日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

南九州の旅③

2015-12-06 10:12:43 | 旅行
旅行3日目のテーマは緩く。2日目までで疲れているだろうから、霧島市内をメインにのんびりと時間にゆとりのある旅にしようと思った。やりたい事は3つ。1つ目はクラブの馬まめちゃんのルーツを訪ねて、霧島高原乗馬倶楽部を訪問すること。2つ目は霧島神宮をお参りすること。3つ目はゆるり観光列車の旅。軽く考えていて、夜中の1時に起き出してサクッと決めてしまおうと思っていたら、最終プランが纏まって切符の予約まで済んだのが朝の5時!あちらを立てればこちらが立たずのせめぎ合い。結局、霧島神宮は次回のお楽しみ。

先ずは乗馬倶楽部を目指す。ホテルを出発して倶楽部までは30分位の距離。途中コンビニで朝食を摂り9時10分過ぎに到着。温泉街を抜ける辺りはとても寂しい感じでこんな所に乗馬倶楽部があるのか?あったとしてどこから通ってくるんだろう?などといらぬ心配していたが、やがて街路樹などが整備されたリゾート地さながらの風情を感じさせる場所た。倶楽部はその一角にあり格調高い外観を伴なっていて、入るのに二の足を踏みそうになった(笑)




紅葉もしていて雰囲気抜群!

事前に電話していたため、すんなりと受け入れて頂けたのは良かった^^少しレッスンを見学しながら施設を見学させてもらい、フレンドリーな馬達と遊そんでいた。初めましてなので、横に並んで十分匂いをかがしてからと何時もの様にやっていたら、K子さんにレッスンの日じゃないんだからと注意を受けた時には時すでに遅し。服はヘイキューブ色に汚れていた^^;






武蔵みたい^^皆なつっこい

ウェットティッシュを出そうとカバンをがさごそやっていたら、今まで顔を出していなかった子たちも顔を出してブブブと大合唱。ごめーん何も持って来ていなかった。。。そうこうしている指導員の方が話をしに来て下さった。内容は既にガリコ体長、しおりさんに報告済みなので割愛。良い話が聞けて満足で、お礼を言って引き揚げた。倶楽部側にしてみれば珍客だったかもしれないけれど、丁寧に対応して下さって感謝の気落ちでいっぱい^^

次はレンタカー返却のために空港店へ。倶楽部から空港までは30分程度の道程で結構近い。7時間早く返すので少し返金があるかなぁ?と期待したが無かった。北海道では2時間分引いてくれたんだけど、それが特別だったのだろうね。。。空港から高速バスに乗って鹿児島中央駅に着いたのは11時半頃。駅前は整備されていて地下連絡通路もありなかなか。渋谷109があったのには驚いたけれど。。。駅のグルメ街でお昼を食べてあれこれしていたらあっという間に電車の時間になった。15分前にホームに降りると既に止まっていたが白と黒に塗り分けられたその風貌はどう見てもたまて箱。




しかし表示幕にははやとの風の文字が。





どうやら宣伝の一環で乗客が少ないために両方の車両を体験させて貰える様で、予約はたまて箱の車両だが走行中にはやとの風の展望席に移った。暫く車窓からの景色を楽しんだが、木の色が明る過ぎて好みの落ち着いた色合いのたまて箱の車両に戻った。この線の見所は桜島を目の前に湾沿いを走るのと、



肥薩線最古の駅嘉例川駅と戦時の機銃掃射を浴びながらも残った大隅横川駅。ここで少し停車して記念撮影してもらい、やがて終点の吉松駅に至る。ホームには既にしんぺい号が停車しており、車両を撮影した後発車まで乗り込んで待機した。




嘉例川駅肥薩線最古の木造駅。時計が時代を感じさせる。




同じく最古の大隅横川駅。この絵画は地元中学生作で爪楊枝で作られている@@機銃掃射の跡が痛々しい






しんぺい号は見どころがいくつかある。吉松駅を出ると最初のスイッチバックのある真幸駅へ。







ホームには”幸せの鐘”があり、ちょっと幸せな人は1回、もっと幸せを願う人は2回、いっぱい幸せの人は3回鳴らすらしいので、3回鳴らしておいた。次に向かったのは矢岳駅。ここの駅ではやる事が大別すると2つで、両方こなすのは時間的に困難。1つはSLのD51が展示されているのを見に行くか、もう一方は事前に駅には地元の方がいるので是非話してみて下さいとのアナウンスがありそれに従ってみるか。




他の駅にはそんな姿は一つも無かったのに、この駅だけは数人の姿が見えるけれど何時も居るのかな。自分は前者で写真を撮ったり、運転席に上って良いとの事で、折角なので上ってみた。K子さんは旅行中ずっと何言っているか分からない位の方言を聞きたい!と言っていたので、ここぞとばかりに犬連れのおじさんと話して写真も撮り合ったそうだ。。。会話は成立したのか興味深い。駅を出発すると途中で列車はある場所で停止する。そこが日本三大車窓の一つで霧島連山を望む。




