その5 デザイン(6:48)
その6 試乗インプレッション&テクノロジー(9:33)
その7 試乗インプレッション&テクノロジー(10:50)






YouTube - 新型「グラディウス400 ABS」新商品説明会 その1




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GSX-R750 Limited Edition

2009-12-08 23:17:42 | 気になるアイテム





日本国内の販売は無いのだが、興味をそそられたので紹介しよう。

スズキGB(英国)が、GSX-R750リミテッドエディション(限定版)を販売する。
これは、GSX-Rの生産開始25周年を記念する特別仕様で、1996年のカラーリングをまとい、排気管はヨシムラGP Evo111、トップブリッジ上にシリアルナンバーの刻印がされる。
販売台数も、わずか25台のみ。

1000と600の限定版も、今後、発表予定との事。









このカラーリングは好きだね。

それに750というのも丁度良いと思う。
日本国内で乗るならば、600位がベストなんだが、それだと少し物足りない気もするし、1000だと大きすぎる。
ST600で、レースをやっていた経験から言うと、600のパワーを使いこなせる人はそんなに多く無い。
だから750が、高速で飛ばしても不足は無いし、峠でもそこそこ遊べる排気量だと思う。

スズキは、日本市場を捨てている感もするけど、この様な特別仕様を出せば、僕のように興味を持つ人多いと思うけどね。

スズキに対する思いは、いつかここで述べたいと思う。




GSX-R25周年記念サイト



リミテッド・エディション 仕様




天使のタイヤ

2009-11-17 21:36:31 | 気になるアイテム







既に知っている人も多いのかもしれませんが、天使のパターンを持つタイヤがあった。

PIRELLIAngel STだが、まだ国内では販売されていない。

カテゴリーとしては、スポーツツーリングに位置付けれらるようだが、全てにおいてハイレベルな性能を持つ。

特に、ウェット性能は非常に高いレベルとの事。

天使の輪まで表現している茶目っ気のあるパターンとは裏腹に、高性能ぶりはテストで世界記録を打ち立てている所にも証明されている。

このエンジェルSTは、イタリアのテストコースで、24時間ノンストップ、5,135キロを走行し、アベレージ214キロを達成しているのだ。



タイヤは、オートバイの安全を左右するパーツとして、制動装置と共に最も重要なパーツである。

そのタイヤを構成する様々な要素のひとつであるトレッドパターンも安全を左右する重要なファクターだ。

昔、ホンダのズークに足形パターンのタイヤが着いていたと思うが、あれは低速度域に限定されたレジャーバイクだったから、あのパターンが可能だった。

メイン?のグルーブ(溝)ではないが、そのパターンの一部に、エンジェルのワンポイントを配置するピレリの遊び心に敬意を表したい。






しかし、この天使のパターンは走行何キロくらい持つのでしょうか?

天使部分は、見た所、浅いグルーブなので、数百キロで消えてしまうのでしょうか。

消えゆく天使を見送るのも、それはそれで天使らしくて良いかもしれません。


国内で販売される事があれば、ぜひ候補に入れておきたい。(値段次第だけど)





PIRELLI motorcycle tyre Angel ST





ドカティ ハイバーモタード 796

2009-10-14 21:08:35 | 気になるアイテム









ドカティ ハイバーモタード 796 が登場した。

出来れば国産車に頑張ってほしいので、宣伝の様な事はしたくないのだけれど、やはり気になる。

実は今までは、モタード車には興味がわかなかったのであるが、先日、KTMとドカティのモタード車に乗ってみたら、面白かったので考えが変わった。

元気なエンジンに、軽い車体が面白くないわけがない。

さらに、ストロークのあるサスペンションを利用して、自在なハンドリングを楽しめる。

それが、どんな速度域でも、柔軟にこなせる所はオフロード車とも全く違う新鮮な感覚であった。

そんなわけで、新しいモタード車が出たと聞いて、気になってしまうのだ。

低いシート高と、フレンドリーなエンジンで、日本の道路事情にマッチして、ライディングが楽しいのは間違いない。

日本のメーカーは、製品開発というか、市場開拓力を無くしたのだろうか。

国産メーカーにも、心湧きたつような魅力的なオートバイを作って欲しいね。














MCNより

New Ducati Hypermotard 796 first ride!





