日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

甲信越 蓼科~清里の旅 ’14 ①

2014-06-08 21:35:56 | 旅行
去年秋から旅行の記録残していないなぁ~。京都、岩手、栃木とそれぞれの季節に行って来たけれど、馬に関係ないとなかなか書く気が起こらない。毎年行くこの旅行も、一昨年は、乗馬を始めたばかりで、蓼科乗馬ファームで初外乗。昨年は、3日間も長門牧場入り浸った。ワンコメインに変わりはないけれど、こうしてみると馬の比重が大きくなっているなぁ。

土曜日までの予報だと絶望的。事実八王子までは土砂降り。ところが、神奈川に入った辺りから雨がやみ、大月から甲府の辺は降った形跡すらなく晴れ模様。高速を降りる手前のPAでも晴れで日差しが強い。しかし、白樺湖に着くころには割りと強い雨が降り、再び絶望しかけたが女神湖付近では再び晴れ(笑)ここでお昼用の蓼科牛バーガー(ブリーズカフェ)を仕入れて今年も長門牧場へ。



晴れ模様と愛車7474号


ブリーズチーズ。ボリューム満点で肉もパンも美味い。ただ、食べる頃には冷えてしまっていた。その場で食べるのがお奨め。

去年いた馬の姿は見られなかったが、何頭かは放牧に出ていた。お昼を食べている間に引っ込んでしまい触れ合う事は出来なかったが、牧場の風景に心身ともに癒された。雲は厚いながらも陽もよく差していて、予定通りワンコ達も芝生の上でノビノビさせることが出来た。ここは、来場者に割りと自由を与えている雰囲気が好き。惜しむらくは、折角牧場のチーズやらミルクやらの材料を使って料理を出しているのだから、もう少し味の研究をすれば、その素材を買って帰ろうかなと言うふうになると思うのだけれど。。。ピザも食堂中央の窯で焼いている焼き立てが食べられるのだから、惜しいと思う。







日があたると暑い!牧場の爽やかさとソフトクリームで凌ぐ

ここの牧場には、モンゴル乗馬のクラブが併設している。実は今回2日目に、こちらで外乗をしようと考えていたのだが、天気予報が悪かったためこの日まで予約を取らずにいた。お昼ご飯を食べている時、隣の席に外乗で盛り上がっているグループがいらした。とても楽しかった様で、かなりテンション高かったなぁ。でも、この時は既に別のところが第一候補となっていた。予報では、蓼科より小淵沢の方が天気が安定していたのだ。

3時間ほど滞在してホテルへ。ここもいつものリゾートタウンのコテージ。今年から禁煙ルームが出来たのと、今までは駐車場からコテージまでhテルの車に荷物を積み替えて移動していたのが、コテージ横まで直接乗り入れる事が可能になって、とても便利になった事は特筆ものだ!夕飯はコンビニ弁当。これも毎年の恒例で、とにかく初日は、”休む”事に全てをかけているため、かしこまっての食事などはもってのほかなのだ!そして、22時位には就寝してしまった。





今年も行くぜ東北

2014-02-25 15:29:59 | 旅行
この時期、新幹線で東北に行き始めて何年目だ?第2回は、新潟だったから除外だけれど、福島ー(新潟)ー秋田ー岩手ー山形ー宮城と行ったから今回で6回目か。行ってないのは青森だけで、今年こそは!と思っていたのだけれど、条件に合わないんだよな。。。客室露天風呂、、、ここだけは譲れない。一軒だけあるにはあるのだが、どうも道の駅の様な所に無理やりつけました感があって去年から躊躇しているんだよな。この旅行なかなか一筋縄ではいかないのだ。秋田=大きな心配事を抱えながらの旅行、岩手=7474necoが胃炎?潰瘍?で、夕食食べれず、朝食お粥、1週間後に震災。宮城=奥さん不調訴え、仙台着いて即病院へ(笑)ノロだったが、旅行続行OKとの事で、そのまま旅館に入り床に。翌日回復して牛タン定食食べていたのには驚いたが。。。福島は、始まりの主旨が微妙に違っていたので、拘ったのは新幹線を使う事で客室露店風呂ではなかった。その流れで、2回目は新潟になったのだが。3日目からは東北限定になり、今の形に。決して、JRのCMに乗せられた訳ではありません。秋の京都は乗せられました。