条件が良ければ桜島が見えるらしいが、この日はそれを見る事が出来たのでまだツキは残っていた様だ。サイトによっては、開聞岳まで見えると書いてあったが実際に見た人はいるのだろうか?ここを過ぎて少し走ったところで再び停止。そこからはるか眼下に線路と駅が見える。



ここがこの線一番の難所でループ橋を下っていく最大の見せ場。残念ながら体感はし難く駅からその様子を眺めている方が楽しいかも知れない。やがて到着する駅は大畑駅でここでも暫く停車。ここの駅はどことなく異国風で雰囲気を壊さずよく整備されていてとても良い感じで気に入った。






石炭で汚れた手を洗うためも噴水や蒸気機関車用の給水施設


くれぐれもこんな雰囲気は想像しちゃダメ。。。

列車は2つ目のスイッチバックをして終点人吉駅へ。



九州横断列車と。これに乗って八代まで行って、九州新幹線に乗ることも検討した。土日にはSL人吉も走る。

折り返しの普通列車の出発時刻まで50分近くあるので、ホームに既に待機していて乗ることもできるが駅舎を出て暫し探索。街並みはあるのだが時間つぶしには至らず、早々に駅に戻って車両で休むことに。この時間になると殆どが隼人駅行きになる。



前方の風景はこちらの方が見やすかったりする(笑)

鹿児島中央駅まで戻るには乗り換えのためホームで30分近く待たなければならない。ここで天秤が登場、左の皿の上には”夜も暖かい予報でコートなしだがこの時点で寒い””宿泊ホテルの最寄り駅が隼人駅”””予定通りなら帰って来るのが23時過ぎ”。右の皿には”黒豚、黒毛牛食べたい”。皿に乗せた瞬間モーレツに左に傾いたのは言うまでもない。駅から徒歩16分だけどタクシーでコンビニに寄ってもらい食べ物を確保!結局旅行中に鹿児島らしいものは一切食べず、まさかのコンビニ2日連続になるとは。。。ちょっとホッとしてたりして(笑)

南九州の旅②

2015-12-01 23:37:15 | 旅行
2日目の朝は前日気付かなかった鹿児島の象徴の一つ、桜島の雄大な景色から始まった。



この日の行動予定は佐多岬を目指しひたすら南下。うちには珍しく予定よりは早目の8時半に出発。単に朝食バイキングに行かずコンビニで仕入れて車で食べる分の時間差の貯金なんだけどね。。。片道3時間ちょっとの道のりを考えれば、早ければ早いほど寄り道も出来る。オーソドックスな220号線をメインに途中68号線に出て、再び220号線→68号線で岬に到達。ガイドブックに乗っているこのルートのお奨めスポットは無視。決まっているのは桜島に入り可能なら島内一周する事と、半潜水型水中展望船”さたでい号”に乗ること。サンゴが見られる様だが、所謂サンゴ礁のイメージとは違うと言うことは想像に難くない。

常に桜島を視界に収めつつ、旅行直前のテレビでもやっていた黒酢のツボ畑をスルー。そもそもそれを見てどうする?と言うのもあるし、お酢の匂いって良いものではないし。暫く走って最初のスポット桜島に侵入。今は大隅半島と陸続きなので、島と言うよりは半島といった感覚かな。




近くで見るのも良いが、個人的には遠くから眺める方が数倍良いように思うが近くに行かないと分からない事もある訳で。溶岩道路の名前がついていたり溶岩で形成された地形やおそらく噴火時の待避所と思われる物があったり。半分ほど走り港に着く直前でUターンして桜島を後にした。ここから少しの間退屈な道程になるが68号線に入ると一変、綺麗なスポット幾つか。そのうちの一つが映画『チェスト!』の撮影地にもなったらしい荒平天神。ここの直前にも撮影スポットがあり、引き返そうと思っていたところに現れた場所。トイレもあり休憩にはもってこいの場所。




雰囲気的には満潮時社への道は水没しそうなよくある幸運の神社に思えるが実際どうなんだろうね。この辺りまで来るととにかく水がきれい!晴れていたので特に美しく見える。大隅半島のドライブは晴れが必須条件だね。






暫く滞在した後、次のスポットを探しつつ走り始める。桜島に代わり対岸の薩摩半島南端の開聞岳が常に視界に入る様になり目を楽しませてくれる。次に寄ったのが公園だったかな?金色の砂浜のある所。




上は町の発明家のご自宅かな?今回頑張ってくれたスバルレガシーB4。なかなか楽しい走りでした!