新しいドゥカティ Hypermotard 796 は、Hypermotard 1100 のスモールバージョンです。
新設計のエンジン及び、より軽く低重心なシャーシで、新たなライダーをターゲットにしています。

マイケルが、ボローニャでマシンテストを行い、彼の第一印象がここにあります。

「これは Hypermotard 1100 を元に、Monster 696 のエンジンを載せて平均化したような車両です。」

「81bhp、803ccのHypermotardは、新たなライダー層を求め、ドカティストの仲間たちに新たな新風を送り込むように誕生した。」

「シート高は、20mm低くなり、背の低いライダーにもやさしく、滑らかなパワーデリバリーと、軽いクラッチ等、街乗りとしても快適なライディングができるでしょう。」
「このHypermotard 796 は、Hypermotard 1100 より乗りやすく、大きさも手頃でライディングを楽しむことができます。」

「このパッケージの特徴としては、スリッパークラッチです。
コーナー進入のシフトダウン時に非常に滑らかに入っていくことが可能になります。
これは標準仕様となっている。
この機構は、全てのドカティに付けるべきだろう。」

価格は、7,195ポンド。艶消し黒仕様は、6,995ポンド。






概要

デスモ・ドゥエ エンジン搭載

81HP/8000rpm

7.7kgm/6250rpm

エンジン単体では、696ユニットよりさらに1.9kgの軽量化

APTC湿式クラッチとの組み合わせで、フレンドリーなライディング。


ハイパーモタード796専用色

・マットホワイト(フレームはブラック)

・マットブラック(フレームはブラック)

車輌本体価格¥1,150,000(税込)

・レッド(フレームはレッド)

車輌本体価格¥1,190,000(税込)
















NIKKEI NET : クルマ より一部抜粋




<超越した走りの、新しいスタイル>

 この新型ハイパーモタード796はより低いシートと、滑らかでフレキシブルなまったく新しいエンジンを搭載した。

<街に登場した、すごい新顔>

 796の825mmのシート高は1100よりも20mm低く、足つき性の向上を実現。新エンジンのなめらかなパワーとあいまって、このハイパーモタードはどんな乗り方をされても確かな安心を感じさせる。

 796の重量はわずか169kg、これは軽量エンジンによって達成されたものでもあるが、それとともに、新設計の上下フォーククランプと、1100に使用されていた鍛造部品のほぼすべてを廃した改良フレームレイアウト。フレームは軽量化されてもねじり剛性を失わず、これまで以上の俊敏さと扱いやすさを提供し、エンケイ製の17インチ軽量アルミホイールがバネ下重量を低く、そしてハンドリングやブレーキング、加速は高性能を保っている。1100同様のフロント3.50/リア5.50のリムサイズに、ブリヂストン製のタイヤを装着。


 フロントサスペンションには実に高性能な43mm マルゾッキ製フォークを採用。一方、リアにはザックス製サスペンションユニットを搭載、そのアジャスタブルなスプリングプリロードとリバウンドダンピングによりライディングスタイルや積載状況に応じた調節が可能だ。このリアサスペンションは、プログレッシブリンクと、ハイパーモタード特有のシングルサイドスイングアームにより作動する。


 フロントブレーキは、305mmのセミフローティングダブルディスクで、ラジアルマウントのブレンボ製4ピストンキャリパー。そしてリアには245mmディスクのブレンボ製の2ピストンキャリパーが搭載されている。



<まったく新しいドゥカティエンジン>

 796のエンジンは、696のエンジンを“軽くモディファイ”したようなものでは断じてない――まったく新しいデスモドゥエパワーユニットだ。新設計のクランクシャフトは軽量848タイプのフライホイールと共に696の57.2mmに対して66mmというストロークで回転し、59.6kW-81HP/8,000rpm(*)の最大出力と、75.5Nm-7.7kgm/6,250rpmの(*)最大トルク。1100と同様のオイルクーラーが用いられている。


 そしてハイパーモタード796の俊敏さをさらに高めるものとして、まったく新設計のクランクケースが696のそれに比して1.2kgという信じがたい軽量化を達成し、696のパワーユニットからの1.9kgという重量低減の主要な部分を占めている。


 新たにデザインされたエアボックスインテークダクトから吸気され、45mm径のスロットルボディを通過した、803ccの空気はシーメンス製の電子制御の下、燃料噴射と点火を授かり、圧縮比11:1(696は10.7:1)に昇圧される。2-1-2触媒付きエクゾーストシステムには高効率なプリサイレンサー構造とツインラムダプローブを採用、より精妙な燃料噴射マッピングとEuro3規制に適合するクリーンな排気ガスを実現している。


 APTC湿式クラッチは、アグレッシブなシフトダウンの際にリアエンドが不安定になるのを防ぐスリッパー機能を持ち、同時にレバーフィールを非常に軽くして、停止発進の繰り返される街なかでの走りや長距離走行で大いにその利点を発揮する。合計21枚で構成されるオイルバスクラッチ(11のフリクションディスク、10のスティールプレート)は乾式システムに比べ重量を軽減させて出力特性向上に貢献し、同時にいっそう静かなオペレーションとメンテナンス頻度の軽減を実現している。