悩んだ結果、候補を2つに絞った。1つ目は、第一回と同じ、芦ノ牧温泉丸峰旅館。ここ、離れが出来て、条件に合うようになった。2つ目は、岩手湯川温泉。特に何もないのだが、最寄駅名がほっとゆだ駅で面白そうだったから。結局、今年は後者で決まり。後で知ったのだが、日本で唯一駅舎に温泉がある駅で、TVでも取り上げられていたらしい。さて、ここから例年ならば、いろいろリサーチして計画を立てるのだが、お昼前沢牛の夢が破れ、なおかつ北上ってめぼしいものが何もない?乗馬の方のスケジュールを立てる方が楽しくて、とりあえず新幹線の行程決めたのが2日前(笑)行きは直行、帰りは仙台寄ってお買いものして帰ることに。

前沢牛については、当初旅館のオプションで頼むか検討していたら、お昼に食べれば良いじゃない?となり、北上から北上線で1駅目の近くの鉄板焼きで決まりかけていた。しかし北上線の本数が少なく、お昼食べるためには出発時間が早くなる。早起き嫌だで却下された。騙された~!そして新幹線早く決めなかったから、旅館のオプション間に合わない。。。しかし敵もさる者、山形旅行でお気に入りになった、米沢牛弁当『どまんなか』を2回食べて良いことになり、前沢牛はワスレタ。元々、A5、A4ランクの霜降りは好みではなく、脂の少ない肉かフィレが好き(関西の方にも分かり易く言うとヘレね^^b)で、短角牛の方が良いかな~と思っていたところだし。帰りは仙台で手に入るけれど、行きはどこかで買えるのかな?買えなかったらごねるぞ~。

雪見温泉になれば良いなぁ。

甲信越 蓼科~清里の旅 ③

2013-06-14 16:53:14 | 旅行
最終日の朝は、少しゆっくり起きて、8時半過ぎから朝食。朝の天気は良いが、台風の影響で午後には崩れるらしい。11時前にチェックアウトして、女神湖方面に向かう。お目当ては、『BREEZE CAFE』。しかし、残念ながらお休み。。。不定休?前日も通ったとき閉まってたぞ!首尾良く買えたら、3度目の牧場でランチの予定が引き返して清里に向かうことに。

何時もなら、八ヶ岳高原ホテルや八ヶ岳自然文化園等を経由して、萌木の村の『メリーゴーラウンドカフェ』にお邪魔するのだが、雲行きが怪しくなったのでカフェに直行。

人間用の食事は、もっと美味しいところがたくさんあると思うが、目当ては人間ばかり良いもの食べていると怒られるので、最後にワンコ用シチューのご馳走が定番。例年、春に3回は来るのだが、今年は初。特に涼々が、店員さんが通るたびに、ウキウキソワソワで可愛い。

人間のオーダーが決まる前に、シチューを頼んでおいたので、君たちが先だよ!



美味しさ格別?一心不乱に食べる4頭。

続いて人間の番



一番上のオムハヤシが食べたかったが、先を越されたのでパスタ。パスタを少し分けてあげたのに、結局貰えず終い。。。ポテトフライもあげたよね?って何時もの事だから慣れてるけれど^^;

中央広場でワンコを散歩させた後、車に戻る途中でポツポツと読み通り雨が降ってきた。やりたいことは、ほぼ終わったので、そのまま帰路に着きました。萌木の村を出て須玉ICに向う道は、すぐ近くに去年倶楽部で外乗に来た小須田牧場がある。放牧に出ているクラブの子がいれば、寄りたかったけれど。。。特にガリバーに会いたいが、寄居らしいしのでスルー。

帰宅後のリリーは、さすがに疲れてこの通り。

甲信越 蓼科~清里の旅 ②

2013-06-13 02:07:14 | 旅行
2日目。この日も天気は良く朝は清々しい感じだったが、日中は日差しが強く暑いくらい。夕刻になると、肌寒さむく長袖を一枚持って行っておいて良かった。本館で和朝食を頂いたのだが、可もなく不可もなしって所かな。今はどうか知らないけれど、洋食の方はちょっとと言う感じだったので、ここでは和一本で。。。食後アンケート記入をお願いされた。その中のひとつに、地域の特色が出ているか?と言う欄があった。他は無難に高得点を記入したが、メニューがアジ、ひじき、切り干し大根、温泉卵、おぼろ豆腐、のり、納豆、、玉葱の千切り、お新香、梅干、味噌汁。悩んだけれど、さすがに地域性はないだろう。。。と言うか、回答に困るからアンケート項目に入れないで欲しい。

