日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

with Einstein in Basic Canter B 183鞍

2013-09-15 21:47:57 | 乗馬
昨晩から朝にかけて、台風の影響による強い雨が降り、天気予報も思わしくなく諦めた今日のレッスン。キャンセルついでに10月の予約を取りに倶楽部に。コンディションも見ておきたかったし、本音を言えばどうにか乗れないかと一縷の望みを抱いていたのは当然。2時頃倶楽部に着くと、やはり車が殆どいない。クラブハウスもがらんとしていて、見渡すと指導員の方が多いくらい。早速、馬場に出てみると思ったほど悪くない!これはいけると内心ほくそ笑む。事実、指導員の方達が、第一馬場でも第二馬場でも騎乗しているではないか。驚いた事に、午前中レッスンした形跡がある。。。晴れ間も覗き凄く蒸し暑いが、俄然やる気が出てきた。予約を取り、ステラタウンに買い物に行った後、準備をして再びひとりクラブへ!

183鞍目:アインシュタイン ○林指導員(○本指導員



専用馬アインシュタイン。いよいよアインでの駈歩レッスンなのだが、開始30分前の馬装時から雨が降り始め、5分前には豪雨に(爆)





アメニモマケズなやる気満々の乗り手達で、意外にも蹄洗馬は賑わっている。レッスンを終えてきた馬達も混ざっているけれど。

K林指導員が、今の所やる予定ですが、中止になるかもしれないと。。。馬装までして、そんなことが許されるか!と、あがれと念じてみる。開始の号令がかかると、雨はうそのように上がる(大爆笑もんだ)。



レッスンは、ブライトシティー、フーロンとアインの3頭。蹄洗場からブライトがご機嫌斜め。M沼指導員、放置されていると勘違いして、ぶつぶつ言いながら馬房に返してしまった。そんな状態のブライト、案の定待機サークルで歩かないそれどころか下がる下がる。一番手フーロンも駈歩苦戦中。外から見学されていたN本指導員がたまらず,ブライトを動かすように指導をされる。それでも頑固なブライトはなかなか継続しない。フーロンと入れ替わりブライトが2番手。これまたフーロンが動かず、N本指導員の指導が入る。最後にアインの番。速歩までは順調に出るが、どうしても駈歩が出ない。アイン大好きN本指導員も待機サークルの2頭に興味はなく、駈歩サークルに付きっ切り。先日、4級アインで参加をお願いしていたので、気にしてもらえていたのであろう。K林指導員から指示が入る中、外からN本指導員からもアドバイスが。そしてついに、『多分、それでは走らない気がします、僕乗っても良いですか?』と。K林指導員と2人待機サークル中央で、N本指導員のアインの走らせ方のレクチャーを受ける。K林指導員から『アインのパパ』と言われるだけあって、アインの顔つきも変わって走る走る。見ていて、要点は分かった。サークル中央で駈歩見せて貰うのは3度目。今回は、特に情景が頭に残った。四肢をバラバラに使わなければならないので、直ぐに出来るとは思えないが、これは貴重だ。そこからは、ほぼN本指導員のレッスン。再びサークルの外に出て、K林指導員が指揮を取るが外からも指導が入る。なんか凄いお得、待機サークルお二人ごめんなさい。2度ほど、発進した。1度惜しいのもあった。まだ始まったばかりだが、駈歩の楽しさが格段に違った収穫の多いレッスン。何故なら、自分の弱点と認識していた部分が、アインの駈歩発進&維持における注意点とモロ被りだから。少し迷いのあったアインの駈歩。でも、乗りたい気持ちだけではなく、弱点克服のレッスンになることが分かりうきうきで終了。

・外方に寄れるので、外方脚で誘導のときの様に、内側に押しながら走る。
・内方姿勢をとらせるのだが、基本的には真っ直ぐ顔を向ける意識。
・そのため、外方の手綱は張ったままで、内方の手綱は開いたり閉じたりするが決して引かないこと。
・内方脚でリズミカルに押すが、力はいらない。
・駈歩発進前に、必ず詰めた動きをさせること。
・右手綱が緩むようなら3歩後退させてから発進。

蹄洗場に戻ってからも、N本指導員に色々アドバイスを頂いた。今の所、K林&N本指導員は、無条件でOK。他の指導員は基本お断りらしい。N本指導員のレッスンなら初級障害もOKをもらった。ただ、そこまで辿り着くのに大変なので、N本指導員にマンツーのお願いをしてきた。何処で乗るかなぁ?今から楽しみだ。