確かに黄色っぽい色をしている。ここの良いところは防波堤の端まで行ける様になっており、手軽にほぼ360度海に囲まれる雰囲気を味わえなかなか楽しい。さらに南下を続け、途中には滝やらなにやら色々とスポットがある様だが幾つか帰りに寄る候補地をピックアップしながら時間的に先を急ぐことにした。




さたでい号乗り場に着いたのが出港5分前。但し、乗客は自分たちしか居ないので時間はあって無いような物っぽい。むしろ2人だけのために出港してもらえるのかの方が心配だったが、そこは快く出してもらえた。サンゴ礁のスポットは2か所でサンゴ自体は事前に予想していた通りだが、予想をしていなかったウミガメの泳いでいる姿を見ることが出来た。しかも6個体も!



カメが見られた事に大満足で帰りは船上に出て景色を楽しむことも出来たし、当初期待していなかったけれど個人的には結構お勧め^^


岬に近付くにつれ南国特有の植物も増えていく。ハイビスカスも自生(?)している。


港の横の海岸もとても綺麗^^

そしていよいよ本土最南端の佐多岬へ。トンネル手前に駐車場があり、そこには工事中で第一展望には入れな旨の看板が。。。ここまで来て何という不運orzしかし気を取り直して第二展望台を目指す。



駐車場から展望台までは800mで大きく下った場所に神社がありそこからまた上って展望台に至る。







途中境内でイノシシ2頭に遭遇。人が近づいてもひたすら食べ続ける。帰りがけには2m位まで接近して撮影出来たがさすがに警戒された。



展望台に向かう途中に綺麗なスポットがあり、展望台からの眺めも絶景。硫黄島や屋久島、種子島を望むことが出来る。標高差はわずかだが第一展望からだとさらに眺望が良いのだろうな。この時は全き気が付かなかったのだが、ホテルに戻って画像を確認するととんでも無いものが写ってた(笑)これはサプライズと言って良いのか、凄いタイミングだったのかもしれないし、ここではよく見る光景なのかもしれない。



この画像に何が写っているかわかるかな?答えは一番下

ちょっと拡大。もうバレバレですね。


展望台では地元の方が酒盛り中でお互い写真を撮りあって少しお話をした。



展望に居たのは我々とその方達だけ。引き返す時に10人の方とすれ違ったからここもラッキー。帰りはチェックしていたポイントの一つと、桜島に夕日が隠れた直後が綺麗だったので車を停めて写真を数枚撮ってみた。桜島を中央に持ってきた構図が多かったけれど、少しずらしたこれが一番まとも。南とはいえ日の入りは割と早いんだね。



夕食もコンビニで済ませひと眠りして、夜中の1時から予定を練って明け方5時に要約予約作業終了。

さてさて、上に移っているものの正体、その画像の答えはこれでした!



艦橋を出して航行中の潜水艦!色的に海洋調査用ではなく軍用艦だと思うけれど。もしそうなら海自だよな?偶然とはいえ驚いた~@@

南九州の旅①

2015-11-30 02:27:59 | 旅行
毎年この時期の旅は行き先を漠然と決めて、後からテーマがついてくるという旅行。今回は都井岬に行くことだけは決まっていた。予約の段階で日割りを決め、それ以外の行動は行ってから決めると言う。。。その他に事前決定事項が2つ。1つは迷ったけれど今年は外乗はしない。2つ目はクラブのまめちゃんが以前居たクラブをどこかd訪ねること。

初日は宮崎空港からレンタカーで日南海岸沿いの道を南下、都井岬を目指しながら間にいくつかの場所に寄る予定。予報では夕方から雨だったが、空港についた頃にはいつ降りだしてもおかしくないような空。レンタカー屋さんで聞いても夕方からとの返答だったが、直感に従って道の駅のトイレ休憩を挟んで直行することにした。モアイ像がぁ~、鬼の洗濯板がぁ~などには未練などなく、金運担当のモアイ像に触れたいとかコインか何かを投げて上手く的にとどまったら願いが叶うとかの邪な考えもこれっぽっちも持っていなかったしorz


(画像クリックで大きくなります)

日南市に入る頃にはポツポツ振り出し、やがて本降りへ。途中のコンビニでカッパを仕入れて向かうも、都井岬に入る頃には上がったo(^o^)oゲートを入って暫く行くと、早速御崎馬達が居ました!





急斜面でありながらひたすら草をむさぼる姿。一様にお腹ぽっこりでクラブの馬達のスマートさに慣れているから、とてつもない違和感が。後でビジターセンターで話をお伺いした時に、冬には草がなくなるから食いだめしているので、この時期はよりぽっこりしているとの事だった。しかし野生馬とはいえ人が外敵では無いことを知っているために、そっと近付けばおそらく手の届く範囲に接近しても許されるであろうが、そこはモラルを持って行動しないとね。少し離れたところにお乳をもらう子馬がいた。