この日は、さらに足を伸ばし、松本城を見に行くために、高速を使って松本へ。片道1時間程度かな?ビーナスライン使ってちんたら行っても良いのだけれど、初めてだし今回は目的地に素直に向かった。松本城は黒塗りの外壁に橋の赤い欄干が映えて美しい。



この日はペット連れなので、お堀の周りをグルッと回るだけ。まぁ、お城は外から眺めるだけで良いかな。さらにお城に対して興味が沸いてきたら、その時は色々知識をつけてお城めぐりも良いな。

松本城を休憩しながら、巡ると最後に1羽だけ白鳥が居た。怪我か何かで群れからはぐれたのか?



偶然だとは思うが、止まって見ていると、こちらに寄ってきた。寂しいのか、それともおねだりか?

さて、目的を果たしたらとんぼ返りで、再び長門牧場へ。着くと草が綺麗に刈られているところだった。


まずはお昼。前日食べられなかったビザを注文。これがなかなか美味しい。普段ピザがあまり好きでない奥さんに三分の一食べられた。。。生地のミミを何時も残すのにそれさえも完食。食事の後は、ワンコのお遊びタイム。草が刈り揃えられているので、胴長短足にも遊びやすいだろう。遊んでいる画像を撮り忘れたのは痛恨。梨々は、カートから見学で良いらしい。




昨日の3頭とは別に、奥にも馬が放牧されている。この日は、望遠レンズを用意してきたので、撮影。ちょうど子馬のミルクタイムだった。茶々&真波ちゃんを思い出す。


そして、お馬さんと触れ合いタイム。アインシュタインと同じく、目と目の間の額中央につむじがある子。それだけお気に入りで、いやいやなかなか可愛いやつで。



長く遊んでいると、いい時間になりホテルへ戻る。何しろ大真面目なディナーがあるので。コンビニのパスタで十分なのだが、ジジババがいるから仕方ない。

6時に間に合うように本館に向かう。


これも毎度のフレンチ。オマール海老とフィレ肉はとても美味い。前日のハンバーガもそうだが、蓼科って和牛肉結構美味しいかも。肉好きには、たまらないね。



夜はみなぐっすり。長男梵天丸は、奥さんの枕を奪って熟睡。


甲信越 蓼科~清里の旅 ①

2013-06-12 11:04:18 | 旅行
毎年、6月の恒例となった蓼科家族旅行。元々、バラクライングリッシュガーデンの満開のバラを見たかったのがきっかけ。しかし日程を合わせるのが難しい。いつしか熱も薄れ、目的がだいぶ様変わり。ワン連れの旅が主目的に。


ワンコたちのテンションも最高潮で、置いていかれまいと密着マーク。置いていく事なんてないのにね。

11時半到着を目指し、8時半頃出発。圏央道が出来たおかげで、中央道方面のアクセスが格段に向上した。以前は、都内を抜けるまでが大変だったから、ありがたい話だ。予定通り何事もなく、第一のお遊びポイント白樺湖班に到着。3時間強車に居たワンコさんを開放。3年連続になる梨々も初リードで、ワンコと一緒にお遊び。猫は広い所、初めての場所を嫌うが、梨々は生まれてから毎日の様に車に乗って通勤しているので、そういう本能は薄いみたい。早速、草や花をガジガジ。腰が引けた様子もなく周囲に興味津々。


ハナガッパならぬはな梨々。天気が良いので、ちょっと目つきが悪く見える。

リフレッシュ&おトイレタイム終了で、今日のメイン長門牧場に移動。以前目指した時は、大雨に見舞われて断念。今年は、天気が良く暑くも寒くもない。存分に楽しめるかな?白樺湖から移動途中にこれもちょっとした目的の一つ、『BREEZE CAFE』さんを発見。黄色いスクールバスが目印かな。買ったのは、ブリーズバーガーとブリーズバーガーチーズを一つずつ。お値段1,400円と1,500円でポテトがついている。2人で分けても食べ応え十分。最初は、ジジババは残すと言っていたが、パンも蓼科牛100%のハンバーグも美味しく、レタスのシャキシャキ感もあって完食しておりました。難点は肉汁が豊富で、たらさずに食べるのが難しい。包みを上手く使わないと、衣服を汚す羽目に。店内のお皿の上か、外で食べるのが無難かな?



