日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Grade 4 184鞍&B Canter A 185鞍& with Ein 186鞍

2013-09-24 00:47:54 | 乗馬
今にも雨が降り出しそうな重い空。前日までとはうって変わって、26度前後の気候。1週間前に1鞍乗ったっきり。まともに駈歩したのは何時の日だったか。。。

184鞍目:駿 ○島指導員



専用馬駿2度目の騎乗。駿に乗ったのは駈A以来。印象は良い子という以外あまり覚えていない。今回は7頭によるレッスン。まずはブライトがごねる。ここまで酷いのもそうはないかな?と言うくらい。速歩に移ったあとも長くは続かない。そんな中で超ゆっくり速歩のバリが一つ前で、最初のうちペースを合わせようとすると、常歩に落ちていたが、途中から詰めた速歩でペースを合わせられたと思う。7頭部班を2つに分け、駿は後半4頭組み。どうやら右手前しかやらないみたい。ついに初の右手前!イメージは出来ているし、優秀な駿なので密かに自信があった。と言うのも自分自身が右手前の方がしっくりくる感じがする。最近、左手前は”馴れ”があって、悪い動きが入ってしまうから。。。部班はグルグル回ると言うわけにはいかなかったが、自分的には満足及第点ではないのかな?S島指導員から言われたことは

・走っていると拳が緩み勝ちになるから、しっかり握っておく。ドラえもんの手にする
・縦に跳ねてフワフワ乗ってる感じがするので、しっかり前下方に押し込む

駿は良い子だ。人気があるのも当然か。このまま駿に乗り続けていれば、案外早く4級取得できるかもしれない。でも、よい子ちゃん過ぎる感も否めない。バリがダメな今、駿もありなのかな。

185鞍目:バリテック ○田指導員



専用馬バリテック。最近、M田指導員のレッスン上手くいかないことが多い。理由は簡単、良いとこ見せたいから。思えばM田指導員に鼻をへし折られて以来、認められたいと思うようになり、毎回繰り返しているような。馬でも失敗すると直ぐに同馬に乗って、取り返したいと思う性格が災いしている。今回もやってしまいました^^;前のレッスンで拳をじっとしておけたのに、『○○さん拳でリズム取っちゃダメ』進歩してないなぁ。。。速歩までは上手くいっていた。『○○さん最近何度かバリ乗ってる?』と聞かれ『よく乗ります』と返事。すると『後は任せますので・・・』と、待っていたお言葉を頂けた。そこで、冒頭の愚行に走ってしまうのだ。2人の審議官にも魅せちゃおうかな?なんて事もあったとかなかったとか。。。こんな感じの時にも、心に残る一言があった。ブライトで失敗した時の事に通じる。

・馬の形を作る事にとらわれず、まず動かしてから整えていけば良い。

金言だ。最近形を作ることばかりに、とらわれていた。如何に走る気にさせるかに集中させなければいけないのにね。それができれば、弱い扶助でもはしれるのに。。。駿で上手くいくのは、駿自身が走る気満々で軽い扶助で駈歩が出るから、乗り手は楽に乗って置けるから自分の姿勢も作りやすい。成る程ね、次から気をつけよう。


気付けば、もう一人増えていて、なにやら審議中?おもむろに審議官が近付いて来て、次のレッスン参加1名なのでどうかと?審議の評価は、”不完全燃焼”で、”このままでは帰れない”と言う事なので条件付で参加の意思表示。クールダウンを終えて下馬して鐙を上げていると、『○○さ~ん』と呼ぶ声。3人の審議官が両手で大きな輪を作っている。条件が通ったと言うことだ。

186鞍目:アインシュタイン ○春指導員



専用馬アインシュタイン。3人目の審議官の正体は、T春指導員。お二人を誘いに来たらしいいのだが、不完全燃焼の自分にG女史がアインで駈歩を譲ってくれたらしい。T春指導員、嬉しそうにアインを連れてきて下さり、、4人でアインを馬装して馬場へ。2人しかいないので各サークルを独占の超お得レッスン。ありがとう皆様。しかし!事前に駈歩まだ出来ないし恥かしいから、草葉の陰から見守るよう審議官に要請しておいたのだが、サークルを回って直ぐ脇のラチの方向を向くと正面に堂々と座っておられる。しかも増えているではないか!アインで走る瞬間への期待をひしひしと感じる(笑)さて、まずは待機。今のうちにアインを走る気にさせなければ。常歩から作り始めるが、内にずらっと並べられた障害物の間を器用にすり抜け中に入る。慌てて巻き乗り風に外に出す。入られても出口はこちらが決める。何度目かに出す瞬間、ピタッと止まりアイン考え中。やっぱり出口は自分で決めるとばかりに行かせたい方の逆に行く。結果、手前変換になってしまった^^;これを2度ほどやったので、もうダメだよと強めにキック。すると真面目に常歩開始。踏み込みの強い常歩も出て、いける状態に。しかし、アインの場合お得レッスンが仇に?少なくとも速歩なら何時でも出る状態での扶助に、徐々に鈍くなっていくのが実感できる。まずいと思いつつも歩かせるしかない。ここでようやく順番が。しかし、アインの動きが変。ボロしたそうな引っ込みそうな、そんな状態で数周。速歩出してと言われても出ないで、やっぱり外に行く素振り。やっぱりしそうとの事で待つこと数周、2度目のボロタイム。終わると即速歩が出た。あと2周回ったら止めての指示が出る。いよいよ駈歩だけど、その前の常歩明らかに反応が悪い。ここから格闘すること数回。3歩後退3歩前進を繰り返したり、再び速歩の指示に追い鞭が加わっても、調馬索がついても常歩だけ。出そうな雰囲気はある。一度だけ3歩走った(T春指導員談で審議官は2歩、自分は1歩しか分からなかった)。ここを逃したのが大きい。結局時間切れ。今考えると、待機中の踏み込みの強いうちに、何度か速歩、常歩を繰り返して詰めておけば良かったと後悔。こんなチャンスはめったにないのだから。前回より確実に良くなってる感じはあるし、取り巻く環境も大幅に前進。ダメだと思っていたT春指導員のレッスンに出れて、尚且つ『もう少しだったのに悔しい。もう一回やりましょう。』と言って頂けた。前から思っていたけれど、結構アツい方なのだ。さらに、I田指導員にもOKを貰った。やっぱりアインのレッスンは楽しい。盛り上げてくれる皆様にも感謝しないと!何時もありがとうございます^^

ところで今日10月の専用馬を確認。初めての~が1回目ミンドゥ、2回目アラジン。。。これってO方指導員の意向かしら???


レッスン終了後の馬房巡り。何時もはうるさいゆきちゃん。今日は、おやつを持っていくとこの状態。可愛いね。