遠くにお乳をもらう仔馬の姿

時期的に大分成長しているが、これも後で聞いた話だが、長い子だと2年もお乳をもらう子が居るそうだ@@どこの世界にも親離れ子離れ出来ないのが居ますね~と言っておられた。草を食べ始めたので群れのボスを刺激しない様に、15m位の距離からしゃがんで撮影していると 昨年北海道でもあったあの行動が見てとれた!好奇心旺盛な子馬が草を食べながら徐々に距離を詰めてくる。ブルブルと鼻を鳴らして明らかにコミュニケーションを取りながら。






じっとしていれば手の届く位まで来るだろうが、触りたい衝動と必要以上に関与しない事の葛藤になるから身体の側面を見せてくれた所でその場を離れた。

次に向かったのがビジターセンター。



ここで御崎馬についていろいろレクチャーを受けた。入ってすぐに目に付く実際の森を再現したジオラマ。そこには馬の頭蓋骨がゴロゴロ。殆どその生態に人が関与しない様にしているため、実際森に入ると目にする光景だそうだ。話しの中で一つ間違った認識があった事がわかった。どんな時にも”食糞”は悪い習慣だと思っていた。御崎馬たちの習慣の中に普通にあることで、それは仔馬が消化するための微生物を獲得するために必要な行為だそうだ。但し、母馬のもの以外は決して食べないとの事。館内を見て回った後は都井神社~岬へ。この頃から雨が強くなってきた。

神社に向かう途中道端で寝る子に遭遇。馬達は寝ているか食べているかのどちらかで、眠くなれば道の真ん中でも寝るそう。その話を聞いた時にはにわかには信じ難かったが、実際に目の当たりに出来てラッキー!もう一つ言えば道の端で超ラッキーだったかも。これは夜でも同じらしい。



さらに神社への道端の草を食べる群れと遭遇。こちらを気にすることなくお食事。向こうから近づいてきてすぐ横を通り過ぎる時だけこちらをチラ見。





一頭ずつ通し番号の刻印が。。。クラブのアステリオンを思い出す。

神社で暫く時間を費やした後宿泊地鹿児島へ向かおうと出発(岬に行くのを忘れてる)。暫く走ると先程の群れが道路右に左に移動したり道の真ん中で止まったり。そもそもずっと道路を歩いて移動して来たという(笑)ようやくそこを抜けて走るとまだ道端で寝てた^^;天敵が居ない所では野生馬とは言えこうも無防備になるのか。。。まぁ、よくよく考えればそうだよね。自分の持つ野生馬のイメージが崩れた瞬間だった(笑)





こんなところで釣りしている方々。高波一発で即アウトだな。。。見ている方が怖い

この日の予定はこれで終了。ここから鹿児島県は霧島のホテル京セラへ。ここに3連泊して旅のベースにする計画。夕食後に翌日の予定をいくつか考えていたうちの大隅半島を南下し、本土最南端の佐多岬を目指すことに決定!ついでに翌々日は主に3本観光列車があるうちのどれかに乗ることも決めた。詳細決定は翌日夜に譲る事にして。。。

無目的那須の旅②

2015-09-03 09:09:06 | 旅行
2日目は前日夜の雨もやんだがどん曇りで何時でも降り出しそう。チェックアウトして那須野ヶ原ファームを目指す。途中お昼御飯用に通り道沿いにある那須塩原駅に寄って駅弁を買うことにした。駅に寄って驚いたのは、駅周辺に何もない事。新幹線が止まると言っても各駅が止まるだけの駅ってこんなものなのかな?東北本線の駅もあるのにね。でも、百貨店を探している訳でもないからどうでもよいんだけど。それ以上に由々しき問題は、駅弁の売店が無いこと!コンビニは一軒あったがここ何年も駅弁はないと言われてしまった。。。駅を誘致したのは人を呼びたい訳ではないのかなぁ?勿論駅弁で人を呼べるわけではないが、名物的な物を入れたお弁当で印象を強めてもらうとか。大田原が近いし那須には牛肉のお店が多いわけだし。ワンコ居るからピクニック的に食べたかったんだけどなぁ。。。結局たいしてお腹減っていないのでお昼は後回しで現地を目指す。現地に近づくと何だかゴルフ場に沿った狭い道に入っていきちょっとした丘を越えて下り始めても視界は開けず、こりゃ軽く迷子?と思い始めた矢先何かの看板が目に留まり、車を

止めてよく見るとアイランドホースリゾート那須の文字!苦も無く目的地に着いてしまった。入り口から急坂を上るとこじんまりとしたクラブが。丁度外乗を終えて帰られる方をスタッフが見送っている所だった。そこで外乗のついて話を聞かせて頂くと、駈歩をするコースもあるが雄大な敷地の中を景色を常歩で楽しむのがメインの印象だった。季節は秋の紅葉シーズンも良いが那須は雨が降り易くGW明け頃の雨が少なく緑の深い時がお勧めとの事だった。倶楽部自体に馬場はなく、事務所と繋ぎ場があるだけで普段馬達はファームの方にいるのかな?ファームの事もお聞きしたら、見学自由との事だったので早速行ってみることに。



道に出て数十メートル下ると突然視界が開け、北海道を連想させる全く異なる眺望の中に。入り口のを抜けてファームの中を中央にぽつんと佇む白い大きな建物に向かって進んでいく。






建物は厩舎&室内馬場で他にはと事務所と発電施設がある程度。はるか眼下に屋外馬場と何かの処理施設が見える程度。ここなら馬たちのストレス少なく過ごせるだろうね。各馬房には専用の庭までついている。厩舎は屋根が高いので開放感があり明るくて広くそして静か!