最初に撮り忘れたため、ちょっとグロ画像。



ここから長門牧場までは10分足らず。日曜日だが梅雨の時期なので、それ程混んでいる感じではない。先程ハンバーガーを食べたばかりだが、まずは昼食(笑)テラス席ならペットもOKだが、リードフックがないので車でちょっと待ってもらうことに。商魂も薄く全体がとてものんびりとした雰囲気で、お客さんのモラル任せの自由度の高い感じ。こういう方が、結果的に上手く行くケースもあるのだろうな。





味に関しては無難。自分はコロッケを食べたが、衣が少し揚げ過ぎかな。アイスは甘いが美味しい。清泉寮の様に食べてるそばから溶けていかないので、何か添加はされているかもしれない。この日は頼まなかったが、食堂中央に大きな釜があり、そこでピザを焼いている。これはとても美味しそう。



牛さん届く範囲の草は食べ尽くしているため、周囲から抜いて持っていくと手からパクパク。ヤギも何頭かいて、そのうちの黒ヤギさん。

そして、やはり一番目を引くのはお馬さん達。和種なので何時も乗っているサラブレットと比べると小さい。マロンやフーロン位かな?馬達にも草をあげていると、外乗に向かう集団が横切っていく。8頭以上いたと思うが、皆お尻に着く位の隊列で進んでいく和種独特の風景。遅れると淋しくなって、走ってしまうんだよね。



この後ワンコたちを遊ばせて、梨々も木登りを楽しんで一路宿へ。
場所は、毎度の蓼科東急リゾート。本館は歴史ある古くからのリゾートホテルらしいが。。。



ペット連れは離れのコテージに泊まる。ここから2日目のディナーまでは別行動。結構広いしペットの料金は無料。場所によっては高い料金を取られる事もあるので、お得だよね。夕食は本館で頂くか、外で食べるのだが、この旅行の初日は何故かコンビニと決まっているのだ。2人だけになると、とたんに面倒くさがりの本領発揮。食べすぐに休みたいのだよ。日頃睡眠不足のことが多いからね。



梨々も遊び疲れたかな


東北 仙台の旅 2

2013-03-02 23:38:20 | 旅行
2日目は、起きるとすぐに露天へ。この日は朝から天気も良く気持ちが良い。朝食バイキングを頂きチェックアウト。幸い奥さんの調子もだいぶ回復し、予定通り松島へ。完全な観光気分とは言えないが、仙石線も松島海岸駅までは問題無く運行されている。

車窓から見える風景や松島に着いても、震災の爪痕というのは殆ど見られず少しホッとした。表立っては見えない困難もまだまだ抱えているのだろう。着いてすぐに遊覧船に乗船。多くの島々の説明を聞きながら、湾内外を巡る50分の旅。カモメに餌付け出来るため、出航するとカモメがついてくる。そのエサが、かっぱえびせんというのは笑える。



島の中には崩れてしまい、その外観を大きく変えてしまったものも見られた。しかし、260にも及ぶ島々が松島を壊滅的なダメージから守ったと聞くと、その爪痕は誇るべきものだと思える。





仙台駅に戻ったあとは、前日物色した雑貨を購入。さらにアロマディフューザーをもう一基購入して帰路に着きました^^

東北 仙台の旅 1

2013-03-01 13:39:35 | 旅行
はやぶさ3号で仙台へ1時間10分程度。大宮出たら次が仙台だもんな。最新の車両は、普通席も広々快適だが、贅沢を言えばオットマンが欲しいかな?

さて、旅行はというと、初日からトラブル発生。前日夜中より奥さんの体調が悪く、中止をすすめたが強行。仙台に着くと体調悪化というより(どちらかと言うと回復傾向)、気持ちの落ち込みから来る悪化(?)で病院へ。時間が午前の受付を終了しているタイミングだったので、待合室で1時間半待つことに。他に待つ方はいないので、奥さんはストーブ前のソファーで横になって熟睡。自分は買ったばかりの小説(ラノベ^^;)を読む絶好のタイミングと環境だったので没頭。あっという間の時間で、診療も一言で終わり、旅行続行もOKらしく薬だけ頂いて再び仙台駅へ。

仙台駅に戻るとお迎えまで1時間程しか時間がなく、パルコの生活の木でディフューザーとラベンダーのオイルを買い、雑貨屋さんを物色して一路宿へ。

宿は秋保温泉篝火の宿緑水亭。送迎バスは、隣にいた他の宿のものより小さく古いので、少し不安に思いつつ、バスに揺られること35分で宿についた。なかなどうして、しっかり手入れのされた庭園に立派な建物、眺めの良い立地と良い感じ。

