日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

with Ein in Beginners Jumping 319鞍

2015-02-12 09:17:51 | 乗馬
少し肌寒いながらも乗馬日和で予約解禁日なこの日は、馬場も大盛況で久々にこれだけの賑わいを見たかも。調教班のAちゃんが3時40分(これも凄いが)に来たときには既に7名並んでいたそうな。。。絶対にまねできないなぁ。こんな日であるにも拘らず浮かない自分。先週火曜日から右足全体が腫れてまともに歩けない。前日まで痛みで夜中に目が覚めて薬を飲む始末。しかし当日朝親指を動かすと筋が見える位の腫れになったので、一応準備をして倶楽部に向かう事にした。幸いブーツはギリギリ入ったし乗ればまた違うかもしれないしと淡い思いを抱いて。。。

319鞍目:アインシュタイン ○中指導員



専用馬アインシュタイン。馬装時心配したガリコ隊長が手伝って下さろうとしたが、ここで甘えては既に負けている事になるので気持ちは有難く受け取って、なるべく自分でやってみる事にした。不思議と馬装をしていると痛みが軽くなった気がする。しかし、馬場まで引いて行く時はさすがに力を掛けられない。びっこを引いていると、どうもアインに見られていたような気がする。騎乗する時も弾みを付けられないので一度目失敗した~。ちょっと無様すぎるので気を入れ直して蹄跡へ。丁度隣の4級レッスンに出ていたK村君と声を掛けられたので、鐙に立って見せる。意外にいけるかな?乗ってフラットワーク時の軽速歩でダメなら降りようと思っていたので一安心。、この時アインには思いっきりばれてた『こいつダメだ』と。フラットワークも終えて一度中に入る。次は3人1組で蹄跡に出て速歩で横木を3本跨ぐのだが、アインの脚を上げられず少し引っ掛かる。これを2本行った後一人ずつ蹄跡へ。速歩で障害(クロス)を跳んだ後駈歩にしてすぐ停止をさせるのだがこれがまずかった。。。知らず知らずに右を庇っていたのであろう、最初から右手に鞭を持っていたがそんな効果は全くなく3回続けて右に逃げられる。左重心の上右脚で抑えられなければ自然の流れ、こんな様で乗って申し訳なかったな。跳ぶ時も爪先に力が入らず後ろ重心。。。この時点で残り5分。ここで終わりかと思ったら最後に駈歩でと。同じ乗り方をすればアインを故障させかねない。重心だけは保ちつつ(つもり)最後は前回同様ねじ込んだ形になったが何とか跳んだ。飛越姿勢は客観的に見る事は出来ないが、跳んでから降りた後アインがつんのめったので丸めきれない上に後ろ重心だったかもしれない。無事終える事が出来たが日曜も同じ状態なら、自分だけならまだしも馬に申し訳が立たないのでキャンセルする事にする。この日はこれが最終レッスンとなるためお手入れ。このアインからイターイ抗議を受けた。何時もなら前掻きや蹴りゆっくり踏みつけてくるのだけれど、この日は横に並んで作業していた時アインの左脚が横スライドして自分の右足にガンと。乗る事によって足がしびれて痛みが少し麻痺していた所に再び痛みがよみがえった(笑)本当に痛い甲や内側ではなかったのはアインの優しさか。。。『こんな状態で乗るんじゃねーよ!』との声が聞こえた気がした。スミマセンでした。。。