休日はどういった雰囲気なのだろう?屋内馬場も広い!某倶楽部の屋内馬場とは比較にならない大きさで十分競技に使えそう。会員の方はいったいどれくらいいるのだろう?休日、この広い屋内馬場がどういう使われ方をしているのか興味深い。冬の事を考えるとこのくらいの施設が必要なのかな?近隣の乗馬倶楽部はどうなっているのだろ?那須の辺りのゴルフ場は冬季はclosedになるし。そう考えると伊奈は環境的にはバランスの良い恵まれた方なのかなとも思えてしまう。



駐車場でワンコも少し開放感を味あわせてもらった。

無目的那須の旅①

2015-09-01 23:28:25 | 旅行
夏休みに1泊2日でワンコ連れの旅行に行って来た。例年だと長崎に行くのだが、15歳を超えて我慢が利かなくなってきたので長距離移動は避けた。家でゆっくりでも良かったんだけどね。家を出発した時点で宿泊先だけ決まっていてあとはノープラン。取りあえず宿を目指して着いてから探すことに。宿泊場所は那須東急リゾートのペット可コテージ。毎年蓼科に泊まっているが、こちらもなかなか良かった。



蓼科と比較すると

良い点
・独立棟である事
・キッチン用品が揃っている
・広い
・建物が新しい
・洗面所が独立している

悪い点
・ベッドが2階にあるが、ペットスペースは1回のみ
・従って1階のソファーベッド寝るしかない
・棟の場所によっては、人の往来が気になる
・ハーベスト倶楽部の宿泊部屋近く、上から丸見えでカーテンを開けられない
・雰囲気は良いが景色は比較にならないかなぁ。。。

うちの使い方としては蓼科かなぁ。ここもまた泊まっても良いと思うレベルではある。以前は動物王国等々ワンコを広い所で遊ばせに那須はよく来ていたが、何分にもお年寄りなので外で遊ぶと言うよりゆっくり触れ合うための旅行であるから、寝る時に1階と2階で分離されて気配を感じられないと言うのは大幅マイナス。


一休みしてちょっとした公園で遊びがてら周辺探索。コテージから5分ほどのサファリパークの夜の部(ナイトサファリ)に行く事に。狭い敷地だけれど結構面白かったかな。



夕食後に翌日の予定を立てる。以前から気になっていた那須野ヶ原ファームとそこの併設されたアイランドホースリゾート那須に見学&偵察に決定!

北海道旅行④

2014-11-26 16:28:03 | 旅行
北海道旅行も最終日。この日も天気は良く穏やか。予定では4日目は札幌に出て観光をしてから車を返却する事にしていた。しかし朝起きられなかったので、朝食ビュッフェで遅い朝食を摂り部屋に戻ると10時過ぎ、どう見ても札幌観光するには時間なさ過ぎ!と言う事でとりあえずホテルを出てから何をするか決める事に。

出てすぐに目についたのが水族館。で、即決定!距離的にも近いし元々好きだからおあつらえ向き。外観はまぁ地方によくある感じの1~2時代前の構えだが、中は結構楽しめた。



意外に見晴らしが良い立地


小樽らしさがある訳ではないので、観光としてはどうかと思うが、そもそも7474neco家の旅行スタイルが行先ありきなのだから何でも良い。北海道のこれを見たいからこの地に行くと言う訳でなく、思い付きで行先決定した後何をするかを探す。事実最初は鹿児島に行くことが決定していたがしたい事が見つからず。他検討するも何をして良いか分からず決まらない。苦し紛れに京都を挙げてきたが、紅葉真っ真っ盛りで良い宿が取れず結局流れた。それでも飽くまでサイパンを阻止するために最後に挙げて来たのが北海道だった。だが行きたい所は特になし、強いてあげれば小樽でお寿司を食べる。(奥さん)だったら寒い所は嫌だけれど、馬産地だし外乗ありの馬中心の旅行だったらOK。(自分)と言う事で札幌は取って付けた様なもので、双方の目的は果たされた良い旅だったのだ(笑)後はおみやげも買ってなかったので早目に空港に移動する事にした。結果的に全てを終えるのに時間ギリギリだったので、万事うまく行って良かった^^昼食も海鮮に飽き飽きしていたので天やで食べてほっと一息。