部屋も3部屋しかない露天風呂付きで、夕食は部屋食でありながらリーズナブルなお値段。驚いたのは、その眺望の良さと広さ。部屋のテーマが”バリ”で雰囲気自体文句なし。スケッチブックにクレヨンが用意されていて、その眺望の良さを生かしスケッチすることも可能。露天風呂も部屋続きでありながら、居間からの視線は切れるという配置が良い。これは特に気に入った。



一通りの説明を受けたあと、奥さんは布団を敷いて寝てしまったので、自分は露天を満喫。もともと温泉宿に泊まっても、大浴場には行かず、かと言って部屋付き露天の宿を選んでもあまり入らず、内風呂やシャワーで済ます変わり者で、体調にかかわらず何時も寝てしまう。普段、何にもとらわれず、思いっきり寝られるチャンスなんてほとんど皆無だからこんな時間も良いよね。。。。

入浴後は、買ったばかりのディフューザーでアロマ浴。ラベンダーの効果が奥さんにもばっちり嵌るのでちょうど良かった^^本の続きを読みながら、食事の時間を待つことに。

食事はこんな感じ↓味は置いておいて、残念と言うか台無しというか…米がまずい!白米大好きな自分としては、これは大幅減点だ。ひとめぼれを使用とのコトだがこんなものなのか??東北の味の濃さや塩気の強さは仕方ないとしても、ここは質を落とすところではないと思うのだが。。。



食後はそれぞれに、また同じ状態に戻る^^;本を読み終え少しウトウト、0時過ぎに目が覚め再び露天へ。静けさの中、月がよく見え明るさもあり、雲の流れの速さがよく分かる。思わず長湯してしまった。

トータルでは、良い旅の1日目でしたよ。元々、ゆっくりするのが目的の旅なので、米以外は言うことなし。

行くぜ東北」~♪

2013-02-26 03:17:27 | 旅行
一体何人の方がこのフレーズを使っただろうか?(笑)少し外して歌わせる。ぽにょもこれも頭に残る。大成功ではないか?このCM。秋は今年も京都になりそうだしCMの影響受けすぎ??いやいや東北に行くのは毎年の企画だし。新幹線で行く東北雪見温泉の旅、今年は宮城・仙台にして良かった。青森大変な事になっているし、昨日は、山形新幹線止まるし。最強寒波は、そのの名に恥じない(?)暴れっぷり。帰って来れないのが一番まずいからね。

仙台と言えば牛タン!28日は松島に行ってカキ!!食べる事もメインの一つだけれど、両方タベレナイ…。1泊2日の短い旅行に色々詰め込むのは危険だけれども松島は行っておきたい。27日は、予報で天気があまり良くなさそうなので、仙台駅着いたら周辺の雑貨屋を巡り、少なくとも遅れているハーブのチンキを作る容器を買う。仙台駅周辺で何食べるかな?去年の山形は、米沢牛の一択だったけれども牛タンパスなので迷うな~。後行きたいのが仙台城跡。高校の修学旅行、仙台を選択しておきながら、友達の兄の知り合い(誰だ?)が東北大学にいるという事で、待ち合わせて大学構内で制服のまま草野球をしていたという、不届き千万な振る舞いをして見ていないんだよな。修学旅行の焼き直し旅行か今回は?

去年の米沢と今年の仙台は続きの旅行の様なものかもしれない。米沢城跡には、上杉神社があり上杉色が非常に強い。


クラークの様に指し示す上杉鷹山先生


雪が降り幻想的な雰囲気だった上杉神社。一昨日見たTVの雪祭りとは趣を180度異にする。訪れる方も3組ほどで、足跡が消された状態での撮影が出来た。

直江兼続も少し縁があるのかな?でも、自分的にはやはり伊達政宗生誕の地で、正宗が生涯愛した地であった印象の方が強い(仙台の方には申し訳ないが)。近くに正宗の祀られた神社もあったはず。


ひっそりと伊達政宗生誕の地を示す

で、伊達政宗人気の武将とは言えなぜ拘るかと言うと、うちの長男(Mダックス)の名前が”梵天丸”言わずもがなのお名前!ワンコにつけるなど恐れ多いと言われそうだが。。。なので今回ばかりは外せない場所であるのだ。


『心頭滅却すれば、火もまた涼し』『梵天丸もかくありたい』TVの影響を否定しておきながら、結局はTVの影響か???

