日々を笑いと共に

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迷う

2013-09-05 14:39:00 | 馬関連
来週の水曜まで予約が入っていないので、待ち遠しい。9月1日が全く乗っていないも同様の結果で、駈歩に至っては11日まで中16日も空いてしまう。この間をただひたすら待つのはもったいないから、ここまでを少し纏めてみる。何を纏めるかと言うと、アインシュタイン(笑)アイン好きのクラブ員の中で自分に勝る者はいない。思いっきり主観のなので、異論は認めない。アイン好きの他の方もそう思っているだろうし、そのこと自体は尊重する。アイン乗り(ちょっとかっこ良い)になる発端は、一番最初の専用馬、アトミックの離脱だった。父トウショウボーイと言えば察しがつくだろう、かなりの高齢馬。放牧に出たまま帰ってこなかった。その代わりとしてK原元指導員に勧められたのがアインシュタインだった。最初の数回は、レッスンにならない位サークル内に入られまくった。余りに何もできないので、これで良いのか疑問を持った事もあった。同時にやはり乗り替わりで、専用馬となった吹雪。こちらは、グイグイ前に行く。和種の外乗馬位、前の馬にくっつかないと気が済まない。この2頭を乗りこなせれば、実力がつくかな?と思い始めるのは少ししてから。その通り、ベーシックA~馬場にかけては、この2頭には安心して乗ることが出来る。舞姫の前進気勢が気にならなかったのも、吹雪のおかげ。アインも、駈歩一本になるまでのベーシック馬場で、夕方を含め中に入られる事は、殆どなくなっていた。前回の失敗も、中に入る前提で乗ってしまい、バランスが徐々に外側に傾いた事が大きな原因。それと、最初に速歩が上手く出た時、アスが止まってしまい、明らかに集中が切れた事(脚への反応が全くなくなった)。集中力が上がってきてた所を、どんな状況であれ維持させられなかった技術不足。以下自分なりのアインの乗り方。

1.全ての馬に言える事だが、バランスが重要。
2.手綱(特に内方)は、しっかり顔に当て隙間を作らない(前回忘れていた)
3.集中させる

以上3点さえ気を付ければ、アインは非常に優秀な馬になる。誘導において先頭もできる。では、どうやって集中力を高めていくか。一番確実かなと思われる方法として、歩度の増減を繰り返すこと。そうすると、明らかにアインの歩様が変わる。一歩一歩が非常に強い踏込で、自分のお尻が大きく振られる。こうなると、ちょっと押さえてから、軽く合図するだけで簡単に速歩が出る。待機サークルでこれが出来れば、駈歩に持っていけるのではないかと秘かに思っている。抑えたところから前にポンと出るのが速歩、上に出るのが駈歩。手綱を譲り過ぎなければ、と期待しているのだ。でもこれ以上の引き出しはない。

そこで迷っているのが、技術不足のうちに4級に乗って、果たしてB・A・馬場の様に、時間はかかるがステップアップ出来るのか?それとも、他の出来る子で技術を付けてからアインに乗った方が良いのか?最終的には、野望を実現させるのが目標であることに変わりはないが、どちらがより良い関係で行けるのだろうか?