まぁ何と言うこともない旅行だが、17年振りの北海道は以前と興味の引かれるものや趣味等が大きく変わり、全く違った部分を見る事が出来たので何もかもが新鮮で楽しかった。季節の良い時にまた馬産地巡りしてみたいなぁ。外乗の景色ももっと凄いのだろうな^^

北海道旅行③

2014-11-25 09:25:29 | 旅行
3日目は馬産地を後にして夜お寿司を食べるために小樽に入る予定。ただそれだけが目的。AERUで朝食を済ませ10時半頃に出発、放牧場の脇を通るのだがカラトンも功労馬たちも何時もの日常を満喫しているご様子。少し車のスピードを落としてその日常の様子を目に焼き付け浦河とお別れ。まず第一の目的は社台の放牧場で、2日前に見られなかったクリスエスやディープを見る事。

放牧場に着くと居ました居ましたのんびり日光浴の真っ最中。あの黒くてちっこいのがディープか。。。思い入れのある馬ではないからかもしれないが、何と言うかオーラは感じなかったな。。。全く動かないので即隣のクリスエスの方に移動。



クリスエスも最初はディープと同じ感じだったけれど、暫く見ていると牧草を食べ始めた。若しかしてAURAで見た子と同じ様に近づいてくる?と期待していたら、全く同じように食べながら徐々に近づいてきて目の前(と言っても見学場から距離はあるが)まで来てくれた。暫くそこに留まってから元居た場所に引き返して行った。




草を食べ始めたから前日にあった事を思い出した。やっぱりこちらを窺いながら近付いて来て耳以外直立不動

やっぱり名前も実績も知らなければ普通のお馬さんだね。時間も時間なので再びノーザンファームでお昼を食べてから小樽に向かう事に。最後にテイオーのお墓参りを済ませ移動。この日は今年一番の冷え込みと言っていたけれど、慣れたのか2日前程寒さを感じなかったなぁ。。。



ファームに着いたのが1時20分頃で、遅い昼食頂いた後自分としては思ったより時間が遅いのでポイントに会わずにすぐに出発したかったが、奥さんの『ポイントに会わなくて良いの?その程度の思い入れ?』と言われた。まぁ言いたい事もあるが、ではとおやつを買ってポイントの所へ。この時期の平日で来場者も少なく、各馬房からの熱視線を感じながらもそちらは奥さんに任せて、ポイントにパパの所に行ってきたよと報告しながらおやつをあげた。ポロポロ崩れ落ちた粉まで厚い舌でペロペロ舐め取っている様子を見ると、やっぱり普通の可愛いお馬ちゃんだね。



いよいよ最後の目的地小樽に移動。浦河から車で4時間ちょい掛かるなぁ。宿泊ホテルは小樽駅から2駅離れたグランドパーク小樽で眺望はなかなかのもの。チェックイン時最上階のスウィートを+5000円でどうかと?と聞かれたが、寝るだけだし2倍の広さがあっても持て余すだけだからお断りして部屋へ。元々16階のオーシャンビューを取っていたし、部屋の広さも十分広いので文句なし。このホテルショッピングモールと直結していて買い物にも便利だし駅にも繋がっていて、どちらもその恩恵を受けた。本屋でお寿司屋さんを物色して、電車で小樽駅まで移動。



夜の倉庫街を見て歩いた後、目的のお店を探してグルグル。結局、一番の有名どころに入って倉庫街を見下ろしながら美味しく頂きました。帰りは路線バスに乗って帰りました。小樽へ来た目的は本当にこれだけで、早々にホテルへ引き上げ翌日の行動の情報収集と画像の整理やらなんやらをして就寝。

北海道旅行②

2014-11-24 10:34:16 | 旅行


2日目は朝食を済ませた後、前日到着時には見られなかった敷地を散策…するほどの目を引く物はないので、乗用馬・功労馬の放牧を見に。皆広い所に少数でのびのび放牧されているが、もう殆どなくなった牧草を休む間もなく食べ続けている。先に功労馬の3頭であるニッポーテイオー、ヒシマサル、ウィニングチケットを見たが3頭仲良く食べ続けている。翌日見る事になる種牡馬達も含め当たり前の事だが名前知らなければ皆普通のお馬さんだなぁ。。。ニッポーテイオーを除いて。まずウィニングチケットが水飲み場まで来たので、軽く触ってみたが大人しい子でダービー馬の凄みというのは全くない。ところがそこにニッポーテイオーが近づいてくると一種の威圧感を感じる。ブフゥと鼻を鳴らすとチケットが慌てて譲って逃げていく。近くでマジマジと見ても手を伸ばして触ろうとも思わない。それ程の迫力があったな。そう言えば東武の方のブログでシンボリフォルテが通ると他の馬が大人しくなると言うのを読んだ。おそらく群れのリーダーになる資質を持った馬達ってこういう感じなんだろうな。まぁ、フォルテのお父さんがお父さんだから。。。