京都旅行④~最終日 天皇陛下~

2012-12-16 18:01:59 | 旅行
京都旅行最終日。3:30の飛行機なので、少し余裕があるので何処に行こうか相談。
京都駅周辺ぶらぶらでも良かったのだけれど、ようやく足が慣れてきた奥さんが、
あとから2日に渡り、嵐山散策を中止にした非難を浴びないよう、時間があるなら
何処か行こうと主張。検討の結果京都御所へ。

駅を出るとなんか物々しい雰囲気。反対の沿道の一画に国旗を持った集団が。
そう、天皇皇后両陛下が前々日より1、3年ぶりに京都入りしていたのだ。
そして、御所からお出になられる時間に偶然遭遇したのだ。



間もなく両陛下を乗せた車が、警護の車両に守られながら現れ、沿道の一画で減速。
美智子妃殿下が沿道側で、一団に手を振り笑顔で声援に応えられていたのであろう。
陛下も乗り出すように同様にされていた様子が見て取れた。

反対の歩道にいた我々は、まだ一団の来る前に反対車道に渡る素振りを見せたところ、
警備の都合上、控える様求められていた。したがって、こちらには我々2人のみ。



やがて車が走り出した時、天皇陛下がこちらをお向きになり、なんと手を振って下さったのだ!
疑い様のなく、我々2人にむけて。咄嗟に思いっきり手を振ってしまったが、よくよく考えると
失礼ではなかったか??スポーツ選手、芸能人等有名人がいても感動も興味もないが、
この時ばかりは、心を射抜かれた感じ。



京都旅行の締めが感動的で良い旅行になった。

京都旅行③

2012-12-08 13:22:45 | 旅行
3日目予定通り四条駅から阪急電車で華厳寺へ。苔寺も行くつもりで あったが、事前の情報収集不足で中には入ることができなかった。 華厳寺(通称鈴虫寺)では、拝観する際お茶とお菓子付きの説法(?)を 聴かなければならない。結構良い話もしていたが多くは漫談のようだ。 まずお寺に入る際は、手を合わせること。観光気分だけで神社仏閣に入るのは、 少し引っかかりがあったから、なるほどと思わされた。でも紅葉や桜、 鈴虫等を売りにして観光客を集めている側もどうなんだろうね。 という訳で、そういうことにとらわれず、最低限のマナーを守って 楽しめば良いよね。 お守りの願掛けは、自分の事だけで常にお守りを身に付けてこそ 御利益があるそうで。つまり、家内安全や他人のための願掛けは、 無意味だそうだ。これは納得出来る話だ。という訳で、お守り買って 願掛けしてきた。草履を履いたお地蔵さま、住所と名前を告げれば 歩いて願いを叶えに来てくれる。 そうそう鈴虫…とにかくいっぱい…正直少しグロい。 苔寺は、予め往復ハガキで申し込まなければならなかったのだ。 次にバスで嵐山入。2年連続『嵯峨野』で湯豆腐のコース。去年と 内容は全く同じなんだね。美味しいから良いけど、ちょっと笑った。 予定では、ここから宝筐院‐二尊院‐常寂光寺に行く予定だったが、 奥さんお足が限界ということで、予定変更して銀閣寺から下鴨神社へ 行くことにしました。 銀閣寺は言わずもがなのお寺。良いね! ここから、1時間歩いて下鴨へ。足が限界を超え次のステージに移ったのか? いやいや、ガイドブックの地図の距離がおかしかっただけ。励ましながら なんとかたどり着いた。 今回の旅行のメイン、下鴨神社。ここも静寂が似合う場所だね。 日が傾いた時間帯だったからかな?良い雰囲気を醸し出していた。 拝観時間は過ぎていたが、特別拝観の台所を見ることができた。 何かとても楽しく、当時の情景が想像できる空間だった。なので、 写真をばしばし撮ってきた。紅葉は、一本見事に紅葉していた。 境内には一本もなく、紅葉メインの人はまっ先に外す場所かな? ここでは、自分の干支の拝殿で拝んできました。 おまけと言っては失礼だが、帰りがけ参道に河合神社が隣接していたので、 少し寄ってみた。 締めは、祇園梅の井さんで、うな重に錦糸玉子をトッピングして頂きました。 薄味で美味しいけれど冬が旬のうなぎにしては、少し身が硬いかな? 出てくるのが早いから、ある程度先に焼いてあるのだろうけど、そのせいかな。 明日はいよいよ帰る日。何をしようかな?