日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Acquire Grade 3 License 315鞍 & with Ein in Beginners&Intermediate Jumping 316鞍

2015-02-02 13:32:41 | 乗馬
強い風の中この日はお昼より始動。夕方までには止むだろうと楽観視していたが時々ビュッと強い風が吹いてくるため油断はできないね。

315鞍目:クロたん ○井指導員



専用馬クロたん。出る前から周囲の方にこの風だから大変かもと声を掛けられる。久々のクロたん、頭が重いので脚を使って起こして支え続けるイメージしかない。今日は何があっても脇を締め肘を曲げて特に外方は固定しておくことを意識して乗った。しかし狭くした馬場に9名参加は前進気勢の強い子に乗るには力不足。騎座と姿勢でコントロールなんてまだ無理だもんな。結果しっかり持とうという意識が拳を強くさせ、クロたんを緊張させてしまったそうだ。『緊張してるから木の音や色んなものに過敏になる。』『何に反応したか分からないけれど、元はつくちゃったよね』との事だった。結局、輪乗り駈歩は少ししただけで、何かに驚いてパッと馬場中央に走られた。一度輪に戻るが中央待機の指示になってしまった。。。

最後に蹄跡を全員で速歩→常歩にして終了。この時の速歩で手綱の持ち方によってクロたんがスッと力を抜くのが分かり、H井指導員の言っている事が何となく理解できた。これは大きな収穫だし”感覚”という苦手分野で手応えが分かったのは良かった。心配したクロたんもこの日の所は乗れそうなだなと思えた。ただ、前進気勢をそのままに拳を強くしないで前に壁を作る方法を習得しないとダメだね。

自分の持つ課題をクリアするためにクロたんは良い子かも知れない。休日はクロたん、平日はアインで3級目指して頑張っていきたい。

316鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。この時間は中級者と一緒のレッスンでこの日は中級者の方が多かったかな。流れ上フラットワークはアインが先頭となって動く。この間の3級もそうだが、最近先頭で動くのが好きになったのかなぁ?と言う位頑張って動く。別の方を先頭に障害(横木)を2回通過した後7人全員で駈歩。いよいよ一人ずつ行く番。1周速歩で障害(クロス)通過した後、着地と同時に駈歩にしてそのまま障害を跳ぶ。これは問題なくOK。次に反対側蹄跡からやや斜めに入る位置に第2障害(クロス)を作りプチコース走行に。1回目は第2障害への入りが急過ぎたため失敗。1周してきて第2だけ跳ぶ様に指示され次は跳ぶ。2回目は第1障害越えた後に反対駈歩になったのを気付くのが遅れ、間に合わず右に逃げられた。もう1周してきて跳ぶよう指示が出るが次も入りが急過ぎて逃げられる。鞭を外方に持ち替える様に指示が出てさらにもう1周して次は成功。全員跳び終えたところで残り時間は5分足らず。ここで、まだ時間あるなぁと言うのがN本指導員(笑)1周して第2障害だけ跳ぶ事に。脚だけで向かわせる意識でいたが、寄れそうだったので最後は手綱も使いタイミングを合わせてジャンプ。初級駈歩レッスンの馬場からちょうど真正面からこちらを見ているN山指導員の姿が見え、飛越中もずっとこちらからも見ていたので、頭の位置か固定されタイミングも良かったのでフワッという感覚で跳べた。N本指導員から『A田さん…今のは恰好良かったです。』と。???よく解釈すれば、飛越が全体的に及第であったので自然とフォームも良くなっていたと言えるが、悪く捉えれば何を言って良いのか分からず思わず出た言葉とも。。。レッスン終了後第一馬場を最後に出たのでN山、N本両指導員が後ろからついて来る形になり、

N山指導員『最後ねじ込みましたね』正面から見ていたので、入りが良くなかったのは見られていた
     『A田さんもだいぶ障害慣れてきましたね』
自分   『全然だめですよ』
N山指導員『アインちゃんであれだけ跳べれば良いと思うけどなぁ』
N本指導員『跳んでるのがアインちゃんですからね』
自分   『脚が全く使えてないですもん』
N山指導員『A田さんストイックだなぁ』
N本指導員『A田さん自分に厳しい』

身近にお手本にしているHIROさんがいるし、少なくともN山指導員ならHIROさんにだったら、褒めるどころかもっと上のレベルの注意が来るのは間違いない。ストイックと言うか自分で分かるくらいダメな所があるからね。。。

レッスン後はこれでお役御免のアイン。一通り手入れをして一度馬房に返すが、ガリコさんが足の毛を切りたいとの事で再度洗い場へ。とても素直に出てくるアイン^^綺麗に切って貰ってこれでお仕舞。その後少しお話をしてこの日のレッスンの微妙な感情のまま帰路に着くのであった。。。