ウィニングチケット。小柄でやさしそうな子、とてもダービー馬とは。。。


あまりに威厳のあるニッポーテイオー。たまたま撮れた可愛い顔を載せとく


ヒシマサル。結局古馬としては活躍できなかったけれど、功労馬として生きる場所が見つかってよかった^^

次に乗用馬の放牧場へ。こちらも食べてばかりだが、暫く見ていると食べながら徐々に近づいてくる子がいる。これは興味を持たれているなと思いそのまま待っていると、ついに目の前まで来て顔を上げた。おやつを持っていないか確認に来ただけかもしれないが、なでなでしてさせてくれた。何も貰えないと分かると再び草をむしり食べ始めた。こちらも引き上げようと柵に沿って歩き始めるとこの子も食べながらついて来る。なのでもう一度柵越しに呼んでみると顔をあげたので再びなでなでした。人が好きな子なのかもしれない。



食べながら近づいてくる

午前中はあとはちょっと離れた電気屋に行って買い物、急ぎ戻って軽食を食べた後午後からのこの旅行のメインイベント2つのうちの1つ外乗を楽しんだ。その後はAERUで夕食を頂いたが、メニューがほぼ貝づくしで貝の苦手な7474necoはやや閉口気味。山菜&貝が苦手でも旅行の時はほぼ食べる事にしているが、さすがに貝好きの奥さんでも残すくらい、否寧ろ自分の方が食べた位の量。。。せめて海鮮づくし位にしておいて欲しい。欲を言えば一切れでも肉があれば完食出来たかもしれない。でも、浦河は札幌から離れているし、観光と言っても襟裳岬位しか近くにないからトップシーズンでも混んでると言うのは1,2回位しかないらしい。ウィニングチケットもインパクト薄いしニッポーテイオー世代はライト層のいない時代だしな。。。余り贅沢は言えないかな。ただ、7474neco家はこういう時間のゆったり流れる感じは大好き。食事以外は満足のいく2日間で3連泊でも良かったくらい。5月頃の緑の多い時期かもう1か月早い紅葉の時期にくれば景色は凄いだろうなぁ。また来ようかな^^

北海道旅行①

2014-11-23 11:44:50 | 旅行
毎年の冬の旅行は去年まで3年続けて京都。それ以前はこの時期に南国の温暖な気候でのんびりしようと海外に行っていた。海外と言っても3時間圏のグアム、サイパンが多く、特に国内旅行になる前はサイパンばかり。8時間圏にも何度か行ったが移動時間が大変で。。。人が多いのも嫌だし。だからサイパンでも穴場のビーチやロタやテニアンに渡って人のいないビーチで寝るのが良かったな。。。ところが、京都はまだ許せたものの今年は北海道にすると言う。久々に温暖な所にと主張したもののあえなく却下。場所は選ぶが予定の立案ほぼ丸投げ。この時期一番やる事が無さそうだけれど、そこは馬産地だし曲りなりにも馬に乗る身として馬中心で良ければと渋々予定を立てる事に。まぁ、大きなイベントは2日目だけなのだけれど。。。

初日は、10時30分着の飛行機で新千歳空港へ。そこからレンタカー借りて移動する手筈。車は今の車を買う時にSUVの候補として挙げていたスバルXV Hybrid。SUVは走りが楽しいのだと思っていたが、何だか最後まで慣れないし楽しい車ではなくて残念。最初の目的地はノーザンホースパーク。空港から30分程度の距離だったかな?車から降りると酷く寒くカメラを持つ手が凍える。駐車場近くの馬たちを撮った後昼食を摂った。







お昼で一息ついてからは厩舎の方へ移動。おやつを買うために事務所に入ると室内馬場で乗馬のレッスン中だったので少しだけ見学。




ここでセリも行われるらしい。おやつを持って厩舎へ移動すると、乗用馬のいる厩舎の奥に元競走馬の厩舎があった。





そこでトウカイポイントを発見!一気にテンション上がった^^言わずと知れたテイオーの子で数少ないG1馬。




おやつの殆どをポイントにあげてしまった。やっぱりテイオーの子は美形だなぁ。今現在浦和に所属している牝馬が超美形で気になっているのだが、名前をタカラコガネと言う。その後お土産を買って次の目的地社台スタリオンステーションの放牧場へ。放牧は14時まででその日は見る事が出来なかったが、シンボリクリスエスにディープインパクトの名前があり是非見ておきたいので3日目に寄る事にした。





時間も良い時間になっていたので、ここから2日間滞在予定のAURAを目指して移動。道中は海岸沿いを走っていくのだが、馬産地で有名な町を抜けていく。新冠、日高、静内、新日高そして浦河に。有名な牧場の看板もちらほら。AERUは最初に思っていたイメージと違って、馬の施設はあるものの複合娯楽施設といった風情で地元の方にも大浴場や食堂を開放していて次々とお風呂セットを持った方がやってくる。部屋は悪くもなければ良くもなくいたって普通かな。トイレとお風呂はセパレートされているのでここは良いかも。食事は初日はコンビニ飯にして早々に就寝して翌日に備える。