 ハイパーモタード796の新エンジンは、12,000kmという抜群の定期点検サイクルを実現している。



<コントロール類と計器>

 オレンジ透過光のストリートファイタースタイルのデジタル計器やスイッチ類を採用。


 スリムなラインのスイッチトリガーには使いやすいスイッチとボタンが配置され、そのユニークな、武器を思わせる「トリガーキャッチ」はキルスイッチを作動させるとスターターボタンをカバーするべくスライドダウンする。クリーンで機能的なディスプレイには車速、回転数、時刻、メンテナンススケジュール、オイル温度、油圧警告灯、バッテリー電圧、燃料残量警告灯、走行可能距離、方向指示灯、ニュートラルライト、ラップタイムメモリ、そしてキーをONにして60秒後のライトの自動点灯機能やイモビライザーの作動状況まで、膨大な情報量のデータが表示される。そのうえ、ハイビームフラッシュボタンをストップウォッチにして記録されたラップタイムのリストまで示すことができるのだ。


 このインストルメントディスプレイはまた、ドゥカティパフォーマンスアクセサリーのドゥカティデータアナライザー(DDA)システムを起動するコントロールパネルとしても機能する。796にはこのデータ収集キットに対応するシステムが搭載されており、特別なDDAソフトとともにこのキットを構成するメモリーキーは796のシート下に設置したプラグに差し込まれる。そしてこのプラグは同時に、ドゥカティパフォーマンスアクセサリーのハンディな新型バッテリーチャージャーの接続にも用いられる。


 一体構造のブレンボ製マスターシリンダーがクラッチとブレーキシステムの両方に用いられているため、すっきりしたハンドルバー配置をライダーに提供することが可能になった。各レバーには使い勝手のよい4段階のアジャスターを採用、どんなサイズの手の持ち主にも届きやすいコントロール配置を実現。さらにAPTCクラッチによる非常に軽いレバーアクションは、街なかでの走りに理想的だ。



<ハイパーミラー>

 ミラー/ハンドガード一体構造には、LED方向指示器が組み込まれ、フロントエンドをよりすっきりと見せている。



(*) 諸元は全てイタリア本国仕様




◇本件に関するお客様への問い合わせ先:ドゥカティ ジャパン株式会社 03-3794-5001










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new VFR1200F

2009-10-08 23:42:41 | 気になるアイテム
        







キタ━━━━━━\(^◇^)/━━━━━━!!!




ついにディティールが明らかになった。


日本市場は念頭にないようだが、ホンダが威信をかけた最新テクノロジーとやらを体験してみたいものだ。買えないけど・・



実車の世界初公開は、東京モーターショーだ。



Feel VFR




Specifications

Model: VFR1200F / VFR1200F with Dual Clutch Automatic Transmission

Engine Type: 1237cc liquid-cooled 76° V-4

Bore and Stroke: 81mm x 60mm

Compression ratio: 12.0:1

Valve Train: SOHC; four valves per cylinder

Induction: PGM-FI with automatic enrichment circuit, 44mm throttle bodies and 12-hole injectors

Ignition: Digital transistorized with electronic advance

Transmission: Six-speed (VFR1200F) / Six-speed automatic with two modes and manual mode (VFR1200F with Dual Clutch Automatic Transmission)

Final Drive: Shaft

Suspension
Front: 43mm cartridge fork with spring preload adjustability; 4.7 inches travel
Rear: Pro Arm single-side swingarm with Pro-Link® single gas-charged shock with remote spring preload adjustability and rebound damping adjustability; 5.1 inches travel

Brakes
Front: Dual full-floating 320mm discs with CBS six-piston calipers with ABS
Rear: Single 276mm disc with CBS two-piston caliper with ABS

Tires
Front: 120/70 ZR17 radial
Rear: 190/55 ZR17 radial

Wheelbase: 60.8 inches (1545mm)

Rake (Caster angle): 25°30'

Trail: 101.0mm (4.0 inches)

Seat Height: 32.1 inches (815mm)

Fuel Capacity: 4.9 gallons

Color: Candy Red

Curb Weight*: 591 pounds (VFR1200F) / 613 pounds (VFR1200F with Dual Clutch Automatic Transmission)

*Includes all standard equipment, required fluids and full tank of fuel--ready to ride.

Meets current CARB and EPA standards.

Specifications subject to change.