甲信越 蓼科~清里の旅 ’14 ②

2014-06-09 02:29:08 | 旅行
2日目は、朝7時に起床8時に朝食を食べて、9時半に出発。北杜市大泉を目指した。前日のお昼に長門牧場で小淵沢ホースアカデミーさんに電話を入れる。(http://horseacademy.info/)翌日の外乗の希望時間を告げるとOKとの事。小淵沢発と大泉発どちらが良いかを聞かれる。走しれるし楽しいのは大泉の方との説明を受ける。そりゃ、楽しい方が良いに決まっている。考えるまでもなく大泉に決定。すると、出発は大泉フリースペースさんからという事。ネットで検索してみるとこんな所が引っ掛かった(http://www.frespace-club.com/index.html)???どこにも外乗の情報がない。”外乗 大泉”で検索し直すとこれが引っ掛かった(http://horseacademy.info/gaijyu.html)まさにこれ。今回は90分を希望したのだが、コースは『信玄棒道』。説明にある『大泉外乗は南アルプスを望み、八ヶ岳、そして日本一の富士山を眺めることができるパノラマコースです。農道・カラマツ、赤松の林道等がコースになっています。また40%駆歩が出来るキャンタコースもあります。』に偽り無し。

10時50分頃フリースペースさんに到着。泊り込みプランも色々あるが外観はこじんまりしたクラブハウスと厩舎。



が、クラブハウスは、中に入ると外観から想像のつかない立派なペンションになっていて吃驚。着いて早々、向かいにある馬場でワンコを遊ばさせて頂いた。馬場は非常に狭いが、レッスンは外乗コースの実践の中で鍛えるっぽいのでまったく問題なさそう。MyクラブのベーシックC,Bのサークル一つ分だね。ワンコを遊ばせていると、入り口付近に繋がれていた看板馬のミニチュアホースが逃亡。ワンコ達も吃驚だが、スタッフの方々は落ち着いたもので、草を食べている所を程なく捕獲。ほのぼのした雰囲気がいい!



さて、時間になり今日お世話になる馬匹さんが馬場に入場。どちらも木曽馬で、自分はマーベル君。




しっかり乗らないとすぐに草を食べに行くらしい。ただし、乗馬倶楽部の人は手綱が強すぎるので、優しく持つよう指示が出る。これも練習になりそうだな。鞍はウエスタンだが頭絡にはDハミが着いていて、ブリティッシュ風。長門牧場よりこちらを選んだ理由の一つ。準備が終わり早速スタート。公道を横切って暫く常歩で進むとやがて林道へ。ここでまず速歩で暫く進むのだか、林道を突っ走るってなんだか楽しい。海岸を走る外乗に憧れていたけれど、こちらの方が好みかも。信玄棒道と聞けば、気分は騎馬隊?林道を抜けると大パノラマが広がり、ここで南アルプス、八ヶ岳、富士山が一望出来るのだが、この日は雲が多かったので残念。予報からすれば日が出ているだけで奇跡的だったので、多くは望みません。上り坂の入り口で、よく聞こえなかったのだが、ここから急に速歩が始まり、全く思ってもいなかったので振り落とされそうになる。走った先が休憩所だったので、勢いが凄かった(笑)木曽馬ちゃんのパワフルさに驚くばかり。



ここからは、ほぼ駈歩か速歩のみ。再スタートしたらすぐに駈歩するとの事。宣言通り出ました駈歩。マーベル君も最初は駈歩を出していたが、ペースが遅いと見るや全体が一度止まった後は高速速歩で2頭に付いて行く。苦手の正反動の練習に良いので、マーベル君に任せて速歩のまま。と言うか、速歩や駈歩の合図は、扶助がどうとかではなく先導者の方次第。奥さんの騎乗馬は、脚が遅いのでずっと駈歩で付いて行くので、少し羨ましかったかな。これで駈歩少しという事は、実際は林道をほぼ駈歩で駆け抜けるということだ。こりゃ楽しいだろうな。第一目まぐるしく変わるバランスに自然とついて行くようになるから、凄く練習にもなると思う。

1時間半の外乗はあっという間に終わってしまった。何時もは言わない奥さんが『楽しかった』と言う位、面白い外乗だった。色々やり残した事もあるし、秋にもう一度来る話も出るほどだった。一番悔いが残ったのが服装。外乗で大袈裟になるからと、ブーツやキュロットは持たずに普通のズボンで乗ったのが大失敗。適した物を持っているのなら、格好つけずに使うのが最大限楽しむコツだな。。。

フリースペースさんを後にして、ワンコを遊ばせるために高原ホテルを目指したが、小学生のオリエンテーリングの真っ最中だったので、音楽堂の駐車場で遊ばせてからすぐに宿に帰った。何しろ18時から"お食事”だから。